最新更新日:2024/04/25 | |
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冬季休業前学年集会
いつもありがとうございます。
今日12月22日(火)は,全学年とも冬季休業前の「学年集会」がありました。各クラスや学年での2学期の「振り返り」に加え,レクレーションや「サプライズ」など,係生徒のみなさんを中心に,それぞれの学年ごとに趣向をこらしていましたね。寒い体育館ではありましたが,冬休みを前に,学年のみんなの “絆” が深まるひとときとなりました。お疲れさまでした! 頑張っています,旭中生!〜校内の掲示物より〜先日は,3年生の自画像作品の掲示を紹介しましたが,他にも日頃の旭中生の努力の成果が色々と掲示されています。教科だけでなく,学年,部活動,生徒会など様々です。旭中生の頑張っている姿が,掲示物からも伝わってきます。 人権月間〜人権・入賞作文を読もう(3)〜
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旭中で人権月間としている12月,毎週金曜日の朝読書の時間には,みんなと同じ中学生が人権について書いた作文を読んでいます。 最終日の今朝,1年生は「『いじり』は『いじめ』」という作文でした。軽い気持ちで誰かに対して「いじり」をしていることがあるが,実は「いじめ」とかわらないことがある,という経験が書かれた作文です。私たちの日頃の生活でも良く目にする場面です。2・3年生は「平等のその先」という作文でした。すべての人に対して同じ扱いをするということが,必ずしも本当の平等ではないこと,理想の社会とはどのような社会か,ということを訴えている内容でした。どのクラスも静かにしっかりと取り組んでいました。 雪景色12月17日(木),昨夜からの雪で,今朝の旭中はこの冬,初の雪景色です。みなさんの通学路にも雪が残っているかもしれません。生徒のみなさんは,時間に余裕を持って,安全に気を付けて登校して下さい。防寒対策も忘れずにね。 校内を彩る〜3年生「自画像」作品〜3年生が美術で制作した「自画像」が校内の至るところに飾られています。様々な技法で描かれた「絵画」を始め,銅板による「彫刻」,紙粘土の「立体」など,自分にあった表現で制作された作品の数々…さすが3年生!個性あふれる作品が,校舎を彩ってくれています。 今日の道徳
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今日(12月15日)の1限は,全学年「道徳」でした。 1年生は,担任の先生による道徳で,「友情」を心のテーマに「短文投稿サイトに友達の悪口を書くと」という題材で学習しました。同級生の悪口を「ネットに投稿してやる」と言い出した友人を心配し,注意できなかったこと後悔する主人公の姿から,友達とのより良い関係の築き方や,インターネットの危険性などについても知りました。友達との人間関係について,自分の生活と置き換えて考えることができたでしょうか。 2年生は,ローテーション道徳です。あるクラスでは,「私は十四歳」という生徒作文から,「自分らしさ」を心のテーマに考えました。好きだったはずのバスケットを辞め,自分に合うものは何かを見つけられず悩んだり,不安な気持ちを抱えながらも,「自分らしさ」を追い求める主人公の姿から,「自分らしい生き方」をするために大切なことは何かを考えました。 3年生も,ローテーション道徳でした。あるクラスでは,『「親友」という言葉で,もし「親」に他の漢字を入れるとしたら?』という問いで始まり,「合格通知」というお話から「よりよい関係をきずくために」を心のテーマに考えました。良かれと思った行動が,相手を傷つける場合があることや,SNSによる危険性などについても考えました。時には,すれ違いなどがあっても,お互いのことを心から信頼でき,真の友情を育んでいける「しん(親・心・信・真…)友」ができると良いですね。 1組クリスマス会
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今日の3.4限に音楽室にて1組のクリスマス会がありました。「はじめの言葉」に始まり,クリスマスにちなんだ歌や演奏など,今日まで練習してきた成果を披露してくれました。それぞれの「ソロ演奏」もあり,緊張しながらもよく頑張りました!全員でのハンドベルと歌のあと,「終わりの言葉」で会をしめくくってくれました。一足早く,旭中に素敵なサンタさんがクリスマスを運んできてくれたようでした。1組のみなさん,素敵な時間をありがとう! 今日の道徳(3年生)
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3年生は,今日道徳の授業がありました。どのクラスも「ローテーション道徳」です。あるクラスでは,ピカソの「ゲルニカ」を見て,絵の中に描かれている「人」や「生き物」の声・思いなどを創造してもらい,更に意見交流を通して,「今生きていることの大切さ」を感じてもらいました。 人権月間〜人権・入賞作文を読もう(2)〜
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旭中で人権月間としている12月,毎週金曜日の朝読書の時間には,みんなと同じ中学生が人権について書いた作文を読んでいます。 2週目の今朝は,1年生が様々なハンデを持つ方も含め,互いを助け合える社会を作っていこうという「見えないマークに目を向けて」という作文,2年生は自らの経験から,国が違ってもお互いが交流し,理解し合うことの大切さを感じたという「思いをひとつに」という作文,3年生はLGBTQについて,「男らしく」「女らしく」ではなく,誰もが自分らしく生きられる社会を創っていこうという「自分らしく」という作文を読みました。同じ中学生の思いに触れ,みなさんも考えるところがあったのではないでしょうか。 「人権学習」を行いました。
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昨日12月10日は「世界人権デー」。「世界人権宣言」が1948年12月10日の国連総会で採択されたことを記念して,毎年この日が国際的に「世界人権デー」となりました。旭中でも12月を「人権月間」としています。そして昨日の5・6限は,全学年とも部落差別に関する人権学習を行いました。 1年生は,最初になぜ人権を学ぶのかを確認し,「あしなが」という絵本を見て,どのように差別がうまれるのかを感じました。その上で部落差別についてその背景を知り,「なぜ差別がなくならないのか」「どうすればなくせるのか」を考えました。そして,「自分には関係ないこと」「悩んでも仕方ない」というような無関心な態度では,差別の残る現状は解決できないことや,部落差別に限らず,まずは様々な人権問題に関心を持って「知ろう」とする態度が大切であることも学びました。このあと2年間,中学校で様々な人権学習で差別問題を考えていきましょう。 2年生は,最初に1年生で学んだ「ブッタとシッタカブッタ」のお話から,なぜ差別がおこるのかのしくみを復習しました。そして,なぜ生まれた場所や住んでいる地域による差別があるのか歴史的背景を知った上で,部落差別に対して立ち上がった人々が団結し,「水平社宣言」が行われるまでの姿を描いた映像を視聴しました。残念ながら,社会には今も様々な差別問題があり,そんな中でそのような問題を「他人事」で済まさず,まずは「知ること」が重要であり,多くの知識を正しい判断にいかせる“心”を育て,人権問題に直面した時に必要な“考動力”を身に付けて欲しいと思います。 3年生にとっては,今回が「義務教育最後の人権学習」でした。事例をもとに,今でも人々の心に残る「差別意識」について知り,一人ひとりの人権が大切にされる社会や時代をつくっていくために,自分がどう行動していくべきなのかを考えました。差別をなくすための活動をしている方の映像にもあったように,自分の中にある「差別意識」とも向き合い,知らず知らずのうちに自分も「差別する側」になってしまう可能性があることを自覚することから人権に対する学びが始まることを知りました。そして,3年間の様々な人権学習を振り返り,自分がどのように生きていくべきかを考えてもらいました。 |
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