京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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風かおる 古き都 雲渡る比叡の峰は 千年の歴史を伝え 安らかに学び舎いだく 真理にいたる道遠くとも そびえ立つ山路たどらん 力強く あすに巣立ち 新しき時代をつくる われらの下鴨中学校

〜3年修学旅行総括〜

 おはようございます。

 修学旅行は,昨日無事京都に帰着したところで一団解散させていただきました。全ての皆々様に感謝する気持ちでいっぱいです。


 方面変更,延期を経て3年生の子ども達には不安な気持ちにさせる状況からの出発でしたが,この大きな教育課程を通して教職員はもちろんのこと,子ども達の深い学びへの紐解きは半ば達成できたのではないかと見とっております。

 逆境,風評,対策を迫られる中で,何をすべきか,何ができるようになるか,できる範囲で最大限の能力を発揮する・・・それを子ども達から学んだ日々の連続でした。


 この修学旅行において,学校の方向性を見守り,お子達の命をお預けいただきました保護者の皆様,常にお見守り下さいます地域の皆様,白馬アルプスホテル支配人はじめスタッフの皆様,ライオンアドベンチャーの皆様,そして本校の在り方を全て受け止め裏方に徹していただいたJTB添乗の皆様,日本カラーフォト様,安全走行を徹底され,長い道中子ども達のテンションを上げ続けて下さいました運転手の皆様,ガイドの皆様。本当にありがとうございました。深謝致します。

そして旅行中,ホームページをUPし続けて発信して下さった石居教頭と共に感動を味わった3年生教職員,そして学校を守り続けていただきました1年生,2年生をはじめ全ての教職員に校長としての信頼と感謝を申し上げます。

 3年生の子ども達は3限からの登校となります。この後,切り替えの必要な日々となりますが,きっとやり遂げてくれると信じております。

 大きな学校行事はこれをもちまして完了致しますが,引き続き子ども達の心に明るい火を灯す教育活動は継続してまいりますので今後とも,ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


              校長   西村 周
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〜卒業生からのお手紙〜

 今朝,私に届いていた昭和50年度ご卒業の下鴨中学校OBの方からのお手紙を皆様にご紹介致します。

 時を経て,本校に激励を,そして後輩に強い思いを寄せていただいていること深く感謝申し上げます。本当にありがとうございます。なお,地名等わかる内容については省略させていただきご紹介致します。



 『拝啓,校長先生,職員の皆様,生徒の皆さん,いつもであれば,学問の秋,スポーツの秋,良い時期となる頃ですね。

  私は,昭和50年度卒業生です。今年還暦を迎えました。下中は子どもの頃からずっと身近な存在です。コロナ禍の中,休校の時期が長くなり,夏休みが短くなったり行事が中止になったり制限されたりと先生方も生徒さんも,とても大変な経験をされていると思います。

  このような言葉が,今役立つのではと思いました。

  さまざまな試練に遭う時,それを喜ばしいことと考えましょう。
忍耐するのをやめないでください。忍耐がその役割を果たす時,全ての点で健全な欠けたところがない人になります。

 今の難しい状況に対処してゆくには,不慣れな事を我慢しながら,大きな努力や知恵を発揮することが必要になると考えます。

 難しい状況に直面すると,自分は損していると思いがちですが,ピンチの時は,自分をパワーアップしスキルアップするチャンス,また,今まで考えもしなかった新しい事を始める良いチャンスと考えることが出来ると思いました。

 そんな事を考えています中で,9月10日に放送された「カンブリア宮殿」にとても興味を惹かれました。エイチ・アイ・エスの澤田秀雄会長兼社長の事が取り上げられていました。(ちなみに私は関係者ではありません)

 長引くコロナ禍で,旅行会社(特に海外旅行の会社)は,大ピンチですが,新しい新ビジネス「オンライン海外ツアー」を企画して好評のようです。

 現地のガイドさんが,現地を歩いてスマホのカメラで,現地から現在の現実の映像と音を送信し,日本にいるツアー参加者と会話をし,現地の店にも行って,参加者と会話しながらリクエストに応じて買い物をし,買ったものを発送してくれるそうです。「この新しい方法は,今までの方法よりもある意味優れている」ピンチをチャンスにするという成功例になりそうだと感じました。


 将来,今年を振り返ってみて,「あの時に頑張っていてほんとうに良かった」とみんなで言えるようにしていきたいものです。

 最初は仕方なく始めた新しい事も,その新しい方法が今までの方法よりも良いと考えていけるようにしていきたいと思います。

 皆さんが,コロナ禍を首尾良く乗り越えられる事を願っています。

                             敬具 』
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〜定期テストに向けて〜

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 外は雨模様です。


 しかしながら,心は晴れ晴れと明日に向かいましょう。

 



 『わたしには父から得た信条があった。父はよく言ったものだ。「いいかい,神はサッカーの才能をおまえに与えてくださった。これは神の贈り物だ。おまえが自分の健康に気をつけて,常に体調が良ければ神の贈り物を手にしたおまえをだれも止めることはできない。でも,必ず準備が必要だ。」』

 I always had a philosophy which I got from my father. He used to say, ‘Listen. God gave to you the gift to play football. This is your
 gift from God. If you take care of your health, if you are in good
 shape all the time, with your gift from God no one will stop you,
but you must be prepared.’

      ペレ

    (ブラジルの元サッカー選手・サッカーの王様と称される)

〜定期テストに向けて〜

 本日から,3年生は定期テストです。

 また,明日からは1・2年生。

 ここ数日,どの学年も前向きに先手を打って学習する生徒が増えてきました。

 頼もしい限りです。





 『チャレンジして失敗を恐れるよりも何もしないことを恐れろ』

                      −本田 宗一郎−

      輸送用機器メーカー本田技研工業(通称:ホンダ)の創業者
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〜頑張っている生徒の皆さんへ〜

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 爽やかな秋の気配が心をくすぐります。

 テスト前の授業の真剣な空気に気持ちがしゃんとします。

 心から応援しています。






 万策尽きたと思うな

 自ら断崖絶壁の淵にたて

 その時はじめて

 新たなる風は吹く

           −松下 幸之助−

〜定期テストに向けて〜

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 明日から10月です。

 読書の秋

 食欲の秋

 勉学に勤しむ秋

 定期テストも近づいています。




 『自分は自分である。何億の人間がいても自分は自分である。そこに自分の自信があり,誇りがある。』

                      −松下 幸之助−

〜御礼〜第72回 体育大会を終えて

 昨日の第72回体育大会の挙行に際しまして,全ての皆様に感謝と御礼を申し上げます。また地域・PTA本部役員,委員の皆様におかれましては終日本校に寄り添ったご対応をいただき厚く御礼申し上げます。

 お忙しい中,駆けつけていただいた教育委員会各課のご来賓の皆様にも心より御礼申し上げます。

 本大会におきましては,開校当時の下鴨中の教育理念に少しでも倣い,学校から明るい未来を見いだせる行事をと取り組んでまいりました。

 感染拡大防止対策が問われ,その意義を唱えられる中で学校の思いに寄り添い,徹底したルールと生徒達の命と活動を包括的にお見守りいただきましたPTAの皆様,またそれにきちんと応えていただき,共に生徒達の姿に感動を分かち合っていただきました保護者の皆様,行き届かないことも多々あったかと存じますが本当にありがとうございました。

 今後も,油断のならない学校生活ではございますが,心を引き締め先人が築かれたどんな困難にもくじけず負けない学校づくりを全教職員で心がけてまいります。どうぞ引き続きご協力とご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 このページでは意を尽くせませんが,ひとこと御礼を申し上げたくUPさせていただきました。今後とも宜しくお願い申し上げます。

                    校長  西村 周
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〜がんばれ――!!下中生〜                  下中ご卒業OGからの応援メッセージ

 本日,本校ご卒業のOGの方より校長宛にメッセージを頂戴致しました。



 西村 校長先生

 『体育祭開催を読んで,“がんばれーーーー!!!校長先生,下中生!”と。


 体育祭,私も3年の時執行部の体育副部長で,宣誓を橋本校長(第6代橋本泰雄校長先生)の前でした記憶があります。


 下中生が合唱コンもなく,これだけにかける熱い思いを見せていただけないのは残念ですがどうか無事に晴天で楽しく,体育祭が開催できることを心から祈っています。』

  

 ありがとうございます。元気が出てまいります。本日も,グランドで生徒達は一生懸命頑張っております。

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〜体育大会に向けて〜学校より

 9月12日(土)におきましては,PTA会長をはじめ本部の皆様と共にZoomによるPTA総会を開会させていただきました。

 当日ご参加いただいたPTA委員の皆様や保護者の皆様,ありがとうございました。

 今年度のスタートは先の見えない状況で苦しいこともたくさんございましたが,いち早くPTAの皆様に助けていただく場面を頂戴し,本当に強く穏やかな気持ちで前進できたこと厚く御礼申し上げます。

 ◎できることとできないことの取捨選択

 ◎命優先におけるすべての決断

 ◎学校教育目標に則り,生徒達の実態に沿った
          カリキュラムマネジメント

 この柱を常に忘れることなく,今後の学校運営を進めてまいります。また,コロナ禍からうつし出される新たな学びについては,

 〇今までの自分と全ての在り方を立ち止まって考える機会

 〇ウィルスとの闘いと自己との闘いに気づく

 〇逆境の中で何ができるのかを考える

 をPTA総会の中でも申し述べました。また,日々の教育的効果を見ていただくためにも,学校から明るい光と子ども達の意欲的な姿で,元気いっぱいの下鴨にしたい!そのような信念で,この度の第72回体育大会を開催させていただく所存であります。

 もちろん,未だ苦しみの淵にある状況を忘れているわけではありません。しかしながら,この現況に対する気持ちを打破するためには,やはり教育の大らかな力を学校が発信するしかないと考えております。下鴨中学校の教育理念である『不撓不屈』の精神にも倣うべきところであります。


 当日は,感染拡大予防のためのお約束事を色々と皆様にご提示してまいります。入校証のない方は入門できないこと,また受付で検温・消毒をしていただくことなど,子ども達と保護者の皆様の安心・安全を守るための細やかな取り決めをした上での実施とさせていただきます。

 ご来賓の皆様には今年度はお越しいただくことは誠に遺憾ながら取りやめとさせていただきます。誠に申し訳ございません。

 また,PTA本部役員の皆様はじめ委員の皆様には大変お世話になります。


 例年よりは,プログラムを精選し時間短縮もしておりますが,子ども達の健やかな学びと大いなる成長を体感できる一日にしたいと考えております。どうぞ3年生が主体となって導く最後の全校行事が大成功となりますよう,皆様のご理解とご協力を重ねて宜しくお願い申し上げます。


                  校長   西村 周
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〜酷暑を克服しましょう!〜来週から2学期開始〜

 8月19日から,仕事が再開しこの3日間は教職員は,来学期からの教育計画や会議または研修等を進めておりました。

 この間,たくさんの皆様にホームページをアクセスしていただいていましたこと,大変嬉しくも思い,物理的にお応えできずにいたことを謹んでお詫びいたします。


 いよいよ24日から2学期開始です。

 本日の職員会議では,私の方から教職員に向けて『非日常の日々を下鴨の子ども達の実態と本校の教育目標に則って,学校として組織として新しい日常にしていきましょう』という主旨の発令をさせていただきました。

 先生方の個々の力や個性あふれる能力を発揮し,子ども達との時間や対話を通しての心のつながりを育む2学期にしたいと考えております。

 大変短いそして酷暑の夏季休暇でしたが,また元気いっぱいの子ども達と共に歩んでまいります。どうぞ宜しくお願い致します。

 明日,明後日は最後の土曜・日曜となりますが,どうぞご家族での和やかで温かい団らんの時間を大切にお過ごし下さいませ。

 教職員一同,元気いっぱいの笑顔で子ども達の登校をお待ちしております。

         
                    校長   西村 周
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