最新更新日:2024/04/26 | |
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ようこうそ 京都御池中学校へ
小中一貫目標
「未来に輝く小中一貫コミュニティ・スクールの創造」 Originate【創造】Glowing【輝く】Tomorrow【未来,将来】 今年で開校7年目をむかえました。 なぜ統合だったのか? 中学生に何が一番必要なのか? 地域で育てる21世紀の学校とは何? 地域住民・保護者で「子どもを焦点」に話し合われて8年,子どもの教育を一番に考え地域住民・保護者が統合を決断され地域の新たな学校「京都御池中学校」が平成15年4月に誕生しました。 統合時より21世紀型の学校スタイルとして,知恵を出し合い,PFI手法を用いた複合施設(乳幼児保育所・老人ディサービスセンター・賑わい施設等々)として学校の姿となりました。平成18年3月22日に新校舎の竣工式が無事終了し,学校の移転も完了しました。 本校は明治2年全国に先駆けて創設された「番組小学校」の歴史と伝統を受け継いだ学校であり,地域の方々の教育に対する熱い思いがある中で,京都市教育委員会指定の「新しいタイプの学校運営の在り方に関する実践研究」,続いて文部科学省指定の「コミュニティ・スクール推進事業調査研究」の指定を受け,学びの共同体を創造する学校(輝きあい,育ちあう,魅力あふれるコミュニティ・スクール)をテーマに取組を進めてきました。 平成18年3月に教育構造改革特区の認定を受け,御所南小学校・高倉小学校・京都御池中学校の3校が「コミュニティ・スクール」の取組を基盤に,義務教育9年間を見通して,一貫した教育を行っています。小中一貫教育の柱として,平成18年度より9年間で「読解力」(各教科,領域,さらに実社会・実生活に生きてはたらく基盤となる力)の育成を目指して「読解科」を創設して取り組みをすすめています。また,平成19年4月より小学校6年から9年までの4学年がこの校舎で学習を行っており,小中一貫教育の学びの区切りを「6・3制」から「5・4制」へとし,義務教育の新たな飛躍をめざしています。「保護者・地域の理解と協力を得て,児童生徒が安心して輝ける学舎にしていきたい」「京都市から全国に発信する教育を展開していきたい」と小中の教職員一同がんばっています。 今年度の研究発表会は平成21年11月13日(金)に予定しています。ぜひお越下さい。 |
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