学校日記

視写のすすめ

公開日
2019/05/06
更新日
2019/05/06

校長室から

◆視写とは,教科書などの文章を見て,そのとおりに書き写す学習法です。正しい文章を書き写すことで集中力がつき,文章の構成や表現方法などを学ぶことができます。

◆国語の教科書の視写は物語文や詩が多く,様々な表現方法などを学ぶのに適します。一方,理科や社会は,物事の様子や事実を簡潔に説明する表し方を身につけることができます。

◆視写をするには,マス目の入ったノートか原稿用紙を使うのがよいです。白紙に書く方が見本のとおりに文章を改行したり,文頭を一文字空けて書いたりできます。ただし,低学年ではマス目があった方が取り組みやすいです。大切なのは意味のまとまりごとに区切って覚え,書き写していくことです。低学年の場合,一文字ずつ見ながら書いてしまう子もいますが,意味がわからず文字を書き写す作業は楽しくありません。最初は単語から少しずつ文節へ意味のまとまりを広げ,書き写していくと効果的な視写になります。
<視写の効果(全般)>
1 集中力をつける。
2 字が上手になる。
3 文章表現の技法を覚える。
4 表記のルールを覚える。
5 暗唱や記憶に役立つ。
<視写の効果(家庭学習「例えば一日十分間視写」)>
1 毎日続ける「根気」
2 勉強時間の中に割り振る「計画性」
3 準備や片付けをする「整理整頓」
4 手本や文章を正確に読み取る「注意力」
5 丁寧に書き続ける「集中力・持続力」
6 書き終えてから点検する「自己省察(せいさつ)力」
(文部科学省初等中等教育局国際教育課HPより)