京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/24
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未来に向かって、自分らしく笑顔で取り組む広沢の子 〜何事にもしなやかで折れない心(レジリエンス)の育成〜

おもちもおいしかったです!

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 火を起こしたあと,おもちをのせ,しばらくすると表面がつやつやしてきて,焦げ目も付き始めました。ぷう〜っとふくれるおもちに歓声をあげ,砂糖醤油の香ばしいにおいにも歓声をあげる子どもたち。
 そしていよいよ焼きたてのおもちを幸せそうな表情でぱくり!「おいし〜い!」とまたまた歓声。「焦げ目も苦くない。」「おうちのトースターで焼くよりおいしい!」と,2つのおもちをぺろりとたいらげていました。

 片づけも自分たちでと,地域の方にサポートしていただきながら,炭を水につけた瞬間「ジュ〜」という音がして,びっくりしていました。

 最後に活動をふり返った時の子どもたちの感想の中には,「かんたんだと思っていたけど大変だった。」「使い方が分かってうれしい。」「こんな道具を使って火を起こしていたなんてすごい。」という感想だけでなく,「苦労したからこそおいしいし,楽しかったんだと思う。」というものもありました。

 引き続きこの学習を進めていく中で,昔の暮らしにふれ,今の暮らしとの違いを感じるとともに,互いのよさにも気付き,その時の人々の思いも考えられるようにしていきたいと思います。

 来週には,「昔のくらしを語る会」として,再び社会福祉協議会の皆様にいろいろと教えていただく予定です。重ねてのご協力に感謝いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

 

火起こし体験をしました。

 15日(月)の3・4校時と5・6校時に,社会福祉協議会の皆様にお世話になり,七輪を使った火起こし体験をしました。
 3年生では,社会科の「昔を伝えるもの」の学習で,昔の道具や暮らし方について調べています。学校にあった七輪も,「どうやって使うんだろう。」「この窓は何のためについているのかな。」といろいろ予想を立てましたが,子どもたちは「使ってみたい。」「自分たちで火を起こして焼いてみたい。」という気持ちを高めていました。
 
 この日は,グループごとに協力して,火の起こし方を教わりながら体験しました。初めは,炭に直接マッチで火をつけると思っていた子もいましたが,ふんわり丸めた新聞紙→折った割り箸→木炭,という順序で火がついていくことを知って驚き,マッチで火を付けるのもドキドキしながらチャレンジしていました。

 火がついたと思っても,炭に火がうつるまでは,一生懸命うちわであおぐのですが,これが大変なようで,「結構大変やな。」「ちょっと交代するわ。」「うわ〜,煙がきた〜。」「この窓をめがけて仰ぐといいんやな。」などと,それぞれに昔からの道具を使う大変さや苦労,知恵を感じたようでした。社会福祉協議会の皆様,寒い中,ご指導いただき,ありがとうございました。
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マラソン大会のコース下見に行きました!

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 朝から寒い日でしたが,5・6校時にマラソン大会のコースを歩いて確かめにいきました。3年生からは,広沢の池の西側の2キロのコースを走ります。3・4年生は2周で4キロを走ります。スタート後に長い登り坂が続き,今日歩いただけでも「疲れた。」「長かった。」という子もいました。最後まで頑張って走りきれるよう本番までに体力を高めていきたいと思います。本番当日の応援もよろしくお願いします!

がんばった!楽しかった!学芸会

 11月18日に行われた学芸会。3年生は,1年生の始めの言葉に次ぐ,2番目の出番でした。とはいえ,学年の中ではトップバッター。舞台に上がった子どもたちは,とても緊張している様子でした。
 
 発表が始まると,一人ひとりが勇気を出して大きな声でセリフを言い,それを聞くうちにどの子も緊張に慣れてきたようで,その後の歌やリコーダーも,しっかりと演奏していました。練習よりも上手にできた子もいました。すごいです。

 ボディーパーカッションは,なかなか形やリズムが定まらず,仕上がったのが本番直前でした。体を使って音を出すのも慣れないことですが,みんなの音を一つにしないと「ありゃりゃ・・・。」となってしまいます。でも,ゆっくり,声を出しながらすると,とてもうまくいきました。

 本番は,緊張のせいか,リズムが速まってしまい,ばらついたところもありましたが,みんなの音を聞いて合わせようとしている子,修正しようと頑張っている子,それぞれに頑張ってくれたと思います。コップやフライパンでの演奏も,珍しいチャレンジで,その音色はもちろん,震えるような手つきで演奏する姿に,観ている人も感動してくれたと思います。

 最後は,カホンの演奏でした。休み時間も給食時間も曲を聞きながら練習してきました。田辺先生も観に来てくださっており,子どもたちは一生懸命演奏していました。難しいリズムパターンが,曲に合わせて変化するので,覚えるのも大変だったと思います。でも,しっかり覚えてくれましたし,なにより最後まで嫌になったり諦めたりせず頑張り通せたことが素晴らしかったです。

 この学芸会の取組には,子どもたちにとって難しいチャレンジかと思っていましたが,いつも前向きに楽しみながら取り組み,ちゃんとできるようになってくれました。本当によくやったと思います。

 おうちの方にも,日頃の練習や本番に向けての準備にご協力いただき,大変ありがたかったです。子どもたちにとって,おうちの方や地域の方にとっても,心に残る学芸会であったなら嬉しいです。ありがとうございました。
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毛筆の書写もがんばっています!

 3年生から取り組んでいる毛筆の書写にも,ずいぶん慣れてきました。今日は,少し早いですが「正月」を書きました。横画・縦画・はらい・はね・おれなど,これまで学習したことを生かして,筆使いに気を付けて書きました。
 毛筆の学習は,静かに集中して,よい緊張感の中で取り組んでいます。今日も,みんな「シャキ!ピシ!」とした表情でした。
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田辺先生の音楽教室 その1

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 10月22日(木)に,田辺響先生が来てくださりました。田辺先生には毎年,3年生を中心に,民族楽器の演奏を通して,音楽の楽しさや面白さを教えていただいています。今年で4年目になり,子どもたちも楽しみにしていました。
 この日も,たくさんの楽器を持ってきてくださって,様々な旋律やリズムを聴かせてくださりました。子どもたちが見たこともないような大きな楽器や,楽器というより道具のような形の楽器,演奏していることが分からないような小さな楽器。それらを吹いたり叩いたり弾いたり,様々な演奏の仕方で奏でられる音色やリズムに魅了されました。

田辺先生の音楽教室 その2

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 田辺先生は,「音楽は自由なもので,昔は山並みや雲の形を見ながら旋律をうみだしたんだよ。」とか「話す代わりにたいこを叩いてメッセージを伝えたり,笛を鳴らしてヘビを遠ざけたりしたんだよ。」など,音楽のルーツも教えてくださりました。
 いろいろな驚きや感動の連続だっただけでなく,とても勉強になる時間でした。

 最後は,カホンの音色やリズムを聴かせていただいて,子どもたちも学校にあるカホンを演奏してみました。「面白い!」「もっとやりたい!」と,早速夢中になったようです。この貴重な体験を,これからの学芸会の取組にも生かしていきたいと思います。
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