最新更新日:2024/04/25 | |
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1年 国語「ずうっと、ずっと、大すきだよ」
国語科、1年生で最後に読む物語は「ずうっと、ずっと、大すきだよ」です。
今回は、子ども達の中から出た問い「なんで気持ちが楽になったのだろう。」の答えを出すために「大すきの気もちは、どこから分かるのか。」を探す活動をしました。 本文の中には「大すき」という言葉は数回しか登場しないのですが、子ども達は登場人物の気持ちを想像しながら、本文のいろいろな所を証拠として挙げてきました。 「かいだんを上れなくなった、っていうところが大すきな気持ちを表していると思います。」 の意見にはじめは子ども達もびっくり。「理由が聞きたいです。」「どうしてですか。」と反応がとびました。 話して聞いてを繰り返すうちに 「ああ。分かった。〇〇さんは、エルフが出来ていたことが出来なくなったから悲しんでいて、それも大すきだからって言いたいんじゃない?」 「あ。絵にも、それでも抱っこして階段を上がっているのがかいてある。」 「僕は一緒に寝たいんだ。じゃあこれは大すきが分かるところか〜」 と、意見を出し合いながら、考えを広げていました。 ”友達が言っていることを理解したい”と頑張った子ども達に成長を感じました。 |
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