学校日記

お手伝い(家事)の すすめ

公開日
2019/08/10
更新日
2019/08/10

校長室から

◆子ども達は家でお手伝いをしていますか?させていますか?

◆私事,家業が和菓子の製造・販売でしたので,幼い頃より家の手伝いをさせられてきました。進んで行っていたとは言えませんが,「よう間にあったわ,ありがとう」とねぎらいの言葉をかけてもらったり,駄賃をもらったりして嬉しかったことを覚えています。

◆先日,新聞で家事に取り組む若者の記事を読みました。若い世代の中には,ライフスタイルや家庭内の立場に関係なく,家事をするのが当然と考える若者が育ってきているようです。そして,10代の学生を対象にした家事を学ぶ塾も立ち上がっているそうです。なぜ家事なのでしょうか?

◆自立して生きるために必要なのは,「コミュニケーション力・自分のことができる力・人のために働く力」だそうです。これが家事で身に付くというのです。また,お手伝いをして感謝されることで,自己肯定感や他者への思いやりが育ちます。そして,掃除や洗濯物畳みを効率的にこなすための手順や方法を考えることは,思考力を養い学習にも役立つと言われているのです。

◆大将軍学区では,地域の大きな取組が春と冬にあります。「ふれあい祭り」と「大将軍まつり」です。小学生はこれまで参加して楽しむだけでしたが,高学年ともなれば,大人に交じっていろいろなことができる力をもっています。そこで,昨年の大将軍まつりでは,地域の一員としてお手伝いができたらと考え,「子どもボランティア」を募集しました。4名の子どもボランティアが一つのお店を任されて本当に時間いっぱいがんばってくれました。今年はより多くの参加があることを願っています。

◆家族や地域のために,そして何よりも自分のために,お手伝いを始めてみましょう。