京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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風かおる 古き都 雲渡る比叡の峰は 千年の歴史を伝え 安らかに学び舎いだく 真理にいたる道遠くとも そびえ立つ山路たどらん 力強く あすに巣立ち 新しき時代をつくる われらの下鴨中学校

〜3年生〜進路実現を目指して2

 こちらは英語です。英語の面接練習も昨日と本日で行いました。ALTの先生と,英語科の清水先生と橋本先生にとても丁寧にご指導頂きました。


 スラスラと言葉がつながる人が多く,努力の成果が感じられる結果だったそうです。質問の意図を的確にとらえ,わかりやすく適切な長さで答えること,美しい発音で話すこと,自分のやる気をアピールすること,自分の夢や目標をきちんとイメージしておくことなど今後もしっかりスキルアップを図って下さい。

   

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〜3年生〜進路実現を目指して

 3年生は、昨日と本日、放課後に「作文論文講座」を行いました。前期選抜の論文試験や出願時に添付する自己PR書の記入に際して文章力をつけたいというやる気のメンバーが参加。今回は、章立てをして文章を書く練習を行いました。

 原稿用紙2枚分を40分間で。時間を計って集中して書きました。「組み立てを考えるのに時間がかかり、書き始めるのが遅くなった。」

 「『あと10分』と言われた時に、まだ4分の1 残っていて焦った。」

 「時間が足りなかった。」

 「そこそこできた。」と感想も様々でした。

 国語科の江崎先生からは、「書き始めたら迷わないで、最初に決めた内容で書き進めた方がよい。消しゴムも他用せず、どんどん書いていこう。」というアドバイスがありました。

  文章を書くことは、自分の心と向き合うことです。自信を持って、自分の考えを自分の言葉で表現してみましょう。

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平成28年度論文コンクール「わたしはこう考える」入賞!

 またしても朗報です。平成28年度論文コンクール「わたしはこう考える」の優秀作品として全学年にまたがる6名の生徒が入賞を果たしました。


 誠におめでとうございます。

 本日付の京都新聞夕刊にも大きく掲載されています。読む機会があれば,読んでみて下さい。

 このコンクールは,京都市・区明るい選挙推進協議会及び京都市・区選挙管理委員会主催の例年募集されている由緒あるコンクールです。1534点もの応募者数から下鴨中学校から6名もの入賞者が選出されたことは,感嘆の極みであります。

 それぞれのテーマに基づき筋道を立てて根拠を示す思考を説明していくのですから,客観的かつ説得力のある文章力が必要となります。

 しかしながら,多くの入賞作品は身近なところに視点を向け,体験に基づいた具体的な根拠を示す情感溢れる内容にきらりと光るセンスがあるとご評価いただいたものと思われます。

 伝えたいことを正しく文の構造として組み立てていく・・・これが「考えて書く」ことの第一歩です。そしてその伝えたいことを常に自分の中で温め,観察し,様々な人と語り合い,思考を整えていくことが大切です。

 私達の言語は,ツールや機械だけでなく,人と人との対話そして自分自身との沈黙の対話の中に偉大な力を秘めているのだと思います。

 22日の全校集会。たくさんの表彰者が全校で讃えられます。嬉しいことです。
 
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〜平成28年度全国中学生人権作文コンテスト京都大会表彰式〜

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 こちらは,先日本HP上にもUPさせていただきました3年女子による人権作文の京都新聞賞の授賞式が,同志社校友会新島会館にて行われました。

 次第の中では,代表で受賞した作文を朗読することになりましたが,堂々と会場内の全ての方々を惹きつける静かなかつ力強さのある問題提起と主張ができました。

 まもなく新しい社会へと巣立っていく3年生として,あらゆる差別や偏見を許さない態度と共生を目指す社会への希望を意図して「書く」ことの決意は,大きな自信とつながったことでしょう。

 どう見えるかではなく,どうあるべきか・・・この問いは誰しも一生続いていきます。今一度自分に問いかけて,その答えを自分の力で見いだしていって欲しいと思います。

 下中生が多種多様な場面で大活躍していることは,下鴨中学校の誇りです。
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祝・京都府中学校秋季選抜剣道大会〜男子個人戦優勝!!

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 昨日,久御山町総合体育館に於いて市内大会で優勝した2年生男子が,京都府中学校秋季大会でも見事優勝を果たしました。

 誠におめでとうございます!

 早朝の冷えた体育館においての対戦でしたが,しっかり準備運動をし,気合い十分で全ての試合に臨みました。

 どの対戦にも,全て完璧な集中力で圧巻の優勝でした。今後益々楽しみです!

 オール下鴨で応援しています。
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〜2年生総合チャレンジ体験事後訪問〜シクラメンの香り〜

 本日6時間目,2年生はチャレンジ体験でお世話になった事業所に御礼のシクラメンを手にして事後訪問に行きました。

 4日間で得た貴重な体験を今後の生活に生かせるようにと思いを込めてお手紙も書きました。

 久し振りにお会いした事業所の皆さんに笑顔で対応していただき,幸せな気持ちで帰ってきた生徒も多かったと思います。

 働くことの厳しさと喜びを若い時代に少しでも味わえたことは心の宝物となることでしょう。

 下鴨中学校を受け入れていただきました事業所の皆様,本当にありがとうございました。
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2年理科 小テスト練習問題

来週月曜日に行う小テストの練習問題です。
数値は変わりますが、問題は同じ問題なのでしっかり勉強しておきましょう。

練習問題

解答
1 0.4A
2 80V
3 0.08A
4 0.3A
5 32Ω
6 2.67Ω
7 0.1A
8 6.0Ω
9 20Ω
10 2.0A


12月は人権月間。そして明日12月10日は「人権デー」

12月は人権月間。そして明日12月10日は「人権デー」 
 
 20世紀に起きた二度の世界大戦の反省を踏まえ,どの国も平和な世界をつくることを目指して1945年(昭和20年)に国際連合(国連)を創設しました。その後,世界の全ての人々が自由を保障されるためには基本的人権が尊重されることが重要であるとの考えから,1948年(昭和23年)12月10日の第3回国連総会において,世界の自由,正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため,全ての人民と全ての国々が達成すべき共通の基準として,世界人権宣言を採択しました。そして,1950年(昭和25年)12月4日の第5回総会においては,世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定め,世界中で記念行事を行うことが決議されました。
 日本では,法務省と全国人権擁護委員連合会が,同宣言が採択されたことを記念して,1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を,「人権週間」と定めており,その期間中,世界人権宣言の趣旨及びその重要性を広く国民に訴えかけるとともに,全国各地でシンポジウム,講演会,座談会,映画会等を開催するほか,テレビ・ラジオなどを通して集中的に啓発活動を行っています。

 京都市では,京都市PTA連絡協議会の主催で12月3日(土)に人権尊重街頭啓発活動を京都市内約30か所で行われました。こういう啓発活動を通して,一人一人が人間の心や気持ちを敏感に感じ取れる「人権感覚」を磨き,人権尊重の街づくりを先ずこの京都から発信していきたいものです。
 
 最後に,「人権感覚」について,熊本県上益城郡益城町教育委員会 中川有紀先生のお話を紹介します。その話の中に出てくるディズニーランドでのエピソードは,道徳の時間の教材でも扱われることがあります。
 
 東京ディズニーランド・ワールドバザールにあるレストランで実際にあった話です。
 2人連れの若い夫婦がレストラン「イーストサイド・カフェ」に食事に行きました。キャスト(ウェイトレス)が2人を二人がけのテーブルに案内してメニューを渡しました。2人はAセット一つとBセット一つを注文しました。オーダーし終わったとき,奥様が追加注文しました。「お子様ランチをひとつ下さい」と・・・
 キャストは「お客様,誠に申し訳ございませんがお子様ランチは小学生のお子様までと決まっておりますので,ご注文は頂けないのですが・・・」と丁寧に断りました。もちろんお子様ランチは9歳以下とメニューにも書いてあります。子供のいないカップルに対してはマニュアルではお断りする種類のものです。
 すると2人は顔を見合わせて複雑な残念そうな表情を浮かべました。その表情を見てとったキャストは「何か他のものではいかがでしょうか?」と聞きました。すると,2人はしばらく顔を見合わせ沈黙した後,奥様が話し出しました。
 「実は,今日は昨年亡くなった娘の誕生日だったのです。私の身体が弱かったせいで,娘は最初の誕生日を迎えることも出来ませんでした。子どもがおなかの中にいる時に主人と3人でこのレストランでお子様ランチを食べようねって言っていたんですが,それも果たせませんでした。子どもを亡くしてから,しばらくは何もする気力もなく,最近やっとおちついて,亡き娘にディズニィーランドを見せて3人で食事をしようと思ったものですから・・・」
 その言葉を聞いたキャストは2人を四人がけのテーブルに案内しました。仲間に相談して全員の賛成を得て,お子様ランチのオーダーを受けました。そして小さな子ども用の椅子を持ってきて「お子様の椅子はお父様とお母様の間でよろしいでしょうか?」と椅子をセットしました。
 その数分後,「お客様,大変お待たせしました。ご注文のお子様ランチをお持ちしました。」とテーブルにお子様ランチを置いて笑顔で言いました。「どうぞ,ご家族でごゆっくりお楽しみください。」
 数日後,お客様から会社に感謝の手紙が届きました。
 「お子様ランチを食べながら涙が止まりませんでした。こんな体験をさせていただくとは夢にも思いませんでした。これからは涙を拭いて生きて行きます。また行きます。今度はこの子の弟か妹を連れて・・・」

 お子様ランチの注文を店の決まりであることからいったんは断ったものの,何か訳がありそうだと思ったキャストは若夫婦に「何か他のものではいかがでしょうか?」と聞き返します。そして,若夫婦から思いもかけないことを聴きます。「実は今日は昨年亡くなった娘の誕生日。亡き娘にディズニィーランドを見せて3人で食事をしようと思ったものですから」と。これを聴いたキャストは,若夫婦を二人掛けのテーブルから四人掛けのテーブルに案内し,2人の間に子ども用の椅子まで準備しました。そして,お子様ランチをテーブルの上に置き,「どうぞ,ご家族でごゆっくりお楽しみください。」と言ったのです。
 キャストは,自分にできることを即座に実行に移しました。私はこれが人権感覚だと思います。
 岐阜県で人権啓発活動を続けておられる桑原律さんは,人権感覚について次のように言っています。

 「人権感覚とは,具体的な場面に遭遇したとき,とっさに迷うことなく人間として当然あるべきあり方を行動として示すことのできる感性を指しています。それは,そうせずにはいられない直感的情動に基づく行動であり,正義感と言っても理屈の上ではなく,ごく自然に湧き上がってくる感性の行動化にほかなりません。」 

 キャストが取った行動は,とっさに迷うことなく人間として当然あるべき在り方を行動として示すことのできる感性そのものでしょう。このことは,後日,若夫婦から届いた御礼の手紙でもよく分かります。
 「お子様ランチを食べながら涙が止まりませんでした。こんな体験をさせていただくとは夢にも思いませんでした。これからは涙を拭いて生きて行きます。また行きます。今度はこの子の弟か妹を連れて」。キャストは,若夫婦に生きる希望と力を与えました。
 
 このような「人権感覚」を私たちも持つことが大切ですね。

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〜3年生人権学習〜3年間の総括

 3年生は、12月1日(木)に行われた後期人権学習で前期に引き続き「同和問題」について学習しました。

 村崎太郎さんと栗原美和子さんの結婚に至るまでの苦労やそれを乗り越えた素敵な人生を知ることで、差別の不当性に気付き、同和問題を自分の問題としてとらえて差別を解決していこうとする前向きな気持ちをもつことができました。

 今日は、その人権学習の振り返りを行いました。各クラスから寄せられた感想を、1枚のワークシートにまとめ、互いの意見を交流することで、更に理解や考えを深めていきました。

 学習の最後に教室から流れてきたブルーハーツの「青空」という曲。「♪生まれたところや肌や目の色で一体この僕の何がわかるというのだろう」 

 この歌詞の意味が理解できるのは、3年間学習してきたからこそです。

 
 私たちは学年目標「豊かな心と人の和」の実践目標の中に、「互いに尊重し合い、全ての人を大切にしよう」という項目を掲げ、自分の周りの全ての人に人権尊重の精神で接することを一番大事にしてきました。

 まもなく卒業を迎えますが、今後もこの学習を心に刻み、あらゆる差別を見抜き、解決していこうとする姿勢を持ち続けていきたいと思います。

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〜2年生社会科〜租税教室で税金のしくみを知ろう!〜

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 本日,2年生の2クラスで左京税務署主催による税理士2名の方々に来ていただき,社会の授業の一環として租税教室を開いていただきました。

 国民生活や経済社会と密接に関連する税は,私達の暮らしや社会に欠かせない国や地方公共団体の活動の財源となります。

 チャレンジ体験でも左京税務署にお世話になった生徒もいますが,より税金の種類やしくみを2年生全員が学習できる良い機会をいただきました。

 税金のある暮らしとない暮らしを比べたり,税がなければどのような社会になるかを考えたり,将来納税の義務を果たしていくことの大切さや重要性を学べた時間でした。

 この教室は,明日も実施します。
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配布文書

学校評価結果

行事予定

学校いじめ防止基本方針

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