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最新更新日:2025/12/08 |
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3年 マナー講座![]() ![]() 特に、面接の話題では、「面接は、高校に自分を知ってもらう場、高校があなたを知る場」として捉えることを大切にするためにお話いただきました。志望理由について、「オープンスクールに行ってみて、気に入ったから。」「先生や親に勧められて、良いと思ったから。」「兄姉が通っているまたは通っていた経験談を聞いて良かったから。」なども確かに動機です。しかし、高校は中学校以上に多様な学びの場で、義務教育の世界から飛び出した自分は、より自分らしく生きていくために何を学びたいのか、そしてその学びを得られる学校はどこなのかという視点で行先を探すことが許されます。その先にある、「〇〇の学校では△△を学ぶことができるから」という動機が得られると、自分を知ってもらおうという意欲が湧いてきたり、実際にその学校に入学できたならば、明確な目的意識をもって主体的に学びに向かえたりすることができ、理想とする自分に近づけるのではないかということをお話を聞いて考えました。 3年生の進路選択は、自己実現の大きな節目です。不安や心配は多くても、自分で決めたならば恐れずにその道を進んでほしいと思います。 2年 喫煙防止教育![]() ![]() ![]() 中学生の時期に「喫煙防止」というテーマで学習をするのは、(副流煙を含む)喫煙が発達途上の心身に多大な悪影響を及ぼし、そのことから自分の身を守るためです。また、成人した後、喫煙をしないようにということではなく、今日の学びから喫煙を自分や他の人の心身の健康と命への影響に照らし合わせて捉えられるようにすることも大切です。全てにおいて、自分にとって健康な暮らしと命を守ること、そして成長を最も得られる選択ができるようになってほしいと思います。 PTA家庭教育講座「思春期の子どもを支える親の心の整え方」![]() ![]() お話の一つに「子育てに実践してほしいベスト3」の提示をいただきましたので、紹介します。 ・子どもが決める (子どもに自分で決定させる、子ども自身が責任をもつ) ・子どもの夢をつぶさない (チャレンジする気持ちをもつ) ・お金についてきちんと学ぶ (社会に出ていくための金銭感覚を育てる) 本校の保護者の方のみならず、校下小学校からの保護者の方にも参加いただき、盛況に終わりました。 1年 校外学習![]() ![]() 企業訪問では、3年生になった時の進路選択や将来の自分像を思い描くきっかけの一つとして、また、京都について「産業・職業」という視点で理解を深め、郷土愛を育むことを目的として、行先の企業で「見る・聞く・考える・感じ取る」の姿勢で学びを得ます。更には、京都市内を予め自分たちで計画した時間や動きでグループとして散策し、自立・自律的に協力して行動することも学習します。 多くの学びを得て帰って来てほしいと思います。 1組 小中交流会![]() ![]() レクリエーションでは、北野中学校は「魚つりリレー」を企画しました。魚を釣って、釣り竿をバトンにしてリレーをしました。なかなか緊張感のあるゲームで、白熱しました。他にも大将軍小学校では「ボウリング・くじ引・イントロクイズ」、仁和小学校では「ボッチャ」がそれぞれ企画され、どれもが皆さんにとって楽しい内容だったようです。 交流が深まるにつれて表情が柔らかくなり、笑い声や楽しそうな会話も多く聞くことができました。小中の垣根を越えた時間が大変有意義なものとなりました。 人権講演会![]() ![]() ![]() ユリヤ・ボンダレンコさんは、ロシアのウクライナ侵攻により日本に避難され、ご家族と離れて生活をされています。この状況から、「家族と過ごすことができるのは当たり前のことではなく、今の家族との時間を大切にしてほしい」と語られました。また、平野早依子さんは多数の展覧会への出品等の経歴を重ねられる中でユリヤ・ボンダレンコさんと出会い、二人展を開催したり教育機関で講演をしたりする等の活動をされています。 そのようなお二人が表現される作品には、「相手に何ができるか、交流を願いながら社会に何ができるか、そのためにどのようなメッセージを届けるのか」という人と人の繋がりや人と社会の繋がりを大切にしたい思いが込められ、そのことをまるで宝物を抱いているかのように静かだけれども熱く深い表情で語られました。 人は考えることや感じること、信じることがそれぞれに異なり、それは世界でたった一人の自分だけが持っていて良いことです。これを無理やりにでも他の人に押し付けることをしてしまうと、当然相手は抵抗します。なぜなら、自分の信条が侵されそうになるからです。その後は、争いしか道が無く、個人の尊厳が無残に奪われていくだけです。今の時代、「多様性」という言葉をよく耳にします。「人それぞれに異なることを認め合う」ということがこの言葉の本質だと考えますが、「人それぞれに異なる」という理解で止まってしまうと、人権の尊重には到底辿り着けません。今日の講演から、本校が大切にしている「対話」の重要性を人権尊重の視点で改めて感じ、これが本当の意味で多様性が守られ、人権が守られる方法の一つだと考えます。 災害用マンホールトイレ 工事開始![]() ![]() 令和7年度全国学力・学習状況調査 結果の掲載
令和7年度全国学力・学習状況調査の結果を掲載いたしました。ホームページ右側の列に記載のリンクよりご覧いただくことができます。
1年 技術科![]() ![]() ![]() その作業では、釘を打つための穴を開けたり(写真中段)、木板の寸法を微調整するためにやすりがけをしたりして(写真下段)、慎重に進められていました。生徒たちはおそらく、完成の姿を具体的に想像しながら形作っていったのではないかと思います。 技術・家庭科技術分野の学習指導要領では、目標の一つに「生活や社会の中から技術に関わる問題を見いだして課題を設定し、解決策を構想し、製作図等に表現し、試作等を通じて具体化し、実践を評価・改善するなど、課題を解決する力を養う。」とされています。本時の授業では、生徒たちの姿として、木板の寸法を正確に調整するために機械式のやすりを使う、釘を打ち十分に固定するために穴の大きさを考えてキリを差し込む深さや角度を工夫する等、自ら設定した課題に対して解決策を考え、材料に適切な位置を線や点などで定め、道具の使い方を工夫しながら施行して観察するという評価と改善を繰り返す作業を見ることができました。 生徒が道具を活用し試行錯誤しながら思い描いたものを生み出すことに丁寧に取り組んでいる様子から、ものづくりによってよりよい生活を構築する力が育まれる可能性を感じることができました。 12月は人権月間です。
1年を締めくくる12月が始まりました。
日本では、12月4日から10日までを「人権週間」と定めているのに加え、京都市でも今月を「人権月間」と定め「人権尊重」の意識を高めることとしています。北野中でも、「人権」とは何か、「大切にする」とはどういうことか、「課題解決」のためにどうすべきかといったことについて知る・考える機会をもつ予定です。 さて、この2日間は、季節が戻ったかのように暖かい気候となっています。本校では先週、インフルエンザで1学級を閉じることとなりましたが、無事回復傾向にあり、日常が戻ってきました。しかし、一般的には流行の波はしばらく続きそうだと言われています。さらには、予報では、明日からはまた冬の気候となりぐっと冷えるということです。 十分な休養とバランスの取れた食事、正しい手洗いやうがい、換気といった「対策」を継続して行っていきたいと思います。 昨日の生徒会委員会活動で、生活委員が校内に花苗を植えてくれました。しばらくは、みんなの目を楽しませてくれることと思います。生活委員さんご苦労様でした。 ![]() ![]() |
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