京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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卯月の言葉 新しい気持ちで 新年度の第一歩を踏み出そう

学年道徳(7年生)

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昨日は,7年生で学年道徳が行われました。

主題は「望ましい集団」ということで,より良い集団を形成するために自分はどう行動したら良いのかについて考えました。“Oikeフェスティバル”などを通じてクラスや学年としてのまとまりは出てきたものの,日常生活では様々な課題もあります。学年集団をもう一歩前に進めるためにはどうしたらよいのか,それを考えるのはやはり学年全員が一堂に会する学年道徳が最適ではないかと,学年の先生方は考えられたようです。

「バスと赤ちゃん」という読み物資料を使い,学年の先生方が役割分担をしながら進められました。生徒たちも,身近な出来事なので「このような場合,自分だったらどうするか」「学校生活という集団の中で,自分はどうするべきか」ということについて考えられたようです。

教室に戻ってきた生徒たちからは,「今日は良かったわ」というような声も聞かれたそうです。ぜひ,今日考えたことを日常の学校生活にも生かしていってください。

9年生 道徳

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今日の9年生の道徳の授業は,生命の尊重というテーマで,ドナーカードや臓器移植について考えました。
「自分がもし脳死状態になったら臓器を提供してもいいと思うか」「自分の家族が臓器提供の意思表示をしていたら賛成するか」大人でも立場や対象となる人によって様々に意見が分かれたりような問いについて思考する中で,命の大切さ,家族との絆についても改めて考える機会となりました。

〜ワークシートより〜
「身近にそんな経験をしたことがないので今までなんとも思わないできたが,家族とも一度話し合ってみたいと思った。この授業がなければ臓器移植をする側もされる側もどんな思いを持っているのか知ることがなかったと思うと,良い経験が出来たと思う。」
「私の知らない他人の命は,誰かが私と同じように大切に思っている命かもしれない。そのつながりがつながって,世界中の人が生きているんだと思う。だから,私の大切な人のために,私の知らない誰かも大切にしたいと思った。臓器提供という選択は,そういうつながりの1つとしてあるんだなと思う。」

8年生 道徳

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今日の8年生の道徳の授業は,よりよい学校生活,集団生活の充実というテーマで読み物資料を使って学習しました。
昨日で“Oikeフェスティバル”が終わり,今日からは平常授業に戻りましたが,これからは生徒会本部役員選挙や学級役員選挙などが予定されています。自分自身が集団の一員としてどう考え行動するべきなのかについて,考える機会になったようです。

〜ワークシートより〜
「部活で副キャプテンをしているけど,自分がいいと思ったことをみんなに言って,あまりみんなの意見を聞こうとしていなかった部分もあったので,みんなの意見にも耳を傾けたいです。」
「自分が正しいと思っていたことが,ふとした瞬間に覆ることがあるように,人の意見も大切にしながら物事を考えられるようにしたいです。」

道徳の授業(8年生)

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昨日の道徳の授業で,8年生は「将来の夢」について考えました。
8年生のOikeフェスティバルの学年テーマは「夢〜未来への挑戦〜」なので,そのこととも関連づけて授業は展開されました。

まず「将来の夢」について何人かが発表した後,サッカー日本代表の本田圭佑選手が小学生の時に書いた作文を,作者名を伏せて読みました。「小学生の時に既に明確に夢を決めていて,それに向けて努力している。」「すごい子だなぁ。」というような感想が聞かれました。
そして,「自分の将来の夢を叶えるために今しなければならないことは?」という課題で考えたことをワークシートに記入しました。「夢への第一歩は,もう今日から始まっていると思う。自分の道を進みたい。」「ありがとうという言葉や笑顔で,楽しく過ごしたい。」「自分を信じて,周りに流されないことが今の自分に一番必要なことだと思う。」など,自分自身をしっかりと見つめ,夢に向かって努力していこうという気持ちが読み取れました。
最後に書いた夢カードは,「夢の木」としてフェスティバルの際に掲示される予定です。ご来校の折は,ぜひご覧ください。

8年生 道徳の授業

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今日の8年生の道徳の授業は,自然愛護がテーマで『MOTTAINAI』の精神について学習しました。
ワンガリ・マータイさんの唱える3つのR【「R」educe:(減らす),「R」euse(使い回す),「R」ecycle(再利用)】を基に,日本文化の中にある「MOTTAINAI」を探してみました。また,さだまさしさんの歌う『MOTTAINAI』を聴いて,さらに自分の感じたことを深めました。

以下,生徒が書いたワークシートからです。
「ワンガリさんの世界中探しても「もったいない」に似たような言葉は無いだろうという言葉を聞いて,私は日本にはずっと昔からとてもすてきな言葉があり,それが今まで伝わってきているということがすごいと思いました。」
「この世界にあるもの全てに,捨てる時とか手放す時とかに「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えられるようにしようと思いました。」
「一人一人が最善を尽くせば,大きな力になるということに共感した。自分のことだけ考えるのでは無く,自分に出来ることを探して,地球のみんなで3Rをしたいと思った。」

8年道徳 「仕事のやりがいってなんだろう?」〜勤労〜

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 8年生は,15日(月)から1週間,約100の事業所にご協力いただいて「生き方探究チャレンジ体験」を行います。それに関連して,先日の道徳では,日本で初めての動物専門の義肢装具士である島田さんの生き方を通して,仕事から得られる喜びややりがいについて考えました。「相手のうれしそうな顔,楽しそうな顔をやりがいにできたらいいなと思う」「『やりがい』を感じて満足するだけでなく,『もっと良いものを作ろう』という気持ちにしているのがすごいと思った」「自分が誰かのためになっている=やりがいだと思うから,しんどい時でも誰かのためになっていると思い続けたい」等の感想がありました。生徒達は,明日からのチャレンジ体験で,それぞれ仕事内容は違いますが学校では得られないような経験を通して,様々な感性を磨いてほしいと思います。

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学校行事
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