京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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ハートフルマーク
☆☆☆ 二十四節気「小満」の頃 ☆ 太陽を浴びて 草木が生い茂り、万物が活き活きと成長していく頃という意味合いだそうです ☆☆☆

冬休み前の朝会

 12月の別名「師走」の由来について児童に聞くと,6年生が答えました。「お坊さんは,12月は忙しくて,お経をあげるためにあちこち走り回ったということから『師走』となった」ということです。昔お坊さんが先生の役割も果たし,先生のことを「師匠」ともいうことも関連しているようです。1年の締めくくりの時期,年末年始世の中はみんな忙しい様子です。
 そこで,児童の皆さんに3つのことを話しました。
 一つは,自分のできることは自分でする。
 二つは,家のお手伝いをする。「継続は力なり」
 三つは,「一年の計は元旦にあり」ということから,この1年間を振り返り,元旦に「新しい自分づくりをしよう」「自分の目標を立てよう」です。
 よいお年をお迎えください。

12月の朝会

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 12月1日(月)人権について考える朝会です。
 「地獄と天国」のお話です。内容は,とっても長いお箸を使って食事をするきまりが地獄にも天国にもあるという設定のお話です。地獄では,長いお箸でごちそうを食べようとするのですが,どうしても自分の口に届きません。みんなやせこけて,ほかの人の食べ物を横取りしようと喧嘩ばかりで,イライラしている様子。一方天国では,長いお箸でつまんだ食べ物を相手の人の口にごちそうを運んでいるのです。そうすることで,みんなとごちそうを分け合っているのです。みんな笑顔で幸せな様子。
 このお話から,数人分かったことや感想を述べました。「地獄では自分のことばかりでイライラ状態。でも,天国では,人のことを考えて行動することで,自分もお返しもらってごちそうが食べられる」「自分勝手と思いやり」また,「自分を大切にできる人,友達も自分と同様に大切にできる人であることが大事です」などです。そして,「いいなあと思ったことは,どんどんしよう」と「わるいと思ったことは,すぐやめよう」という話をしました。
 そして「『火遊びは絶対ダメ』なのはなぜ?」について考えました。「あぶないから」「やけどするから危ない」「家に燃え移って人が大きなけがをしたり死んだりするから」つまり,「人の命が奪われる」なんて,人権を大切にすることと正反対になることであるという確認をしました。だから,『火遊びは絶対にダメ』ということです。
 目標の「考動する子」つまり「どうすべきなのかをよく考えて公正に判断・行動する子」が大切であることを話しました。
 学校教育目標「いきいき なかよく りそうに向かって考動する子」の具現化を目指しています。

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学校行事等
3/18 町別集会,学校保健委員会
3/19 フッ化物洗口,給食終了
3/20 卒業式

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