京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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卯月の言葉 新しい気持ちで 新年度の第一歩を踏み出そう

9年道徳 「旅立ちの日に」 〜卒業式を前に〜

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3月15日に卒業式を迎える9年生にとって最後の道徳の時間,卒業式で歌う「旅立ちの日に」の歌詞と誕生秘話を題材に,道徳を行いました。「今まで支えてくれた友達や先生や家族への感謝を持ちながら,卒業式を迎えたい。」「今まで支えていただいた方への感謝の気持ちがこみ上げてきた。卒業式で「旅立ちの歌」を歌うときは,そういった方への今までの感謝の気持ちを歌いたい。」「中学最後の卒業式が一生心に残るような式にしたい。」などの感想がありました。卒業式には,『私を見つけ,私を磨き,私を創った』そして,『仲間を知って,仲間と語り,仲間を愛した』(校歌の一部を引用)この校舎での日々を胸に,一人一人の思いが伝わるような素晴らしい合唱を響かせてほしいと思います。

9年道徳 ハンサムウーマン 〜相互理解〜

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 卒業を控え,社会に目を向ける中で,今回9年生は,異性の特性や違いを受けとめた上で,相手を理解し合うことができるようになるためにはどうすればよいのか,男女共同参画社会の実現に向けて,どのように考えていけばよいのかをねらいとして道徳を行いました。資料として,新島襄がアメリカの知人に妻の八重を紹介した言葉," she is a person who does handsome"(美しい行いをする人)を使い,考えを深めました。「当時の社会的地位などにとらわれず,ただいいと思うことをし続けた新島八重はすごいと思った」「男性も女性も持っている能力は人それぞれだし,それらが活かされる社会であればいいと思う」「男女ともに協力して生きていくことが大切だと思う」などの感想がありました。9年生にとっては来週の道徳の時間がラストになります。道徳が好きという生徒も多く,自分なりに自分の生き方について考える有意義な時間だったようです。

9年道徳 「いのちの歌」〜かけがえのないいのち〜

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 9年生は,昨日の性教育学活を受けて『いのちの大切さ』についてより深く考えてほしいと願い,「愛しているよ,カズ」という映像と「いのちの歌」を使って道徳をおこないました。「愛しているよ」という言葉で結びつく母と子の姿に,号泣する生徒もいました。「こんなにも命を考えたのは初めてで,あの映像でどれだけ家族が愛してくれているのかを感じた。」「映像を見て,自分の命があることに感謝して,命を粗末にしないよう生きていきたいと思った。」「1日1日を生きることが当たり前ではないことを常に感じ,自分の命も相手の命も愛していきたい」「これからみんなを愛し,愛されるように自分も周りの人々を大切にしていきたい。」「自分の命は自分のためだけにあるものではなく,たくさんの人のものだと感じた。限りある命を大切にしながらこれからの人生を後悔のないようにしたい。」「いのちの歌を聴いて,母のことを思い出し涙が止まらなくなりました。生きることはこんなに素晴らしくとても美しいなと感じます。」など素直な感想が多くありました。今回の道徳を通して「かけがえのないいのち」について,子ども達の心に何か響くものがあったのではないかと思います。

9年道徳 「無言の愛」〜家族愛〜

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 9年生は,受験前のプレッシャーがかかるこの時期に,日頃より支えてくれている家族の大切さを再認識し,それぞれが家族の一員であるということを自覚することをねらいとして道徳をおこないました。資料として,You Tubeで世界中に流れているタイの生命保険のCM「無言の愛」を使いました。これは,聴覚障害者である父親と娘の心模様が3分間の映像の中で展開され,最後に「最高の父親なんていうものは存在しないかもしれない。でも,子どもをかけがえのないほど愛している父親はいるんだ」というメッセージが流れます。子どもたちは食い入るようにこのCMを見,中には涙を流す生徒もいました。「普段は伝えられないことだけど家族の大切さをいつも感じて生きていきたいと思う」「言葉にしていなくても,いつも支えてくれている両親に感謝の気持ちを伝えたいと思う」「普段偉そうに言って困らせているけど,映像を見て自分の親の存在がとても大きいことに気づいた」「近い存在の人ほど,気づくことができない愛があるんだと思った。その愛に気づけたときに『ありがとう』が言えたらいいなと思った」などの感想がありました。この道徳をきっかけに身近な家族に感謝の気持ちを伝えられたらいいなあと思います。授業の最後に書いた「家族への感謝のメッセージ」は卒業式にも掲示する予定ですので,ぜひご覧ください。

9年道徳 I Have a Dream 〜差別や偏見のない社会の実現〜

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今回,9年生は,英語の教科書にも登場する,キング牧師の 「I Have a Dream」の映像を使って,道徳を行いました。「キング牧師の活動によって,平等な社会の実現につながったとわかり,心を動かされた」「偏見を持たず,自分が正しいと思うことを勇気を持ってやることが大切だと思った」「みんなが『正義』をもっていても『正義』を行動に移せる人は多くない。そんなキング牧師を尊敬します」など,子ども達は,キング牧師の生き方に自分の生き方を重ね合わせながらしっかりと考えていたようです。

9年道徳 志高く生きる 〜風に立つライオン〜

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志を持って活動を続ける医師の姿を通して,自分の人生を切り拓いていこうとする積極的な姿勢をもってほしいと願い,さだまさしの『風に立つライオン』という歌を使った道徳を行いました。「あなたはアフリカに行きますか?行きませんか?」という意思表示から始まり,歌を聴いた後,「風に立つライオンでありたい」とはどういう生き方かを考えました。「生きるということのすばらしさや辛さなど,様々な感情が出てきた」という感想や,「ライオンのように自分に自信をもって強くたくましくいられるような生き方をしたい」「自分が決断したことで例えそれが辛いものだとしてもいつかそれが自分の宝物になるから後悔はしない!」「入試までの期間もこれからもしんどいことは一杯あると思うけどそういうものも全部経験して,ちゃんと自分を支えてくれる人への感謝の気持ちを忘れないようにしたいです」など,一人一人,自分と向き合い,自分の生き方について考えることができたようです。お互いがつながり,支え合う中で,しっかりと自分の道を踏み出してほしいです。応援しています!

9年道徳  今年のEnglish 〜自分を見つめる〜

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2016年がスタートして最初の道徳。9年生は,進路実現に向けての大切なこの時期に自分自身をしっかりと見つめていこうということで,「2016年・今年のEnglish」と題して,英和・和英辞書を使って,今の自分にふさわしい英語を探しました。班で意見交換をし,考えを膨らませながら,最終的には一人一人の“English”を考えました。多かった言葉としては,study,やchallenge,tryなどですが,中には,steady progress(日進月歩)のような四文字熟語を使って表現している生徒もいました。一人一人のEnglishはなぜそれを選んだかの理由も含めてカードに書き,校内に掲示する予定です。ご来校の際には,ぜひご覧ください。

9年道徳  「仲間」(ケツメイシ)

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9年生は,あと3か月後に迫る卒業式を前に,ケツメイシの「仲間」という曲を使った道徳を行いました。どのクラスも生徒主体のアクティブラーニングの手法を取り入れ,活動型の和やかな授業が展開されていました。「馴れ合いだけが仲間じゃないということを知った」「楽しいときだけが友達や仲間ではなく,つらい時に一緒に乗り越えていくことも大切だとわかった」「仲間というのは『薄っぺらな関係ではないはず』だと確信した」「受験などたくさんの大きな壁があるが,みんなと支え合って努力して乗り越えていきたい」などの感想を寄せてくれました。各クラス共,集団生活の大切さや仲間の意義を深く考え,中学校生活の残りの日々をかけがえのないものにしようとみんなで決意を固めていたようです。

9年 道徳 身だしなみ!

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 12月に入り,9年生は自分の希望する進路実現に向けて本格的に動き出す時期になりました。道徳では,「礼儀」という項目で,「身だしなみ」から現れる心の表現性や社会人としてのマナーについて考えました。「あなたがこれから立ち上げる会社の社長だとしたら,どちらの人と一緒に働きたいですか?」という問いかけから,見た目が相手に与える影響を話し合いました。そして,自分はどんなことを意識し行動すればいいかを考えました。1月には服育の授業や面接練習があります。これから,日々の行動を自分自身でしっかり見つめてほしいと思います。

9年道徳 誠実に生きる〜「償い」〜

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 9年生は,今週,社会の時間に『法教育』の授業を受けましたが,その関連として,さだまさしの「償い」という歌を使った道徳を行いました。この歌は,実話にもとづいて作られたものですが,裁判の判決の際,裁判長が事件を起こした少年に紹介した曲でも有名です。このエピソードについて,作者のさだまさし自身が「法律で心を裁くには限界がある。判決で決着がついたのではなく,心の部分での反省を促したのではないか」と語っています。生徒たちは,自己の責任を感じて心をつくして償おうとする歌の主人公の生き方を通して,誠実に生きるとはどういうことか,真剣に自分と向き合っていました。
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