京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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「確かな学力」、「豊かな心・人間性」、「健やかな身体(からだ)」未来にはばたく西大路の子〜 Let's make our school fun together 〜

道徳「一ぴきのセミに「ありがとう」」…自然や生命のもつ美しさについて考えて 4年生

 道徳「一ぴきのセミに「ありがとう」」では,教材をもとにセミの羽化の様子を見た主人公の気持ちに共感することで,自然や生命のもつ美しさに気づけるようにしました。
 1・2年生の生活科や3年生の理科で学習したことを思い返し,自分たちの経験と重ね合わせながら,話し合いをして学習を深められるようにしました。
 4月に学習した「十さいのプレゼント」と似ている部分もあり,実際のセミの羽化の様子を写真で見ていくことで,子どもたちからも感嘆の声があがっていました。
 人や生き物の生命について考えることは普段の生活ではなかなかないことですが,命はたったひとつしかないかけがえのないものです。
今回考えたことをもとに,人や生き物の生命の尊さについてさらに考えて,これからの生活に生かしていってほしいと思います。
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道徳「ぼくらだってオーケストラ」…友情と信頼について考えて 4年生

 道徳「ぼくらだってオーケストラ」では,次のような教材をもとに学習しました。体育が得意だけれど,楽器の演奏が苦手なてつおが音楽会のリコーダーを担当することになります,その様子を見ていたなつみがアドバイスをします。そんななつみを見て,「逆上がりもできないくせに」と思っていたてつおですが,なつみのアドバイスを聞いて,練習していくうちに少しずついい音ができるようになってきました。はじめは音楽会に出ることが嫌だったてつおも音楽会に出ることが楽しみになってきます。そして,「逆上がりを教えてあげよう」というおもいになります。てつおの気持ちの変化を考えることで,友情と信頼の大切さに気づけるようにしました。
 友だちにしてもらったことやしてあげたことを振り返り,自分たちの経験をもとに話し合い,具体的な場面をもとに深めていきました。今後,運動会やみさきの家での宿泊学習,なかよし発表会(学芸会)など,たくさんの行事があります。その際,今回学んだことを大切にしながら,友だちとよりよい関係を築いていってほしいと考えています。
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道徳「ありがとう大塚さん」…支えてくれる人に感謝することの大切さについて考えて 4年生

 道徳「ありがとう大塚さん」では,教材をもとに支えてくれる人に感謝することの大切さについて考えました。学校園で野菜を育てることになり,地域の大塚さんに育て方を教わります。ある日,大塚さんに育て方について注意されます。大塚さんに注意された後,どのような気持ちで野菜を育てていたのかを考えることで,自分たちも地域の方々など,様々な人に支えられて生活していることに気がつけるようにしました。
 また,教材の中で出てきた大塚さんに向けた感謝の手紙の続きを書くことで,感謝することの大切さをお話に出てくる子どもたちの立場で考え,これからの生活に生かせるようにしました。子どもたちは地域の様々な方に支えられて,学校生活を送っています。当たり前と思うのでなく,そのことへの感謝の気持ちを忘れずに,自分の目標に向かって頑張っていってほしいと考えています。
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道徳「目ざまし時計」…生活の中のきまりを守ることについて考えて 4年生

 道徳「目ざまし時計」では,教材をもとに生活の中のきまりを守ることについて考えました。自分で「わたしのきまり」を作り,自分の生活を見直そうする登場人物のリカですが,次第にテレビを遅くまで見るなどして,自分で決めたきまりが守れなくなり,学校で体調を崩してしまいます。自分で決めたきまりが守れなかった時の気持ちを考えることを通して,自分でできることは自分でやり,節度のある生活を送れるように話しました
 教材を通して考えたことから,自分で作ったきまりを守り続けていることや逆に守り続けられなかったことを交流し,どうして守り続けられなかったのかを話し合い,これからの生活に生かせるようにしました。9月にはみさきの家での宿泊学習を控えている子どもたち。自分のことは自分で責任をもってやれるようにするためにも,今回の学習をきっかけに,よりよい生活を送れるようになってほしいと考えています。
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道徳「十さいのプレゼント」…美しいものに感動することについて考えて 4年生

 道徳「十さいのプレゼント」では,教材をもとに美しいものに感動することについて考えました。十さいのプレゼントにお父さんから品物ではなく美しい自然をプレゼントされた女の子の気持ちを考えることで,美しいものに感動する意味について話し合いました。
 これまでの生活を振り返り,美しいと感動し,心に残った体験とその時の気持ちを話し合い,「わたしたちの道徳」に書き入れました。
 最後に子どもたちに「このお話のように買ったものではなく,感動を届けるプレゼントは自分ならどう思うだろうか」と投げかけてみましたが,「言葉にできない」「一生忘れない」など,教材を通して気づいたキーワードがたくさん挙がり,それだけ友だちのおもいに耳を傾け,真剣に教材と向き合っていることが分かる一時間となりました。
 今後,普段の生活の中でこの教材のような感動を味わった時の気持ちを心に留めて,自分のおもいを素直に表現していってほしいと思います。
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5年 明の長所

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道徳の学習で,一人一人のいいところについて話し合いました。普段は乱暴だけど優しいところがある「明さん」という人物が出てくる教材を基に話し合いました。「人はいいところも悪いところもいろいろな面をもっている」「一目見ただけではどんな人かわからないから,その人のやさしい心をみたらいい」「人をきめつけず,いいところを見つけたい」などの意見が出ました。自分のいいところは?という問いに,静かになってしまった子どもたち。お互いにいいところを伝え合う交流をしました。自分も友だちもいいところがいっぱいなので,進んでみつける1年間にしたいと思います。

道徳「ぼくのちかい」…相手の気持ちを思いやることの大切さについて考えて 4年生

 道徳「ぼくのちかい」では,教材をもとにして相手の気持ちを思いやることの大切さについて考えました。足が不自由なぼくが困っている男の子に「だいじょうぶ」と声をかけるまでのぼくのおもいをとらえることで,相手の気持ちを思いやって親切にできるように話し合いました。
 このお話では,普段手をさしのべてもらっているぼくが相手のために何かをする立場になります。役割を演じてみたり,ぼくの立場で友だちと意見交流をしたりすることで,助けてもらうだけでなく,相手のために親切にすることがどれだけ大切なのかを考えることができました。
 学習の最後には学級で取り組んでいる友だちのよさを見つける取組に触れ,学んだことをどのように生かしていくのか,おもいや考えをまとめ,交流しました。
 1年間,どんなことを大切にして道徳の時間を送っていくのか,一人一人がしっかり考えることができた1時間となりました。
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