最新更新日:2024/04/26 | |
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ソフトテニス部夏季大会 〜ブロック予選個人戦より,準優勝も〜9年生では,決勝まで進み,熱戦の末,ファイナルで敗れましたが,見事準優勝に輝いたペアもありました。全体では4ペアが全市大会個人戦に進みます。また,試合には出なくても,チームのサポートや水取りなどのグラウンドキープなどでチームを支えてくれた人の働きも見逃すことはできません。 この後は,個人戦,団体戦共に全市大会がありますので,一致団結して頑張ってほしいと思います。 放送部 〜NHK杯京都大会より,全国大会出場も!〜
放送部では,7/11(日),第38回NHK杯全国中学校放送コンテスト京都大会に挑みました。参加部員は,アナウンス部門と朗読部門にエントリーし,これまで準備してきた成果を発揮してくれました。
アナウンス部門に参加した2名は,「オリンピックの起源」「京都人とパン」についての内容でアナウンスしてくれました。また朗読部門に参加した2名は。重松清の「くちぶえ番長」の一節を朗読してくれました。 しんと静まり返った会場の中でたった一人舞台に立てば,緊張も一段と強く感じる所ですが,放送部の皆さんは堂々と読み上げてくれました。 結果も,優良賞で全国大会への切符を手にした人や審査員特別賞に輝いた人もあり,これまで切磋琢磨して,取り組んできた様子がうかがえます。これからはそんなことも頭において,お昼の放送も聞きたいですね。みなさんよく頑張りました。 美術部より
美術部では,校内展示会として,昇降口に展示スペースを設けて,部員の皆さんの作品を期間限定で展示しています。
保護者の皆様におかれましても,個人懇談会でご来校の際に,ご覧いただけます。 部活動より運動部については,2年ぶりの夏季大会ということもあり,気合いの入った練習が行われています。いろいろなことに注意しての活動となりますが,安全,健康に悔いの残らない大会となることを願います。 また,ホームページでも,可能な限り,各部の様子をお伝えしてまいります。 8年KT 『職業調べ発表会』より
本日,8年生では,かねてよりKT(総合的な学習の時間)で取り組んできた「職業調べ」の発表会がありました。自分の興味のある職業について調べ,その魅力を発表する学習です。
生徒たちはGIGA端末でパワーポイント(プレゼンテーションソフトウェア)を使って,効果的な発表に向けて準備を進めてきました。今日のみなさんの発表を見ていると,パワーポイントのスライドを上手に作っていますね。情報量や文字の大きさが適切で,色使いや図絵も効果的に取り入れ,見やすく仕上げています。またアニメーション機能やデザイナー機能をうまく使い,わかりやすくて楽しいスライドショウとなっていました。 内容についても,仕事内容,給料,必要な資格,就労状況,有名企業や代表的な人物など,決められた時間で興味深く伝えられていたと思います。 生徒の皆さんのスキルアップを感じました。 9年人権学習,生徒感想より
先日,9年生で人権学習に取り組んだことを報告しましたが,9年生の皆さんから学習を終えての感想が届きました。そこには,ためらいや見栄のない素直な思いがつづられています。見ているだけで勇気が湧いてきます。
9年生 学年だより『Dream』(特別号)より,感想の一部を紹介したいと思いますので,ぜひ,ご覧ください。 ↓ こちらをクリックしてください。 1組生け花学習より
1組では,お花の先生をお迎えし,生け花学習を行いました。生け花学習は,これまでも毎年のように続けており,生徒たちはとても楽しみにしていました。
ひまわり・ばら・ヒペリカム・サンデリアーナを使い自分の花器に生けていきます。「力強いねぇ,3つめのバラがいい。」「お花から生けていくといいよ。」先生のアドバイスを聞きながら出来上がっていきます。それぞれに個性が出ていてとっても素敵な生け花となりました。 お花の先生は小学校にも行っておられて「長い子では9年間,教えさせてもらっていて,背を抜かされることもしばしばです。」と,そんなお話も聞かせていただきました。お花を通して,人のつながりも感じる時間となりましたね。 7年人権学習より「ちがい」の中には,あってもよい違いとあってはならない違いがあると思います。人間関係の中にある「ちがい」を正しく理解し,お互いを認め合う集団をつくるために,自分自身がどのような行動をとっていけばよいのかを考えるきっかけとすることがねらいです。 生徒たちはあらかじめ用意された内容について,人権の観点から『あってもいい』『あってはいけない』を見分けていきます。 例1「日本人は食事のときに,お橋などを使うが,多くのインドの人は手を使って食べる。」 例2「あるレストランは,白人は入店できるが,黒人は入店できない。」 など なぜ,そう考えたのかを大切にして,ペアワークで自分の考えと他の人の考えを交流していきます。「あってはいけないちがい」をなくすために,積極的な学習活動が進められました。 またまた1組農園より
1組では,理科の学習で,自分たちの農園にあるシシトウ(しし唐辛子)とハツカダイコン(二十日大根)の生長の様子を観察しました。
先生からシシトウは「大きいものを見つけて取りましょう。」,ハツカダイコンは「膨らんでいるのを見つけて抜いてください。」という指示を聞いて,ていねいに観察し収穫できていましたね。 二十日大根というだけあって,20日ほどで収穫できることに由来しているそうです。 9年道徳より
●教材「ヒデとシンジ」(自作資料)
●授業内容・様子 中学校生活最後の夏季大会の前日。11人目の先発メンバーを考え,ため息をつくサッカー部顧問の岡田先生。 技術的に劣るものの,誰よりも努力を重ねてきたシンジか,サッカーのセンスがあり体格にも恵まれているが,家庭の事情から休みがちでメンバーに迷惑をかけているヒデか。 目標を達成するために,どこまで過程を重視するかを考え,周りの意見を聞く中で自分の考えを深めました。 ●生徒の感想・振返りの記述より ・シンジか,ヒデか,どちらも試合に出したいし,迷いました。私はシンジが良いと思ったけれど,交流し,ヒデもいいように思いました。実力がなくてもみんなが努力しているのを知ってくれているから,試合に出られるかもしれないので,努力することは大事だと思いました。 ・努力をしても才能やセンスのある人にはかなわないことがあってもその人も何かしら努力をしているわけだから,努力をしても必ずしも成功するわけではないと思った。でも努力をし続けることで成功とは違う何かが得られると思う。 ・努力が今実るとは限らなくても,いつか実るかもしれないという希望もあるし,もし努力が実った日が来たら,その時に「あの時頑張ってよかった。」ときっと思えると思うので,つらいことがあっても目指すところ(光)を夢見て,粘り強く努力を続けていきたい。そして,未来の自分が「あの時もっと頑張ればよかった。」と後悔することがないように過ごしたい。 ・自分が満足できる努力をしていきたい。もし,夢に届かなかったとしても,これまでやってきたことが無駄だって思いたくないから,努力をしてきて良かったって思いたいからです。 ・努力が結果として表れてくるまでには時間がかかることもあるかもしれないけれど,あまりにも結果が出なければ努力の方向性がまちがっていないか,ただ繰り返しているだけではないか,時々自分に問いかけてみたいと思います。 ・むやみやたらに努力するのではなく,一つの目標をもって努力したい。そうすれば,本当に必要な努力ができると思う。 ・ヒデのように結果を出すことも大切だし,シンジのように努力することも大切だけれど,どっちかに固まってしまうことはダメだと思った。 ・全てのことに対して,限界だしきるまで努力をしていきたい(悔いのないように) ・技術面で劣るところがあっても他人に認めてもらえるくらいの努力,他人に見せるためではなく,自分の為になる努力をしていきたい。 ・能力がない,迷惑をチームにかけたという一部の断面的な部分だけでなく,深くまで読み取ってからの判断は難しいなと感じた。私の部活は,コンクールとか何人しか出られないってことはないけれど,もし自分が選ぶ立場だったら,才能をほかに見せてあげるほうが見ている方もやっている方も満足するのかなと思う。 |
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