最新更新日:2024/05/01 | |
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小中合同研修会
8月21日(火)伏見中学校と校区内3小学校、2幼稚園の教職員が集まり、小中合同研修会を行いました。
今年度は、校種間連携をテーマに研究指定に取り組むことで小中一貫教育を推進することを目標としています。前半の全体会では講師の先生をお招きし、「今なぜ図書館教育が必要なのか、また身につけたい力は何か」などの視点でご講義いただきました。 また、後半の分科会では5つのテーマに別れ、事例を基に活発な意見交換が行われました。幼稚園から一貫した「学びの連続性」を積み上げる絶好の機会となりました。 関西4市教育フォーラム
大阪市・堺市・神戸市・京都市の4市の関係者が集い研修をする「教育フォーラム」が、堺市教育センターのホールで行われました。この中で、伏見中学校が京都市を代表して実践発表を行いました。
学校図書館を活用した授業を進めるにあたり、教職員がどのように研鑽を積んでいったかということをテーマに発表させていただきました。 発表後に他市の先生方から「もっと詳しく教えて欲しい」といった声が上がるなど、伏見中学校が取り組んでいることへの反響は大きなものでした。これから図書館活用授業を充実させていきたいと感じられている学校が多いことを改めて実感しました。 写真は、その後の講演で、伏見中学校の発表に対する講評をしていただいている様子です。次に進んでいくべき方向性も示唆していただき、大変参考になるものでした。 このことも参考にしながら、これからも教職員一丸となって授業改善に取り組んで行きます。 小中合同授業研修会
6月28日(木)「小中合同授業研修会」を行いました。校下3小学校と伏見中の教職員が一堂に会し、中学校各学年計6クラスの授業を参観し、その後研究協議を行いました。この取り組みは、小中9年間の「学びの連続性」のある教育活動を推進していくことをねらいとしています。
特に、今年度は国立教育研究所から2年間のの研究指定(校種間連携)を受け、中学校が「学校図書館を活用した授業」を公開し、それを小学校に発信することでさらに小中一貫教育を推進しようとするものです。言わばこの2年間の始まりの大切な機会です。 公開授業の後行われた全体会では、文部科学省から教科調査官をお招きし、伏見中ブロックの今後の進むべき方向についてご教授いただきました。 伏見中の子供たちが「人生80年時代」を生きていくために身に付けておくべき力は何かを先生一人ひとりが考え、どのような指導が必要なのか模索し続けていく姿勢の大切さを確認しました。効果的に図書館を活用した授業を取り入れることで、それまで伸ばし切れていなかった生徒の思考力,判断力や学習意欲を高める。それこそが本当のねらいなのです。 図書館オリエンテーション
1年生を対象に図書館オリエンテーションが行われています。
今後、図書館を有効に使えるように、学校司書より図書館活用ノートを使った説明を受けています。 休み時間の利用や貸し出しなどで、読書に親しむことはもちろん、伏見中学校で力を入れて取り組んでいる図書館を活用した授業によって、思考力・判断力・表現力などを伸ばしていって欲しいと願っています。 |
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