京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/09
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風かおる 古き都 雲渡る比叡の峰は 千年の歴史を伝え 安らかに学び舎いだく 真理にいたる道遠くとも そびえ立つ山路たどらん 力強く あすに巣立ち 新しき時代をつくる われらの下鴨中学校

〜3年道徳〜学年輪番道徳より

 【3年生は学年の先生方が各学級輪番で道徳をされました】

2組 長井先生     C―(10)元さんと二通の手紙
 きまりを遵守し,確実に義務を果たすことで,よりよい社会をつくるということについて考えました。

3組 柴田先生     B−(8)ライバル
 真の友情や友の尊さを理解し,信頼と敬愛の念に支えられた友人関係を築くにはどうすれば良いかを考えました。

4組 満田先生     D−(22)高砂丸とポトマック川のこと
 人間のもつ美しさや木田傘を信じ,誇りある崇高な生き方を実現しようとする生き方について考えました。

5組 小役丸先生 C−(16)ようこそ「やねせん」へ
 自分の住む地域社会への認識を深め,郷土を愛し,その発展に貢献するにはどうすれば良いかを考えました。

6組 齋藤先生     C−(15)監督がくれたメダル
 所属する集団の一員であることの自覚を深め,役割を認識し,その責任を果たすにはどうすれば良いかを考えました。

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〜2年道徳〜『おまえのカワウソが淋しがっているぞ』

【内容】

 元上野動物園の園長である中川志郎さんの20代のころの話です。上野動物園の正規採用の試験で不合格となり,落ち込んだ状態で故郷にかえったが,父の一言で自分のたずさわっている仕事への責任の重さに改めて気づいた。そして自分の仕事にまい進していった。

【生徒の感想】

 自分には責任がいっぱいついているなと思った。下鴨中学校生として,2−5の生徒として,クラブの一員として,試合に出ている人としての責任があると思った。はたしてその責任を僕は全うできているかのと自分を見つめなおそうと思った。(Yさん)

部活で部長などでなくても,部員の一人なのだから,一人の部員としての責任を果たせるようになりたいと思った。(Hさん)


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〜1年道徳〜その2

【 生徒の感想 】

1年2組
○三人はそれぞれ, どんな行動をとることが望ましかったのだろう?

Iさん
大輔と健二は雄一に責任を押し付けるのではなく, きちんと先生に自分達がしたことを話すことが望ましいと思う。また, 責任を押し付けられた雄一の気持ちを考えて行動する必要があった。雄一は大輔が先生に言い訳をしたときに「もう一枚のガラスを割ったのは僕ではない」と正しいことを言うのが望ましかったと思う。

Kさん
雄一は, 今回の行動で良いと思う。しかし2枚目は違うということが言えればもっと良いと思う。大輔は悪いことをしてしまったり,見たりしたら正直にいう事が大事だと思う。健二は勇気をもって,先生に言ったり, 友達に言っていったらいいと思う。正直にしっかりと自分を信じていけば良いと思う。

1年3組
○今日の授業を今後にどのように活かしていきたいか。

Sさん 自分のやったことにはしっかり責任をもたないといけないのだと思った。
Cさん 僕は、今日の授業を受けて,もし悪いことをしたら,言い訳をせずに素直になり,正直に話すことが大事だと思いました。
Fさん 何が一番正しいか,どうすれば後悔しないかを考えて生きたい。
Mさん 小さなことでも責任を持つ。

1年4組
○今日の授業を今後にどのように活かしていきたいか。

Nさん 自分がやったことに責任をもって伝えられる勇気が大事だと思いました。
Nさん 正しい判断力を持ちたいと思いました。
Fさん 誠実さ,判断力をいつももって行動し,もし失敗したら勇気をもって謝ろうと思う。

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〜1年道徳「裏庭でのできごと」〜その1            2017 8/28

【資料あらすじ】 『裏庭でのできごと』
     
        文部科学省資料 「自分を見つめる」P.116〜119

 昼休み,先輩に邪魔されることなく遊ぶことができる体育館の「裏庭」に,サッカーボールをもってやってきた健二,大輔,雄一。偶然,ひなのいる軒下の鳥の巣を狙う猫をみつけた。雄一は,すかさずボールを猫に投げつける。猫は逃げ、投げたボールは物置の天窓を直撃、ガラスがはじけとんだ。


 これは先生に報告しないといけないと、「あとでいい」という大輔の制止を振り切り、雄一が職員室に走る。裏庭に残った健二と大輔はその場でボールの蹴り合いをはじめた。そのうち次第に力が入り,健二の蹴ったボールが,さっき割った天窓のとなりの窓をブチ抜いてしまった。

 そこに雄一が先生を連れてきた。巣のひなを助けようとしてやったという事情を説明し,先生は了解した。先生が戻った後,雄一は天窓がもう一枚割れていることに気づき,自分の割ったガラスに便乗したことに憤慨する。大輔は気にも留めない様子だが,一方の当事者健二は,気が重くなる。

 5時間目が終わって健二は大輔に,先生の所に行こうと思うと告げる。すると大輔は自分の立場が悪くなるといって,それを許さない。健二は重い気分のまま家に帰る。壁には3人が笑顔で映っている写真がかかっていた。翌朝,健二は先生に報告することを決心して…。



【道徳の内容】 自分で判断,実行し,その結果に責任をもつ。道徳教育では,このことを自律の精神として重視します。

 資料では,自分の行動の結果にどのように対処するか、ということを3人の友人関係を通して問いかけます。子どもたちは彼らの処し方のそれぞれに共感したり反発したりしながら,自分と立場を置き換え考えます。

 事においてまず「考える」こと。それは正しいことか。他人のことを配慮しているか、結果は何をもたらすか。そして「判断」し「実行」する。さらに、その結果に対して責任をとる。――人間の行為行動はこの連続であることを理解し,これからの生き方に生かしていきます。

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