6年理科〜葉の蒸散から〜
- 公開日
- 2015/07/13
- 更新日
- 2015/07/13
校長室から
先週の6年生の理科学習のことです。
ホウセンカを使って、これまでに根から吸い上げられた水の行方について調べる実験をしていました。そこで、吸い上げられた水は葉から出て行っているのではないか、という仮説を立てていました。そのため、「葉の両面はどうなっているのだろうか」という今日の授業のめあてがありました。
葉の蒸散を確かめるために「ムラサキツユクサ」か「ツユクサ」が教科書に載っています。私はこれまでの経験から、反射鏡の明かりが強い場合、葉をめくって薄皮をとらなくてもそのまま見ることができるブライダルベール(ツユクサの仲間)の葉を用意しました。これは葉の表も裏も見ることができます。
ただ、やはり、教科書に載っているツユクサについてもやっておきたいです。
さらに、実験では「ホウセンカ」を使っていますから、ホウセンカもやっておきたいですね。ただ、ホウセンカの気孔はものすごく小さく、薄皮を採ることがそう簡単ではありません。そこで、透明接着剤を活用して歯の表面をレプリカのようにとって、観察する方法を担任の先生に伝授しておきました。私は子どもたちの授業の様子を途中まで見ていましたが、その方法で子どもたちはホウセンカの裏面だけでなく、表面も観察していたようです。
なんと、子どもたちはホウセンカの表面にも気孔があることを見つけたということです。数がかなり少ないのですが。私はその話を聞いて子どもたちの粘り強い観察に感心しました。