京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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「確かな学力」、「豊かな心・人間性」、「健やかな身体(からだ)」未来にはばたく西大路の子〜 Let's make our school fun together 〜

6年 命について考える

 「ラッシュアワーの惨劇」という,韓国の留学生が線路に落ちた人を助けようとして亡くなってしまった教材を読んで考える学習をしました。「日本と韓国の懸け橋になりたい」という願いをもっていた青年の気持ちを考えて話し合いました。
 「国が違っても命の大切さは同じ」「助けたい,助けなければ」と青年は考えたのではないか,と子どもたちは話し合いました。そして,「命は一人一つなので,大切にしたい」というおもいをもつことができたようです。一生懸命考えることができました。
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道徳「流行おくれ」…節度を守ることの大切さについて考えて 5年生

 道徳「流行おくれ」では,節度を守ることの大切さについて,資料を基に考えました。このお話では,社会見学に行く時に,新しいジーンズを買ってほしいというまゆみの気持ちについて考えることで,自分の生活を振り返り,節度を守り,行動することがどれだけ大切なのかに気づけるようにしました。
 家庭科で買い物の仕方について考えたり,スチューデントシティ学習ではものの価値の意味について学んだりしました。これらの学習と関連付けながら,ジーンズを買ってもらいたいまゆみの気持ちを考え,「買う」「買うべきでない」のそれぞれの立場から話し合い,節度を守ることについて深く考えました。
 私たちは,普段の生活の中で,自分のおもいや考えを分かってもらおうと相手を説得したり,反対に相手の意見に納得したりするなど,様々な経験をしています。学習を終えての振り返りでも,自分の生活を見直し,これからにつなげようとする前向きな意見がたくさんあがりました。
 今の自分のことをじっくりと見つめることは大切なことです。話し合いや交流を通して,たくさんの意見が出て,考えを深めることができた1時間となりました。
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道徳「黄熱病とのたたかい」…人に感謝することの大切さについて考えて 5年生

 道徳「黄熱病とのたたかい」では,人に感謝することの大切さについて,資料を基に考えました。
 このお話では,野口英世の偉業を支えたものについて考えることを通して,自分たちの生活が,人々の支え合いや助け合いで成り立っていることを考え,人に感謝することの大切さに気づけるようにしました。
 野口英世と聞くと,「千円札の人」と思う子どもたちですが,その偉業が今の時代に残した意味,また野口英世という一人の人物を支えた周りの人々,そしてその期待に応えようと人生を全うした野口英世,感謝ということがねらいではありましたが,たくさんの意見が出て,考えを深めることができた1時間となりました。
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道徳「手のひらのかぎ」…人の命の大切さについて考えて 5年生

 道徳「手のひらのかぎ」では,人の命の大切さについて,資料を基に考えました。本校の12月のかがやき目標は「命の大切さについて考えよう」であり,関連付けて授業を進めました。
 このお話では,バスの運転手の山本さんがたくさんのお客さんのために仕事をすることか,一人の命を助けることか,決断を迫られた時に強い決意で一人の命を助ける決断をした時の気持ちを考えることを通して,命の尊さを考え,命を大切にしようとする気持ちをもてるようにしました。
 人の命は代わりのきかないかけがえのないものです。グループ交流でも,命の大切さについて積極的な話し合いができていました。
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絵本『ともだちごっこ』を題材に… 1年生

 絵本の読み聞かせでも人気の「おれたち,ともだち!」シリーズ。今回は,シリーズの中の『ともだちごっこ』を題材に,良くないことを勇気をもって相手に伝えること,そしてみんなで仲良くできることを考えていきました。

 お話は,大の仲良しのオオカミと,新しい友だちのテンの女の子との間で悩むキツネのお話です。どちらとも仲良くしたいけど,「あなたは私だけの友だち。オオカミとはあっちゃダメ!」と言われたキツネは,テンの女の子の笛が聞きたくて,つい言うことを聞いてしまいます。でも,テンがオオカミの悪口ばかり言うこと,そして一人ぼっちで待っているオオカミのことが気になって,ついに「こんなの本当の友だちじゃない!」と、はっきりテンに伝えます。

 子どもたちも,その場面のキツネの気持ちになりきって,自分だったらテンに何と言うかを考えます。「友だち」という身近なテーマだったこともあり,考える姿は真剣そのものです。子どもたちからは,「オオカミさんが,寂しがっているよ。」「そんな意地悪言うなら,テンとは友だちになれないよ。」「友だちの悪口を言うのはダメだよ」「自分がそんなこと言われたら,どう思うの?」など,考えさせられる意見がたくさん出ました。

 結局,最後はオオカミの所へ戻るキツネと,それを寂しそうに見つめるテン。このままでいいかな?と問いかけると,「あかん。三人で遊べばいいのに……」と子どもたち。授業の最後には,続編の『いつだって ともだち』を読み語りし,ほっこりとした結末に子どもたちの笑顔がこぼれました。
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