京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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音羽タイム12月

 12月24日 朝会の後に,6年生の「音羽タイム」を行いました。
6年生は,「平和のとりでを築く」の学習で一人一人が平和について考えた事を意見文にまとめました。その意見文を 自分の縦割りの班の1年生から6年生までの子どもたちに聞いてもらう取り組みをしました。
 異年齢の児童が相手なので,4年生から6年生のには,内容面からの感想を1年生から3年生までの児童には,6年生の話し方など形式面での感想をもらうことができました。授業とは違って,一人一人が伝えるのだという責任の気持ちを強くもって発表することができました。また,5年生以下の児童たちは,6年生の意見文の発表を身を乗り出して聞き,自分なりの感想を言おうと頑張っていました。
 音羽タイムが終わってから6年生の児童に音羽タイムでの感想を聞きました。   「しっかり伝えなければならないので大変緊張した。」
「みんなが頑張って聞いてくれたのでうれしかった。」
「感想を言ってくれてよかった。」
など 頑張ったことへの充実感を伺うことができました。

真剣に伝えようとする気持ちが,伝わったから聞き手も真剣に答えてくれたという「心と心がつながった」時間を持つことができました。

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見えないものを見ようとする目

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 12月24日 今日は授業の締めくくりの日です。
 今年最後の朝会を行いました。朝会の後の「音羽タイム」に備えて子どもたちは縦割り班で並びました。いつもと並び方が違うので,少々騒がしくなるかなと 思っていたのですが,大変静かに並ぶことができました。そして,静かに聞くことができました。
 4月から「学校をあげて人の話をしっかり聞くことのできる子どもたちに育てようと取り組んできた」取組が実りつつあるのを肌で感じました。

 朝会では,校門に立てた人権の標語の看板に犬のおしっこがかけられていたという話から始めました。この標語の看板が人権標語の看板であり,音羽小学校の子どもたちの人権を大切にしたいという思いで立てられたといることが,伝わらない現実があることを話しました。
 人権の看板には,見えないけれども大切な思いが込められていることを想像することの大切さを話しました。見えないものを見ようとする大切な力を子どもたちには持ってほしいと思います。
 それと同時に,伝わらなければ,自分のことばで丁寧に伝えることも大事だということを話しました。丁寧な言葉,やさしい言葉で心と心がつながるように来年も頑張ることを誓い合って朝会を終わりました。

おもちフェスティバル

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 12月10日 2年生は,おもちフェスティバルを開催しました。
田んぼのボランティアの森永さん道野さんをはじめ,米作りでお世話になった三重県の山田さん,見守り隊のみなさん,そして,多くの保護者のみなさんの協力を得て楽しいおもちフェスティバルができました。
 2年生は,お手伝いに来ていただいた方に手伝っていただきながら,重い杵を振り上げてはじめてのもちつきを体験しました。また,つきたてのおもちを丸める作業も保護者の方に教えていただきながら体験しました。
 つきたてのおもちは最高のご馳走だったと思います。

2年生の学級委員さんたちが,「米作り」にかける熱い思いを文章に表し,保護者のみなさんに発信してくださいました。紹介します。配布文書でご覧ください。

             
            

保小連携 3年生

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 12月11日(金)
3年生は,小金塚保育園の年長組の子どもたちと今年3回目の保小連携の取組を行いました。
 まずは,学芸会での3年生の出し物を披露しました。一輪車や縄跳び,こま回しなど,自分たちの得意な遊びを園児たちに披露すると,「すごい,すごい」と拍手喝采でした。この後,ふわふわボールを使ってのドッチボールを楽しみました。普段は,自分が獲得したボールは,絶対にほかの人に譲らない子どもたちも,園児に楽しい思い出を作ってあげようと,ボールを園児に譲って投げさせようとするなど,思いやりのある行動がたくさん見られました。
 4回目の保小連携の取組は,年が明けて2月18日にある就学前の半日入学で,新1年生になる子どもたちに歌や踊りを披露したり,一緒に学校探検を楽しんだりする活動を予定しています。

人権月間に思う

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 12月は,人権月間です。12月1日の今日,人権集会が行われました。
校長として,児童の前での講話をさせていただく機会を得ました。
 人権は一人一人が人間として尊重され,幸福に生きる権利です。
 どこの学校でも起こりうる人権を無視するような行為,例えば落書きや携帯の迷惑メール,いじめなどを例に出して子どもたちの心に語りかけました。「このような行為をされる側,する側,そして 傍観する側 どの立場にあっても人は,幸せにはなれないのです。」と話しかけました。子どもたちの心にどのくらい届いたかは,分かりませんが,このような語りかけを常に学校・地域・家庭から繰り返し行うことが,一人一人の人権を守るきっかけとなっていくのではないかと思っています。
 講話のあと,各学級で作成した人権標語を学級の人権標語に決めた理由も付け加えながら,発表し合いました。どの学級の標語も自分たちの学級で起こった問題や常に話し合って大事にしている学級目標などから考えた言葉が盛り込まれていました。学級で真剣に話し合って作成された大事な標語です。標語にこめられた子どもたちの思いが実現するように教職員一同心して がんばりたいと思っています。

人権標語を作りました。

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 人権集会で,各学級で話し合われた人権標語を発表し合いました。
どの学級もしっかり話し合い,よく考えた標語でした。心に響く言葉がたくさんありました。この人権標語の一部を 学校の門前に看板にして掲げ,地域の方にも人権について考えていただければいいなあと思っています。また,心がくじけそうになったとき,人権の看板を見て,強く生きていこうと思う子どもたちがたくさんいてくれたらいいなあと思っています。
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