学校日記

みんなちがって みんないい

公開日
2016/12/06
更新日
2016/12/06

校長室より

  わたしと小鳥とすずと  金子 みすゞ

 わたしが両手をひろげても、
 お空はちっともとべないが、
 とべる小鳥はわたしのように、
 地面をはやくは走れない。

 わたしがからだをゆすっても、
 きれいな音はでないけど、
 あの鳴るすずはわたしのように
 たくさんなうたは知らないよ。

 すずと、小鳥と、それからわたし、
 みんなちがって、みんないい。


朝会で子どもたちにこの詩を見せました。
これは,3年生の国語の教科書に載っている詩なので,たくさんの子どもが知っていました。私は,この詩の最後の「みんなちがって,みんないい。」という部分が大好きです。
私たちは,みんな違うんだと,違いがあることをまずは知る。それは,走るのが早い人もいれば計算が得意な人もいること,ドッヂボールが得意な人もいれば苦手な人もいるということを知ること。どうしても,私たちは,できていないことに目が向いてしまいがちですが,それをも個性として認めること,受け止めることが大切なのだと思っています。
そして,その違いを理解すること。そこから,人を大切にするという気持ちがでてくると思います。
「みんなちがってみんないい」とても温かい言葉だと,私は思います。

12月を人権月間として,本校でも取り組みを進めています。

本日の参観・懇談会では,どのクラスも人権にかかわる学習をしました。
お忙しい中お越しいただいた皆様,誠にありがとうございました。