京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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卯月の言葉 新しい気持ちで 新年度の第一歩を踏み出そう

8年 道徳

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今日の8年の道徳は,『ルドルフ 赤鼻のトナカイ』という読み物資料を教材にして行いました。真っ赤な鼻のせいでみんなに馬鹿にされていたトナカイのルドルフが,霧で出発できないサンタクロースを,そのぴかぴかの鼻で助けるというお話しです。作者のロバートは自分の娘のためにこの話を考えたのですが,そこにはマイナスをプラスに変える発想がありました。そこで今日は,自分の短所や弱点だと思うことを長所に置き換えてみるという『リフレーミング』をやってみました。

〜ワークシートより〜
「もしかしたらこのトナカイみたいに,自分にとっていやなことでも人の役に立てるかもしれないと思った。」
「短所をリフレーミングすることは大切だと思いました。自分の短所をリフレーミングしたら前向きになれ,他人の短所をリフレーミングしたら,許せない!と思っていても許せたり,一人一人の個性を認める気持ちになれたりすると思うからです。」

8年生 道徳

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今日の8年生の道徳は,「郷土愛」という主題で学習しました。
京都市中学校弁論大会で発表された「京都に住んで」という文章を読み,京都の良さとは,そして京都をよりよくするためにという視点で考えました。私たちは,ベストシティーランキングで常に上位にランクされる京都で当たり前のように生活していますが,その素晴らしさを再認識し,郷土としての魅力をより高めていくためにどうしていけば良いかを考えることは,とても大切なことです。

〜ワークシートより〜
「京都は住みやすいし,きれいな景色や古い歴史を持った社寺など良いところがたくさんあるので,そんな京都に住んでいることに対して誇りを持ちたいです。」
「自分の住んでいる京都のことをもっと知り,その魅力を大切にして京都以外に住んでいる人たちに伝えられるようになりたい。」

8年生 道徳

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昨日の8年生の道徳は,「よりよく生きる喜び」という主題で学習しました。
「いつわりのバイオリン」という読み物資料は,腕のよいバイオリン職人がある日,有名なバイオリニストから注文を受けたが,期日までに納得のいくものが作れなかったので,弟子が作ったものを自分のものと偽って渡してしまう…という内容です。
ついつい自分の心の弱さに負けてしまうということは誰にでもあることですが,その弱さを克服する強さや気高さが人間にはあることに,多くの生徒が気づいたようです。

〜ワークシートより〜
「ずるいことをすると罪悪感を感じるという所に共感しました。結局ずるいことをしている時は自分のことしか考えられない時やから,その時しっかりと周りを見られる人になりたい。完璧な人にはなれないけど,その努力を続けていきたい。」
「負けたり自分の力不足を認めることはすごく難しいことだけど,自分の負けを認めたり力不足を悔しく思うことで,強くなっていくのだと感じました。だから私も,自分の弱さを認め,強くなっていきたいなと思いました。」

9年生 道徳

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今日の9年生の道徳は,「生命の尊さ」について考えました。
資料は「氷河上の決断」という読み物で,氷河に覆われた険しい山を登山中に,隊員の一人が誤ってクレバスに転落してしまう,救助しようとするが危険で近づくこともままならない,そのような状況の中で救助を続けるべきか打ち切るべきかを悩む隊長の決断は…というような内容です。
「隊長はどうするべきか」を尋ねたところ,救助を「続けるべき」という意見と「打ち切るべき」という意見に分かれました。理由としては「仲間を見捨てることはできない」「なるべく多くの命を救うべき」「隊員の命を危険にさらすべきではない」と様々です。
どちらが正しいということはありませんが,生命の尊さについて改めて考える機会になったようです。

〜ワークシートより〜
「命の大切さはみんな同じだから,多くの命を救うことも大事だけど,その1つの大切な命を見捨てるわけにもいかないと思う。今日の問題は,とても難しい。」
「人をまとめる立場なら,客観的に物事を考えるべきだと思った。特に,命に関わることならより客観的にかつ冷静に判断する力がリーダーには求められていると思う。」
「命に関わる問題についての決断は,とても難しいと分かった。まずは,自分の命も人の命も大切にしながら生活していきたい。」

8年生 道徳

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今日の8年生の道徳は,「生命の尊さ」について考えました。
高速道路のトンネル内で多重衝突事故が発生し,ケガ人の内,誰をドクターヘリで運ぶかを決めるのに,医師が“トリアージタッグ”を用いて重傷度や緊急度で分別していく…というドラマを最初に見て,考えました。
自分なら,ケガをした人の中からどの人を優先してヘリに乗せるのかという点で班の中で意見交換を行い,班で考えた意見の交流を行いました。
このような極限状態に遭遇することはまれかもしれませんが,改めて命の大切さについて考えられたようです。

〜ワークシートより〜
「命を選んだり簡単に扱ってはいけないことが,改めて分かりました。でも,選択をせざるを得ない仕事もあるのだと思うと,難しいなと思いました。」
「今日の授業で,本当はみんな助けたいけどそれが無理な場合,自分だけの気持ちや意見では動けないと分かりました。他の人の命が大切なのは分かるけど,いざ自分がそのような場面になったら早く自分を助けてほしいと思うし,自分のことで頭がいっぱいになってしまうと思います。」

9年生 道徳

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今日の9年生の道徳は,「挨拶できなきゃ留年」という資料を使って,礼儀について考えました。
資料は新聞記事から引用したもので,ある県の高校で挨拶を3段階で評価し,それを成績通知書に書き込み,さらに平均値が一定の数値に達しないものは留年とするという内容です。当然,その高校でも賛否両論あったそうですが,自分はどう考えるか,またその理由を意見交換することで考えを深めました。

〜ワークシートより〜
「今回の授業で,挨拶をすることは大切だけど,何かのためにするのではなくて,自分から進んで行えるようにすることが一番大切だということを学ぶことが出来ました。」
「やっぱり挨拶は自分からするものです。他人に点数などを決められるものではないと,私は思います。挨拶をし合うと,気持ちがすっきりします。挨拶は大事だと思いました。」

学年道徳(7年生)

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昨日は,7年生で学年道徳が行われました。

主題は「望ましい集団」ということで,より良い集団を形成するために自分はどう行動したら良いのかについて考えました。“Oikeフェスティバル”などを通じてクラスや学年としてのまとまりは出てきたものの,日常生活では様々な課題もあります。学年集団をもう一歩前に進めるためにはどうしたらよいのか,それを考えるのはやはり学年全員が一堂に会する学年道徳が最適ではないかと,学年の先生方は考えられたようです。

「バスと赤ちゃん」という読み物資料を使い,学年の先生方が役割分担をしながら進められました。生徒たちも,身近な出来事なので「このような場合,自分だったらどうするか」「学校生活という集団の中で,自分はどうするべきか」ということについて考えられたようです。

教室に戻ってきた生徒たちからは,「今日は良かったわ」というような声も聞かれたそうです。ぜひ,今日考えたことを日常の学校生活にも生かしていってください。

9年生 道徳

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今日の9年生の道徳の授業は,生命の尊重というテーマで,ドナーカードや臓器移植について考えました。
「自分がもし脳死状態になったら臓器を提供してもいいと思うか」「自分の家族が臓器提供の意思表示をしていたら賛成するか」大人でも立場や対象となる人によって様々に意見が分かれたりような問いについて思考する中で,命の大切さ,家族との絆についても改めて考える機会となりました。

〜ワークシートより〜
「身近にそんな経験をしたことがないので今までなんとも思わないできたが,家族とも一度話し合ってみたいと思った。この授業がなければ臓器移植をする側もされる側もどんな思いを持っているのか知ることがなかったと思うと,良い経験が出来たと思う。」
「私の知らない他人の命は,誰かが私と同じように大切に思っている命かもしれない。そのつながりがつながって,世界中の人が生きているんだと思う。だから,私の大切な人のために,私の知らない誰かも大切にしたいと思った。臓器提供という選択は,そういうつながりの1つとしてあるんだなと思う。」

8年生 道徳

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今日の8年生の道徳の授業は,よりよい学校生活,集団生活の充実というテーマで読み物資料を使って学習しました。
昨日で“Oikeフェスティバル”が終わり,今日からは平常授業に戻りましたが,これからは生徒会本部役員選挙や学級役員選挙などが予定されています。自分自身が集団の一員としてどう考え行動するべきなのかについて,考える機会になったようです。

〜ワークシートより〜
「部活で副キャプテンをしているけど,自分がいいと思ったことをみんなに言って,あまりみんなの意見を聞こうとしていなかった部分もあったので,みんなの意見にも耳を傾けたいです。」
「自分が正しいと思っていたことが,ふとした瞬間に覆ることがあるように,人の意見も大切にしながら物事を考えられるようにしたいです。」

道徳の授業(8年生)

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昨日の道徳の授業で,8年生は「将来の夢」について考えました。
8年生のOikeフェスティバルの学年テーマは「夢〜未来への挑戦〜」なので,そのこととも関連づけて授業は展開されました。

まず「将来の夢」について何人かが発表した後,サッカー日本代表の本田圭佑選手が小学生の時に書いた作文を,作者名を伏せて読みました。「小学生の時に既に明確に夢を決めていて,それに向けて努力している。」「すごい子だなぁ。」というような感想が聞かれました。
そして,「自分の将来の夢を叶えるために今しなければならないことは?」という課題で考えたことをワークシートに記入しました。「夢への第一歩は,もう今日から始まっていると思う。自分の道を進みたい。」「ありがとうという言葉や笑顔で,楽しく過ごしたい。」「自分を信じて,周りに流されないことが今の自分に一番必要なことだと思う。」など,自分自身をしっかりと見つめ,夢に向かって努力していこうという気持ちが読み取れました。
最後に書いた夢カードは,「夢の木」としてフェスティバルの際に掲示される予定です。ご来校の折は,ぜひご覧ください。

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学校行事
2/5 高倉小学校5年生校舎体験(〜6日)
2/7 御所南小学校5年生校舎体験(〜8日)
「オーケストラ入門教室」参加(1組)
2/9 9年私学入試事前指導
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