京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/27
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卯月の言葉 新しい気持ちで 新年度の第一歩を踏み出そう

令和5年度 修了式

令和5年度が終わりました。
本日は修了式ということで、7・8年生がアリーナに集いました。

まずは学校長からのお話でした。
7年生の入学式でお話された「何事にも一生懸命に取り組み、無限の可能性を伸ばすこと」、「周りの人を大切にすること、感謝の気持ちをもつこと」がどうだったのか。
また、8年生の始業式でお話された「想像する、思いやる、相手の立場に立つこと、つまり、目に見えないことを大切にすること」、「学校は失敗するところ、それには周囲の温かさが大切であること」を、一緒に振り返りをしました。また、学校教育目標である「自ら思考して行動することができる生徒の育成」についてふれ、目標に向かってやってみる、原因を考える、解決策やアドバイスをもとにまたチャレンジするということを大切にするようにというお話でした。また、それらが全体的にできていたという講評がありました。
また、卒業式の準備のおかげで、卒業生が立派に本校を巣立ったこと、卒業生が築いてきた伝統を引き継いで、7年生は学校の中核を担う先輩として手本となるよう、8年生はいよいよ9年生になるので高い自覚と責任をもって行動するようにと言われました。
さらには、「令和5年度は校則を見直し、いろいろな細かい指定を廃止したものの、少し心配だった。けれど、服育などを通して学び、主体的にどう着こなすかというところでは、自ら思考して行動できた。」とほめていただきました。
最後に、コロナは少なくなっているが、インフルエンザ等は身近にあるので、この春休みも規則的な生活をし、元気に登校してほしいとの言葉で締めくくられました。

次に、生徒指導の係の先生より、この春休みは、陸上でいう「テイクオーバーゾーン」のようなもので、しっかりと次の行動に向けて準備をしてほしいとお話がありました。

生徒会書記の生徒からは、Oikeフェスティバル合唱祭が4学年一堂に会して歌うことができたことがよかった、課題としては、忘れ物、落とし物、破損物が多かったとお話がありました。教師の視点からも、同じような印象があり、生徒会としてさすが普段から学校全体のことを考えてくれているのがよく分かりました。さらには、春休みにしっかりと準備をし、4月に最高のスタートダッシュが切れるようにとお話してくれました。

お話は以上で、修了式が終わり、次に様々な分野での表彰式を行いました。本当に毎回表彰の数が多くあり、毎回感心させられます。おめでとうございます。

最後に教務主任より9年生を送る会の7・8年生の出し物が立派だったこと、そのおかげで9年生は晴れやかな表情で花道を退場したことについてのお話がありました。生徒達はとてもうれしそうに話を聞いている様子で、特に8年生は来年度の姿を少し想像していたように思いました。

本日から新年度始業式までの、テイクオーバーゾーンを十分にいかし、新たなスタートが切れるように準備をしてほしいと思います。令和5年度、ありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。

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