京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2019/03/29
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豊かな人間性の育成をめざし 互いの人権を尊重し合い「若き日に心を磨き」「若き日に身体を鍛え」「若き日に知識を広め」「若き日に友と交わり」 未来の糧を創ろう!         歩む道に迷いなし。このまま,まっすぐに・・・         3月29日(金) 離任式

中P連研修会に参加しました。

6月15日、京都アスニーにて中P連研修会があり、参加致しました。
テーマ「いのちの大切さを子供たちにどう伝えるか」元フリーアナウンサー道志 真弓様のお話でした。最近は世間で子供達を巻き込んで生命に危険が及ぶ事件がニュースで報道されてます。このテーマを自分自身考えた時、子供の心に命は大切と刻むために、どうすればいいか、考えながら研修を聞きました。話をかいつまんではなしますと、道志さんの長女 弓華ちゃんは、世界に3千例ほどしかない重度の障害をもってこの世に生れて来ました。日本では出産出来たのは弓華ちゃんが初めてで過去は全て流産でした。でも病室で道志さんは泣いてばかり、そこへ御主人から「いったいいつまで泣いてんの。」「もし流産してたら、きっと顔が見たかったとずっと後悔していたはずや。それがちゃんと生まれてきて、泣いたりしてるんやで。そう思ったら、いまがいいんちゃう?」と言われ、道志さんは主人の言葉に目が覚め前を向いて生きて行く決意がきまりました。「生まれてこれただけでも奇跡的なことなのだ。苦労して生まれてきてくれたのこの子を大切にしよう」「弓華との時間を一分1秒でも大切に」しようと8年8カ月の弓華ちゃんとの人生を語って下さいました。そして最後に弓華が、自分の命をかけて私達家族に与えてくれた物は「やさしさ」でした。人は皆、使命をもって生まれて来ます。弓華は私達家族に優しさを教える為に生れてきてくれた。8年8カ月、命を使って教えて行ってくれました。皆様も毎日じゃなくてもいいので、「あなたの命は本当に大切なのよ、あなたが毎日元気でいてくれる事がうれしいの」とお子様に伝えて下さいと、研修を終わられました。かいつまんで書きましたのでうまく伝わらなかったかもしれませんが、「笑顔の戦士」という著書を出版されてますので、良かったら読んでみて下さい。
                       PTA会長 上田 広明



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