学校の草花たちR7-2
- 公開日
- 2025/04/14
- 更新日
- 2025/04/14
学校の様子
桜の花が散り始め、初夏の雰囲気も漂いそうな気温となりました。早くに咲いたポピーも散ってしまい、「さく果」と呼ばれる種のさやの部分が目立つものが出てきました。学校の花壇で咲いているのは、おそらくナガミヒナゲシという花だと思います。1961年に東京で見つかった外来種です。今のところ特定外来生物には指定されていませんが、一輪の花で1000〜2000の種がつくそうです。確かに年々増えているような気がします。茶色く熟すと種採りができますが、そこら中に蒔いてしまうと在来の植物の生態系に大きな影響を与えそうなので、注意は必要です。荒れ地などで試してみるのはおもしろいかもしれません。学校でも思いがけないところで咲いたりしています。
中庭の白いプランターでハナニラが咲いていました。球根植物の多年草です。植え替えたものがしっかりと咲く、とても丈夫な花です。葉の匂いや見た目がニラに似ていますが、ニラの花である花ニラとは別物で、有毒です。食用の花ニラも存在しますがこれもまた違う植物です。見ている分には星形のとてもかわいらしい花です。こちらもポピーと競争中というところでしょうか。よく増えるのですが、外来種に押され気味です。来年はどうなるのか、せめぎ合いを楽しみしたいと思います。