最新更新日:2024/05/20 | |
本日:63
昨日:28 総数:394439 |
アハメドくんのいのちのリレー間もなく卒業していく6年生への特別授業のために、貴重な時間をいただきました。今回の授業は「アハメドくんのいのちのリレー」という絵本を基にしたものです。パレスチナ問題について、盛んに報道がありますが、こんなときだからこそ、このことを伝えたいと思いました。 この絵本を一緒に読んだ6年生の子どもたちが、大人になったとき、アハメドとサマㇵのいのちのリレーが、悲しみや憎しみに流されないための錨になると信じたい。 あっちでワクワク こっちでドキドキ
先日、6年生と一緒に、万博記念公園へ行ってきました。前日からの雨は上がりましたが、空はどんより・・・。でも、元気な6年生の心は、この公園のコンセプトにぴったりマッチ。「あっちでワクワク こっちでドキドキ」だったよう。
みんぱく(民族学博物館)でも、ニフレルでも、それぞれ友だちとのグループ行動を思う存分楽しんでいました。 移動のときに、太陽の塔の傍を歩きました。とても力強いオーラを感じました。子どもたちにも、何の解説もいらなかった。偉大、の一言に尽きると思いました。 家ってなんでしょう
2月の朝会で、今子どもたちが報道で耳にしているであろう「イスラエル・パレスチナ問題」について触れました。この戦いのきっかけは約2000年前までさかのぼりますが、昨年10月7日に始まったイスラエル軍とイスラム組織ハマスによる大規模な戦闘で、「ドミサイド」が行われていることを伝えました。
家ってなんでしょう。住むだけでなく、そこから学校に通ったり、遊びに行ったり、帰ってきたりする場所ですよね。それを、人々が帰る家を、戻る故郷を失わせる行為は決して許されないことです。 最後に、「3びきのかわいいオオカミ」という絵本を読み聞かせました。3匹のこぶたのパロディのようでもありますが、なかなか奥が深いお話です。このお話は、平和を取り戻すために必要なもの、大切なことを教えてくれていると思います。 |
|