全校朝会のお話「一挨一拶 あいさつ名人になろう」
- 公開日
- 2017/08/28
- 更新日
- 2017/08/28
こころの窓
夏休みあけの朝会では「なぜ,気持ちのよい挨拶が大事なのか」考えてみました。
というのも,夏休み前後,朝しんどそうに学校に来る子どもが目立つようになったなあと思ったからです。「こんな人はいませんか?」と聞いてみました。
・一人だと挨拶ができない
・教室ならできるけれど,担任の先生以外には苦手。
・自分は朝の挨拶の声が小さいな,と思う。
・まわりの声が小さかったり,まわりが言わなかったりすると,自分もその空気に負けてしまう。
「こんな時もあるよね」と子どもは正直に手を挙げていました。
「挨拶」の語源は、中国の有名な言葉「一挨一拶」(いちあいいっさつ)です。
まず自分が心を開いて相手の心を推しはかる,これが挨拶です。
「おはよう」「こんにちは」「さようなら」という短い言葉をいうだけで,自分と相手との距離を縮めてくれます。挨拶は自分の心を開き,相手の心をノックする魔法の言葉なのです。
友だちの始まりってどんなきっかけでしたか?最初に「おはよう」「よろしく」、そんな短い挨拶や,目があってにっこりほほえむことで友達になったのではないかな?
気分が落ち込んでいる時、友人に笑顔で「おはよう」と言われて、パッと明るい気持ちになったことはありませんか?あいさつは、自分にも相手にも,元気とやる気、一歩ふみだす勇気を与えてくれます。
「きちんと挨拶を」「元気に挨拶を」
そうはいっても、朝は眠いし,ぼーっとするし,いつもいつも、元気ではきはき挨拶するのは苦手…と思っている人はいませんか?でもね。
心も体も、いつも同じく元気だとは限らない。だからこそ,人と会う時には心をこめてしっかり挨拶します。そうすると眠さやだるさが吹き飛ぶから不思議です。
素敵な挨拶のポイントは,
高く 元気な 明るい声で 相手より先に 心をこめて挨拶することです。
自分の「出る」声ではなく相手に聞こえる声を「出す」のです。挨拶を大切にすることは,相手も自分も大切にすることですよ。
このような話をしました。こうやって「あいさつ名人キャンペーン」をしています。朝の校門で,校内で,素敵な挨拶名人が増えてきつつあり,毎日楽しみです。