京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/07
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「一生懸命はカッコいい!」・「120%の嵯峨中魂!」・「5つの心を磨く!」

5月のいけばな(伝統文化部)

 5月のいけばなの花材は,ひまわり,ヒペリカム,かすみ草,スチールグラス,ギボウシでした。今月は,これまでのいけばなとは違い,水盤を使わず,グラスにいけました。グラスだと剣山が使えないので,今日のテーマは
「花留めを工夫して生ける」 …です。

 今日は,とてもカラフルなカラーワイヤーを一人25使いました。全てのワイヤーを繋げて1本にし,それを丸めてグラスに入れ,水をいれて花を生けます。剣山とは違うので,生けていて思うように花が留まらないこともありましたが,今までの,剣山を隠す,といういけかたではなく,カラフルなワイヤーをどのように見せるか,ということも考え合わせて楽しく生けました。

 それでは生徒達が生けた花をご覧下さい。
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3年生道徳

 今日の道徳では「郷土のことを考える」というテーマで「長崎くんち」について,動画を見たりして考えました。

 ワークシートには次のように書かれています。
 
〇7年に1度の熱狂『長崎くんち コッコデショ』
 寛永11年(1634年)から続く秋の大祭『長崎くんち』。市内を7グループに分けて,町ごとに違う踊りを諏訪神社に奉納します。各町が踊りを担当するのは7年に1度。なかでも,長崎市民が楽しみにしているのが椛島町の太鼓山,通称『コッコデショ』です。

 …そしてコッコデショにかける長崎の人たちの熱い熱い思いを,動画を見て学びました。「投げ上げ」の場面では,生徒達は声をあげて驚いていました。嵯峨中学校で嵯峨中御輿ができて20年ですが,その20年前からよく言われていた「一生懸命がかっこいい」がここにもありました。
 汗水流し,力いっぱいコッコデショに向かう長崎の人たち。生徒達にとっては,修学旅行への期待にますます胸が膨らむと同時に,自分たちが御輿を担ぐ嵯峨中パレードに思いを馳せることになったのではないでしょうか。
 長崎に行くまでの事前学習でしっかりと学び,心いっぱいにして長崎に行きましょう。
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今日の給食

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 今日は冷しゃぶでした。豚もも肉にかけられていたタレが大変美味しかったです。
 ねりごま,すりごま,白味噌,砂糖,醤油,マヨネーズ,米酢,トウバンジャンが絶妙な配合で合わせられています。こういったところも手作りにこだわっています。
 切り干し大根とひじきのいため物は,5月の献立表の裏にレシピが載っています。カルシウム,鉄たっぷりのこのメニュー,お弁当のおかずにもいいので,ぜひ作ってみて下さい。

5月11日 休日参観 部活動見学

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5月11日 休日参観 部活動見学

 休日参観の日にあった,保護者のみなさまの部活動見学の様子の写真を紹介します。午後から気温もあがり,大変暑くなりましたが,大変多くの保護者の皆様が見学してくださいました。ありがとうございました。
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森下雄一さんと生徒会本部の座談会

 休日参観のときの全校道徳で講演をして下さった森下雄一郎さんと福士さんが,その日の昼食時に,生徒会本部のメンバーと座談会の時間を作って下さいました。

 生徒会本部担当の教員が記録をとりましたので紹介します。

【森下雄一さんと生徒会本部の座談会】

森下さん「なぜ生徒会本部に立候補しようとしたのか。」
生徒「ここでやらなかったら後悔すると思ったからです。」
生徒「学校全体を引っ張って見える景色をみたかったから。」
生徒「先輩に対する憧れです。」
生徒「このすごい学校をもっと面白い学校にしたいと思ったから。」

生徒「あんなに堂々と人前で話せるのがすごいですね。何か心がけていることはありますか。
森下さん「カッコつけたくないから,等身大の自分を見せるだけ。別に誰かに認めてもらおうと思っているわけじゃない。それが心がけていることかな。」

生徒「今,自分で思っていることはたくさんあるんですけどいつもはそれが半分も出せていないんです。自分の思いを出しきるためにはどうしたらいいですか?」
森下さん「さっきも言ったけどカッコをつけないことかな。相手を納得させようとすると相手も構えるし,理論でいくと相手も理論を返してくる。心を伝えるときは思ったことをそのまま出す。」

生徒「大勢の前で話す前に不安になることが今でもたくさんあります。何か話す前のルーティーンを作ろうと思っているのですが,森下さんには何かルーティーンはありますか?」
森下さん「ルーティーンはないかな。その時の気分かな。いいことを言おうとするとアカン。相手は聞きたくないのが前提。だから置いてけぼりにしないというのが大事。せっかく同じ時間を過ごすんだから相手に楽しんでもらおうと思っている。自己満足にならないことかな。いいことを言おうとするとアカン。いいこと言おうとして変化球ばかり投げても伝わらない。飾らない言葉が大事。結局その時出てきた言葉をそのまま言う方がうまくいくな。」

生徒「価値観が真反対の人に話しかける時に大事にしていることはありますか?」
森下さん「相手の思いを受け止めようとすることが大事。まず話を聞いて相手の思いを受け止める。自分の価値観で相手のことをはかるのではなくて,受け止めた上で,判断できる力をつけたいと思っている。」

生徒「色々な場面で指示を出すのですが,自信を持ってできない。どうすればいいか。」
森下さん「よく言うのは【意味を問うな】ということ。意味なく,そう思ったことを大事にしている。NBAに挑戦したのもそうだった。行きたかったから。ただそれだけ。意味を問い出すとなにもできなくなる。今も大きな風呂敷を広げているけどそれもやりたかったから。自分にプレッシャーを与えている。だからやりきる。」

生徒「最初は一人だった活動でも,どうやってここまで名を上げはったのですか?」
森下さん「名を上げるって面白い表現だね。人との繋がりのなかで結果として今みんなの前に立っている。今日も大杉先生とのつながりのおかげでみんなと出会えている。結局は目の前の人を大切にしているってことかな。」

生徒「世界平和を達成してやりたいことは何ですか?」
森下さん「日本にいて平和を感じたことある?日本人としてものを見るか,地球人としてみるか,嵯峨人としてみるか。地球規模で見ると毎日満腹になれる人もいればいない人もいる。このままでいい訳がない。まだまだ平和じゃない世界に生きている以上,何とかしなあかん。みんなには世界を見てほしい。それを伝えたい。」

生徒「以前嵯峨中におられた先生が,努力した人だけが見れる景色が必ずあると言っておられた。森下さんはすごく努力されていると思うのですが、今どんな景色が見えていますか?」
森下さん「努力している人は努力しているという自覚はないと思う。かよちゃんもそうだけど,アスリートとかって,何か結果が出なかったら,人一倍悔いて,人一倍自分の弱さを嘆く。だから努力しているかどうかなんてわからない。もしかしたらおれもまだ足りひんのかもな。だから,景色っていわれてもぴんとこない。日々全力で過ごしてそれを誇りにする。それがこの学校のモットーなんやろ?すごくいいことやし,そういう人めっちゃ好きやで。」


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5月11日 休日参観 講演会の様子

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 3・4時間目,元プロバスケットボール選手である森下雄一郎氏による講演会が行われました。森下氏の生い立ちや経歴,現在どのような活動をなされているのかといった話をしてくださいました。現在,2050年によりよい未来を届けることを目的とした「SEND to 2050 PROJECT」を設立し,各都道府県や世界各国を巡り,講演会を開催されています。
 また,サプライズゲストとして,オリンピック女子陸上競技に出場され,現在もご活躍されている福士加代子選手も来てくださいました。
 講演会の最後には,世界が平和になることを祈って,また,世界平和を自分たちで作り上げていくという思いを込めて,森下氏・福士選手による「世界平和を始めよう!」という掛け声のあと,全員で「世界平和を始めよう!」と叫びました。(写真2)
 そして,森下氏・福士選手への感謝の気持ちと,嵯峨中学校から世界平和を始めるという思いを込め,「嵯峨中のために」を行いました。(写真3)

 講演会に来てくださいました森下さん,福士さん,また,参観に来てくださいました保護者の方々,本当にありがとうございました。

フレッシュコンサート2019(吹奏楽部)

土曜参観の部活動保護者会後,吹奏楽部は「フレッシュコンサート」を行いました。

先日入部した1年生15名のデビューコンサートです。




新入部員は,この日のために練習を重ね,合唱1曲と楽器演奏を披露しました。

2・3年生による演奏では,夏のコンクールで演奏する曲を含め,前回の本番よりも成長した姿をお見せすることができたと思います。

どの学年の部員も,本番はとても緊張したようですが,演奏会終了「楽しかった!」と笑顔で話してくれた人がたくさんいました。




次は体育大会での演奏に向けて,部員46名,「心のハーモニーを大切に」頑張っていきます。

聴きに来てくださったみなさま,本当にありがとうございました。

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土曜参観(1年生)

 今日の休日参観のようすです。1年生の教室では,社会の授業では世界の国についてグループ学習をしたり,英語の授業ではクラスのみんなに英語でインタビューをして学習していました。保護者の方もたくさん参観にきていただき,ありがとうございました。

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土曜参観(10組)

 10組の2限目は,支援学校高等部に進学した卒業生に来てもらって,高等部の生活について聞きました。
 4校の学校紹介・がんばっていることなどを教えてもらいました。「嵯峨中でつけておいてよかった力・良い経験になったと思うこと」を尋ねると,「名刺づくりなどで先生たち(お客さん)としっかり話す練習ができたこと」,「たくさんの人の前で話す経験ができたこと」,「話し合い活動をして自分たちで決める力」などを挙げてくれました。卒業生の成長した姿を見ることができ,うれしかったです。また,中学生にとっては高等部の様子を身近に感じることができるいい機会になったと思います。
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学校行事
2/11 建国記念の日
2/12 中央委員会 願書点検
2/14 学習会1
2/15 土曜学習(定期テスト前学習)
2/17 嵯峨学園4校主任会 学習会2
京都市立嵯峨中学校
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