図書のはなし “待つ”ということ
- 公開日
- 2021/06/09
- 更新日
- 2021/06/09
学校の様子
「待つ」
と聞くと,思いうかべるのは,良いイメージですか?
それとも,あまりよいイメージではないですか?
この絵本のページをめくると,光溢れる世界でこどもたちが何かを待つ日常の一場面が現れます。
その光は,まるでこどもたちの心を表すかのように,希望で満ちて見えます。
もしかすると大人は,「待つ」というと,我慢やイライラすることを連想するかもしれません。
けれど,子どもにとって「待つ」ことは,何か“楽しみ”を待ち遠しく思う気持ちの方が大きいような気がします。
「時間に追われて…」
「効率よく…」
ということばかりにとらわれず,子ども達のようにゆったりと待つ余裕があると,見えてくる風景が変わるかもしれません。
荒井良二さんの絵本『こどもたちはまっている』 でした。