最新更新日:2024/05/17 | |
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まずは,「聞くこと」から
5月11日「憲法月間」の朝会で,「基本的人権の尊重」の話をしました。
その中で,「『人の話を聞くこと』は,自分も人も大切にすることにつながる」という例を出しました。 毎日 各学級の様子を見に行っていると,子どもたちの「聞く態度」のすばらしさに感心させられます。 ○ 担任の話を 先生の方をむいて 背筋をのばし真剣に聞いている子 ○ 友達が,発表し始めるとその友達のほうに体を向けて聞こうとしている子 ○ 話を聞き漏らすまいとメモを取りながら聞いている子 「聞くこと」がしっかりできている学級では,誰かが発表し始めると,それまでの教室のざわめきが自然に消えて真剣に聞こうとする空気が流れます。このような姿の学級が,徐々に増えつつあります。日曜参観では,このような学級の姿や一人一人の子どもたちの努力する姿をご覧になってください。 憲法月間によせて
5月11日の朝会で,憲法の話をします。
憲法の3本柱である「主権在民」「「戦争放棄」「基本的人権の尊重」について説明します。 子どもたちの毎日の生活の中で,特に大切にしてほしいのは,3番目の「基本的人権の尊重」です。普段の生活の身近なところから,「基本的人権が守られているのか」「また,他の人に対して,基本的人権を守ろうとしているのか。」について考える時間を持とうと思います。 本校では,「なかまの日」として,人権について考える学級活動の時間を定期的にテーマを与えて持つことにしています。定期的な限られた時間ではありますが,自分たちの生活を振り返ることは,子どもたちの心の成長にはなくてはならない大切な時間だと考えています。 ご家庭でも家庭の中での「基本的人権の尊重」について 話し合う機会を持っていただければありがたいです。 |
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