冬季休業期間中の健康管理について

　平素より，本校の教育活動にご理解とご協力をいただき，ありがとうございます。
　１０月１日の京都府域での緊急事態宣言解除以降，京都市内の新型コロナウイルスの新規感染者数は低い水準を維持しておりますが，新たな変異株（オミクロン株）への警戒に加え，年末年始は，様々な行事のほか，帰省や親族での新年のお祝いなど，人と会ったり，飲食をしたりする機会が増え，感染再拡大が懸念されることから，引き続き感染防止の取組を徹底することが重要です。
　各家庭におかれては，冬季休業期間中におきましても，お子様をはじめ，ご家族の体調・健康管理の徹底，保健衛生意識の向上と実践に引き続き取り組んでいただきますようお願いいたします。
　とりわけ健康状態の把握につきまして，毎日朝晩，お子様の体温を測定し，発熱や咳などの風邪症状はないか等，健康観察を行い，その結果を配布しております「健康観察票」にご記入ください。また，お子様が部活動等の機会に登校される際は，必ず「健康観察票」を持参させてください。登校前の健康観察で発熱等の風邪症状がみられた場合は，学校に連絡のうえ，感染拡大防止のため，必ず登校を控えて自宅で休養させてください。
　本校においても，引き続き感染拡大防止に万全を期しながら取り組んでまいりますので，何卒よろしくお願い申し上げます。