京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/21
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「確かな学力」、「豊かな心・人間性」、「健やかな身体(からだ)」未来にはばたく西大路の子〜 Let's make our school fun together 〜

道徳「ぼくは行かない」…正しいと思うことをゆうきをもって行う大切さについて考えて 4年生

 道徳「ぼくは行かない」では,教材をもとに「ゲームセンターへ行こう」と友だちに誘われた主人公の男の子の気持ちの変化を考えることを通して,正しいと思うことを,ゆうきをもって行う大切さについて話し合いました。
 どうして男の子は正しい行動をとれたのか,そしてその時どんな気持ちであったのかをグループや学級全体で考えました。また,主人公と同じ立場の時,自分はどちらの立場をとるのか,ネームカードを使って自分の考えを黒板に貼り,自分のとる行動と結びつけながら教材について深く考えました。
 今後,学んだことを生かして,人の意見に流されることなく,自分で判断して行動していけるようにしてほしいと思います。
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道徳「名前」…友だちの気持ちを理解してたがいに信頼し合う大切さについて考えて 4年生

 道徳「名前」では,教材をもとにひろこさんと英順さんの「名前」についてのやりとりを通して,友だちの気持ちを理解してたがいに信頼し合う大切さについて話し合いました。
 9月のかがやき目標だった「おとなりの国の文化を知ろう」で学習したことと関連付けながら,漢字では「英順」と書いて,日本での呼び方と本当の名前は違うことを知る中で,お互いが信頼できる大切な友だち関係を築くことがどれだけ大切なのか,心と心が通じ合った時,2人はどんな気持ちであったのか,しっかり話し合うことができました。
 また,学習したことや自分の経験をふまえて,振り返ることで,自分にとっての友だちがどれほど大切な存在であるか,考えを深めることができました。
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道徳「ラモン君」…正しいと思うことをゆうきをもって行う大切さについて考えて 4年生

 ラモン君は,ある日,急な雨でみんなと軒下に入り,雨宿りをしていました。そんな中,目の不自由な人が雨に降られているのを見かけます。他の人が「だれかがやってくれるだろう」と見て見ぬふりをする中,ラモン君は目の不自由な人の手をとり,助けます。また,別の場面では公園で花をとるおばさんを見かけ,「公園の花はみんなものだから」と注意をします。
 どちらの場面も「声をかけて,手助けをすること」「公園はみんなが使う場所で,そこに咲く花はとってはいけないこと」が正しい行動であることは分かりますが,それを実行することは大変難しいことです。ラモン君はどのような気持ちで声をかけたのか,その時の気持ちを考えることで,勇気をもって自分が正しいと思う行動をとる大切さに気付くことができました。
 人に流されるのではなく,自分のおもいや考えをしっかりともつことやちょっとした勇気が他の人のためになることなど,様々な角度から,これからの生活に生かしていくことを考えられた1時間になりました。
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道徳「伏見人形」…伝統を受け継ぐことの大切さについて考えて 4年生

 道徳「伏見人形」では,教材をもとに伏見人形を受け継いでいこうとする人の気持ちを考えることを通して,伝統を受け継ぐことの大切さについて話し合いました。
 伏見人形は,土人形の元祖と呼ばれ,古くから京都でさかえている伝統産業のひとつです。後継者の問題など,様々な困難を抱えながらも伝統を受け継ごうとする人はどのような願いをもって,仕事をしているのかを考えることで,「伝統」のもつ意味について考えを深めることができました。
 授業の最後には,伝統を守るために自分たちには何ができるのかを考えました。一人一人がしっかりと考えることができました。
 9月に行ったモノづくりの殿堂・工房学習と今回の道徳の学習,それぞれで学んだことを大切に,様々な角度から京都のモノづくりの素晴らしさやよさを考えていきたいと思います。
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道徳「雨のバスていりゅう所で」…社会の中のきまりや約束の大切さについて考えて 4年生

 道徳「雨のバスていりゅう所で」では,教材をもとに自分のことだけ考えて順番を抜かしてバスに乗ろうとした女の子の様子を通して,社会の中のきまりや約束の大切さについて話し合いました。
 ある雨の日,店先の軒下でバスが来るのを待っている人たちがいます。主人公の女の子もお母さんと一緒に並んでいます。バスが近づいてきたとき,女の子は順番を抜かして先頭に立ってバスに乗ろうとします。その時,お母さんが強い力で引っ張り,それをとめました。バスに乗りましたが,座席はあいていません。お母さんを見ても,知らんぷりをして,窓の外をじっと見ているだけで,何も話してくれません。
 知らんぷりして,窓の外をじっと見ているお母さんの横顔を見ている女の子の気持ちを考え,女の子のとった行動の何がいけなかったのか,またどのような行動をとるべきだったのかを話し合いました。
 女の子は,早くバスに乗り,座席に座りたいというおもいから順番を抜かします。しかし,周りに目を向けると,順番を守って,みんな並んでいます。列に並んで順番を守ることは,当たり前のことですが,女の子はそれができませんでした。
 教材を通して,社会や学校でなぜきまりや約束があるのか,もし守らなければどうなるのかなど,自分の生活と結びつけながら考えを深めることができました。
 今週末には社会見学でバスに乗りますが,学習を通して学んだことを生かして,一人一人が判断して正しい行動をとれるようにしたいと考えています。
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ぬくもりの里敬老会 6年

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9月は,敬老の日があります。そこで6年生は,ぬくもりの里のお年よりと交流をしました。お年寄りの方々に喜んでもらおうと,一生懸命準備をしてきました。
「星の世界」「おぼろ月夜」を歌いました。
 次に,準備をしてきた遊びをしました。お手玉入れや風船バレーをしているうちにお年寄りの方々も子どもたちも笑顔になりました。それから,おりづるを渡しました。おりづるに書いてあるメッセージをしっかりと読んでもらっていました。
 リコーダーで「星の世界」を演奏してから,最後に「ふるさと」を歌いました。
 帰るときに一人一人と握手をしました。とても喜んでもらえてみんなが素敵な気分になる交流になりました。

道徳「点字メニューにちょうせん」…だれかのために進んで働くことについて考えて 4年生

 道徳「点字メニューにちょうせん」では,教材をもとに目の不自由な人が読める点字メニューを作ろうとする女の子の気持ちを考えることを通して,だれかのために進んで働くことについて話し合いました。
 両親が食堂を営んでいる女の子が母から目の不自由な人にメニューを読んであげてほしいと言われ,読んであげると大変喜んでもらえました。そこで,点字のメニューを作ろうと決意し,実際にメニューを作り上げました。作っている途中,手首に痛みを感じることもありましたが,点字メニューを作り続けました。手首の痛みをこらえて点字メニューを作り続ける女の子の気持ちを考え,なぜ手首を痛めてまで点字メニューを作ろうとしたのか,その時の気持ちを考えました。
 「目の不自由な人が点字メニューを使って喜ぶ顔が見たいから最後まで頑張れた」など,自分のためではなく,他の誰かのために自分のできることをやることがどれだけ大切なのか,交流する中で気付くことができました。
 また,国語「だれもが関わり合えるように」や介護老人保健施設の利用者の方との交流を行っている総合的な学習の時間等,他の学習と関連付けた発言もたくさん挙がり,様々な角度から考えを深めることができました。
 道徳の時間で学んで終わりではなく,今回考えたことを介護老人保健施設の利用者の方との交流にも生かし,自分の生活とつなげられるようにしたいと考えています。
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道徳「外国から来た転校生」…たがいに理解し合い仲間と友情を深めることについて考えて 4年生

 道徳「外国から来た転校生」では,教材をもとに外国から転校してきた男の子と仲よくなれた「ぼく」の気持ちを考えることを通して,互いに理解し合い,仲間と友情を深めることについて話し合いました。
 隣のクラスとサッカーの勝負をするために,昼休みにサッカーをすることになりますが,言葉がうまく伝わらない外国から男の子をクラスの男の子たちは誘わずに遊びに出かけます。しかし,「ぼく」はいつも大好きなサッカーが楽しくありませんでした。男の子たちがとった行動は本当にそれでよかったのか,クラスで話し合うことになります。クラスの話し合いの中で,「ぼく」は口を開きました。実は,「ぼく」も一年前に今の学校に転校してきて不安な気持ちを抱えて,学校生活を送っていたのですが,友だちの支えによって楽しく学校生活を送れるようになったのでした。そして,外国から転校してきた男の子と一緒にサッカーをして,その男の子がシュートを決めた時,自分のことのようにみんなで喜び合いました。
 ペア学習やグループ交流を交えながら,それぞれの文化や生活の異なる点を認め,相手を理解し,尊重することの大切さに気付けるようにしました。
 8・9月のかがやき目標は「おとなりの国の文化を知ろう」ですが,国は違っても一人一人がかけがえのない存在であることを考えることができた一時間となりました。この一時間で考えたことをもとに,外国の文化や生活の良さにも目を向けられるようにしていきたいと思います。
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道徳「争い」…過ちは素直に認めて明るく生活することについて考えて 4年生

 道徳「争い」では,教材をもとに主人公の気持ちを考えることを通して,過ちを素直に認めて明るく生活することの大切さについて話し合いました。
 まず,自分の生活を振り返り,よく考えないで行動して失敗した経験を交流しました。勝手な判断をして,うまくいかなかったことや叱られてしまったことなど,たくさんの意見が出てきました。
 そして,教材文を通してなかなか謝れずにいた主人公や,友だちに「仲良くしようよ。」と言われた時の主人公の気持ちを考えることを通して,「悪かったな」と心では思っていても自分から謝れなかった主人公の立場にたつことで,自分から悪いことを認め,謝ることの大切さに気づくことができました。教材を通して,これからどうしていったらいいのかを深く考えることができました。 
 また,普段とは違うペアやグループで交流をすることで,友だちの考えに触れ,自分の考えを確かめたり,深めたりすることができました。夏休みまであとわずかですが,9月にはみさきの家での活動もあります。学級の仲を深める意味でも,今回学習したことをいかしていけるようにしたいと考えています。
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道徳「道は生きている」…支えてくれる人に感謝することについて考えて 4年生

 道徳「道は生きている」では,教材をもとにもしも道がなかったらどうなっているかを考えることを通して,生活を支えてくれる多くの人に感謝し,よりよく生きていくことがどれだけ大切なのかについて話し合いました。
 「道」という言葉を聞くと,道路を思い浮かべる人が多いかもしれませんが,教材文では様々な例を取りあげています。文化や言葉,人など,「道」によって様々なものを様々な形でつなげることができます。
 もし,道がなかったらどうなるのかを考えることを通して,道を作った人々に感謝の気持ちをもてるようにしました。人と人とのつながり,人と物とのつながり,物と物とのつながり,それぞれがあるからこそ,今の私たちがいて,生活が成り立っています。
 自分の生活を振り返り,自分に置き換えながら考えることで考えを深めることができました。教材を通して考えたことをもとにして自分や友だちのおもいや考えを大切にしながら,よりよい生活を送れるようにしていってほしいと考えています。
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