京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標「夢を持ち 自信を持って 前へ進む子の育成」

空気を読む〜2月の朝会〜

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毎日,寒い日が続いています。2月は一番寒い時期ですが,これから日一日,春に向かっていきます。
2月のキーワードは,「空気を読む」ということ。
今,周りを見てみると,葉を落とした裸の木々が日を浴びています。3月中旬ごろになるとそれまで,裸だった木々が芽吹いてきます。木々は,誰に言われることもなく,また,誰の手を借りることもなく,自分自身で,気温や湿度,日照時間等を全身で感じながら,芽を出したり,葉を茂らせたり,花を咲かせたりします。まさに,自然のものは,全身で空気を読んで生活して命を育んでいます。
 深草小学校の皆さんはどうでしょう。
日々の生活の中で,「空気を読む(周囲に気を配る)」ことができていますか?
人間は,社会を作って生きている以上,周囲に気を遣いながら,空気をよみながら生活していくことが求められます。
 自分らしさを大切にしながら,周りを見てほしいと思います。

2月のがんばりめあては,
 仲間をたいせつにしよう 〜みんな 友だち! 一緒にあそぼう〜

新年おめでとうございます

新年おめでとうございます。
新しい年がはじまりました。
今年度も,後3カ月ほどです。
最後のまとめをする時期です。
しかし,新しいことをはじめることも大切です。
 何事も,新しく始める時には,勇気が必要です。新しい世界に足を踏み入れる時,不安と闘う勇気も必要です。
 さて,その不安と闘う勇気はどこからくるのでしょう。初めからもっている?それとも特別なトレーニングを積んで身に付ける?
 両手を開いてみてください。
「人は,生まれてくるとき,片手に勇気,片手に元気をしっかり握りしめて生まれてくるのです。
世の中のものは,使えば使うほど減っていくのが普通だ。でも,この勇気と元気だけは,使えば使うほど増えていくし,使わなければ減っていくものだ。  〜さだまさし〜 」
 手の中の勇気と元気をいっぱい使ってほしいと思います。
 

12月は,人権月間です

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8日(1校時・3校時)に人権集会を行いました。
人権(じんけん)をたいせつにすることは,自分と人,両方の生命,生活,人生を大切にするということなのです。
命を大切に,そして,毎日のくらしの中で,安心・安全に学校に通えること,そして一度きりの人生を「心豊かに生きること」そのために,おうちの人たちや先生たちは,お手伝いをします。
学校は,自分や人を大切にすることを学ぶところなのです。
では,人を大切にするにはどうすればいいでしょう。
それは,まず「聴く」ことです。
耳だけでなく,相手の様子や顔を見て,その人の心を聴くことだと思います。
自分で,自分の心すら100パーセント分かっている人などいません。
まして,人の心を100パーセントわかるなど無理なことです。
だから,なおさら,心に直接,耳をそばだてて,何とか心を聴こうとすることが大切なのです。
「聴く」ことができる人に,なってほしいと思います。
全校の児童に上記のような話をしました。
そして,去年は,教育を題材として,「マララさん こんにちわ」の本を読み聞かせしましたが,今年は,「命」をテーマに,東北大震災の実話をもとにした絵本,「かあさんのこもりうた」を読み聞かせしました。
みんな真剣にきいてくれました。

〜児童の感想より〜
今日の話をきいて私は幸せだとおもいました。家族も友達もいて,とても元気に暮らせているからです。
命がある限り,一生懸命生き抜けば,人生にとても大切なことが何個も何回でも学ぶことができます。
改めて,自分や人の生命,生活,人生を大切にしたいです。
当たり前と思っていることを当たり前と言わず,一つ一つに感謝して「ありがとう」と伝えたいです。

 一人ひとりの人権を大切にするために,自分ができることを考えさせていきたいです。この学習を通して自分はもちろん周りの人も大切にする子どもたちを育てていきたいと思います。学び続ける子どもたちを,大人が温かく,時には厳しく見守っていきたいと思います。そして,大人の私たちも,子どもたちとともに,「人権感覚」を磨いていきたいと思います。ご協力ご支援よろしくお願いいたします。

ならぬことはならぬものです

いじめで自らの命をたって亡くなられたという痛ましい事件に思います。
 江戸時代の会津藩に,「日新館」という藩校があり,「什(じゅう)」というグループに分けられていました。
 「什(じゅう)のおきて」というものがあり,什のリーダーは,毎日おきての訓示を行ったそうです。
 「什(じゅう)のおきて」は,日新館に入学する前の子ども達が身につけるべき「ひととしての心構え」だったのです。
一 年長者のいうことにそむいてはなりませぬ
一 年長者にお辞儀をしなければなりませぬ
一 虚言をいうことはなりませぬ
一 卑怯なふるまいをしてはなりませぬ
一 弱いものをいじめてはなりませぬ
一 戸外でものを食べてはなりませぬ
ならぬことは,ならぬものです。

 私たちがよりよい社会を実現していくためには,正義を愛する気持ちが大切です。正義をさまたげるものに,人々の偏見や差別,不正な行為があります。今,改めて私たちはいじめなどの不正な行為を絶対にゆるさないという強い態度が求められます。
 何かと「理由」が重視される傾向がありますが,「ならぬことなならぬものです」という強い信念と毅然とした態度をもっていきましょう。

やってよいこと,わるいこと

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やってよいこと,悪いことを判断するのは自分です。
行動する前に,考えてみましょうという話をしました。
判断基準は,
その1 じぶんがされたらきずついたり、こまったりしないか!
その2 大せつな人をがっかりさせないか!
その3 人にめいわくをかけないか!
その4 ほうりつやきまりをやぶっていないか!
責任を持てる人になってほしいです。

どん帳のお目見え

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深草小学校同窓会長が,緞帳を寄付してくださいました。
感謝いたします。
これから,舞台発表がより一層素晴らしいものになるでしょう。
本当にありがたいです。

凡事徹底(ぼんじてってい)

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朝の掲示板で,全校の児童に伝えていることを紹介します。
「凡事徹底」 当たり前のことを当たり前にできるようになりましょう。
でも,みんなのあたりまえと社会の当たり前が違うのではだめですよと話しています。
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学校行事
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3/24 修了式
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