最新更新日:2024/05/17 | |
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授業参観・学年懇談会(3)京都教師塾(1)平成18年9月,小中学校の教員を目指す大学生・社会人などを対象に『京都教師塾』が京都市教育委員会により開校されました。今年も300名を越える塾生を迎え,昨年の10月に入塾式が行われました。塾生たちは教育の理念を深める「京都市教育学講座」や学校現場の熱意溢れる教育実践から学ぶ「学校実地研修」などを通して,教員としての資質や実践的指導力を身に付けます。伏見中学校でも今年度6名の塾生が実地研修を行います。 その内の一人が先週,10日間の研修を終えました。本当にお疲れ様でした。そして感想をいただきました。 社会科の教師を目指しています! ○10日間の実地研修を終えて… 「先生誰なん?」「先生て、どっから来たん?」…私がこの学校を訪れて真っ先に驚いたことは、生徒たちが見せる好奇心や興味の強さでした。その未知なるものへの興味は「なんで?」という声になり、多くの授業で反映されていたように思います。 授業だけではありません。私が研修の中盤に見させていただいた一年生の「社会人講師講座」。この活動においても、社会人の先生方が語る経験や、お持ちいただいた「教材」に目を輝かせている生徒たちの姿がとても印象的でした。 また本実地研修では、たくさんの先生方にたくさんの授業を見させていただきました。中には、アポなしで突然教室に訪れたこともありましたが、先生方は快く私を迎えてくれました。 先生方の授業を見させていただいて気づいたことは、教科書の有無の確認や、集中しきれていない生徒へのケアなど、生徒一人一人の学習環境をしっかりと保障されていることでした。私はこのことから、京都市の教育理念である「一人一人を徹底的に大切にする教育」がここでもしっかりと反映されているのだと感じました。 先生方の授業や生徒への対応を間近でみて、私の一面的で未熟な教育観、指導観にも「幅」や「層」が生まれたように思います。 最後になりましたが、先生方や支援員の皆さん、それから生徒の皆さんには、10日間大変お世話になりました。私が最後まで実地研修を全うできたのも、先生方が私の「わからない」に付き合っってくださったからでもありますし、生徒たちが私に興味を抱いて絶え間なく接してくれたからであります。本当にありがとうございました。 公立適性・推薦・特色検査事前指導2月13日(月)体育館で明日14日(火)に行われる公立適性検査,15日(水)に行われる公立推薦・特色検査に向けた直前指導が行われました。大きな山ですがガンバレ!3年生!! 京阪神 私学入試 直前指2月9日(木)明日から本格的に始まる京阪神私学入試に向けた直前指導が体育館で行われました。進路より受験にあたっての諸注意のあと,校長先生から激励の言葉がありました。生徒たちは真剣なまなざしで校長先生の言葉を聞いていました。その後,『入試直前 需要確認事項』のプリントを使って,志望校別に担当教員との最終確認がありました。 大きな山ですがガンバレ!3年生!! 第3回パルスプラザコンサート2月5日(日)午後より稲盛ホールで第3回パルスプラザコンサートが開かれました。伏見中学校をはじめ伏見区内の中学校の吹奏楽部が順番に出演しました。昨年度に社会人講師講座にも来て頂いたギタリスト田中彬博さんによる演奏もありました。 オーケストラ入門教室2月7日(火)1年生と8組(育成学級)の生徒が『オーケストラ入門教室』で北山にある京都コンサートホールに出かけました。1時間ほどのオーケストラの演奏に聞き入りました。 日本漢字能力検定2月4日(土)休業日の土曜。午前中の時間に,希望者を対象とした第3回日本漢字能力検定が行われました。それぞれが自分の希望する級に挑みました。 日本漢字能力検定(2)
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ダルニーパレード2月2日(木)の放課後,《書き損じハガキを集めて奨学金にする支援活動》を校区内で広く協力をお願いする『ダルニーパレード』が行われました。吹奏楽部を先頭に,生徒会本部役員の生徒と1・2年生の文化委員がチラシを配布したりしました。 『ダルニー奨学金活動』とは, 日本民族交流センター(東京新宿区)が行っている「タイ・ラオスの子どもの支援活動」の1つで,1987年にきっかけとなった少女ダルニーちゃんに因んで名付けられました。タイ・ラオスでは1万円あれば子どもが1年間小学校に通える資金となります。伏見中学校では,数種類ある奨学金活動の中から,支援活動のしやすさから,書き損じハガキを集める『ダルニー奨学金活動』に取り組んでいます。 ダルニーパレード(2)
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