最新更新日:2024/05/17 | |
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図書館で力をつけています
先週末に配布された京都市の発行する「GO GO土曜塾」の冊子に、ビブリオバトルの紹介がされています。
ビブリオバトルとは、お薦めの本を紹介し合い、聴き手がどの本が一番読みたくなったかということを競うものです。 写真には、昨年度伏見中央図書館で行われた大会に参加した本校生徒の様子が使われています。 授業でも、ビブリオバトルやディベート、ポスター発表など、図書の情報を様々な手法で仲間に伝える活動を行っています。 図書館の活用によって、伏見中生は力を伸ばしていっています。 学校図書館研究大会
10月22日(月)「京都府学校図書館研究大会」が福知山市で開催され、本校図書館教育主任のS先生が学校を代表して、実践発表を行いました。
この研究大会は「自ら学ぶ力と心を育む学校図書館」の主題のもと、図書館教育に関わる京都府の教員が集い、その指導力を高めることをねらいとしたものです。 S先生はこれまで4年間の伏見中の実践を発表し、そこから見える子どもたちの変容について熱く語られました。発表するにあたり、校内ではプロジェクトチームを中心に幾度か議論し、プレ発表を行ってきましたが、その成果が存分に発揮されたものでした。 最後に府教委指指導主事の先生から、指導助言をいただきましたので紹介します。「学校図書館を活用した授業を4年間継続・発展されてきたこと。そして、プロジェクトチームを中心に年度ごとにテーマを設定され、学校体制で取り組んでこられたことに敬意を表します。また、全国学力・学習状況調査の問題からもわかるように、資料を読み取り、活用する出題傾向が目立つことからも、伏見中の実践は新学習指導要領を踏まえた研究であるといえます。」などの評価をいただきました。11月の公開授業月間に向け、さらに研究を進めていきたいものです。 1年数学科 図書館活用授業
1年生の数学において、学校図書館を活用した授業が行われました。
「距離と速さを調べて方程式の問題を作る」というテーマで、図書から集めた距離や速さに関する情報をもとに、問作をしていきました。 いきいきとした表情で、自分の興味のある動物や乗り物、地域などを見つけ、その速さや距離を調べる活動を進めていました。 作った問題を解くためには、単位の変換などの課題がありますが、班の仲間と協力しながらそれらも解決をしていきます。 これまでの教室での学習を生かしながら、課題にチャレンジしていくことで、学習内容がより身についていくものと思います。 |
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