学校の草花たちR6−7
- 公開日
- 2024/05/20
- 更新日
- 2024/05/20
学校の様子
中庭のジャガイモの花がいっぱいついています。岩倉の畑のジャガイモはそろそろ収穫時期を迎えていて、花はもうありませんが、学校では今が花盛り。この花をよく見て覚えておいてほしいのですが、覚えておくのは難しいかもしれませんね。今、植えているナスやトマトなどの花と同じ形をしているのです。ジャガイモはナス科の作物です。花弁は1枚です。それが5つに裂けているものが多く、星のような形になっています。ナス、トマト、ピーマン、トウガラシ、ジャガイモ。これらは色こそ違え、どれも同じような花の形をしています。調べてみると、ホオズキやペチュニアもナス科だとか。そういえば同じような花でしたね。一般的にナス科の作物は連作しない方がよいと言われていて、明徳農園でもできるだけ昨年とは違う畝で作られるようにはされています。が、野に生えるホオズキは毎年同じところで見事に身をつけています。栽培種と野生種との違いでしょうか。
ハスの葉がたくさん出てきました。まだ小ぶりですが、鉢を埋め尽くそうとしています。撥水加工されている葉の表面では、早朝に夜露がたまっているのが見られます。この撥水性はロータス効果と呼ばれています。植物の葉にはもともとワックス成分が分泌されていてますが、ハスの葉はこのワックスに加えて、葉の表面に微細は突起があります。その大きさ1000分の5ミリから15ミリというサイズ。目では確認できない大きさの突起が水をはじき、葉を汚さないようにしています。葉の表面には酸素を通す穴があり、そこから根のレンコン部分までつながっています。十分に酸素を届ける入り口を汚さないようにしている進化に驚かされますね。