京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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「確かな学力」、「豊かな心・人間性」、「健やかな身体(からだ)」未来にはばたく西大路の子〜 Let's make our school fun together 〜

6年 茶道体験

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 総合的な学習で,伝統文化について調べ,考えている子どもたちは,茶道の体験をしました。茶道教室を見学したり,茶道について地域の先生から話を聞いたりした後の活動となり,子どもたちははりきっていました。
 まず,家に入るところから・・・。家の主人におしりを向けないで,正面を向いて靴を脱ぎ,横を向いてしゃがんで靴をそろえること,美しいお辞儀の仕方,お茶碗の正面を汚さないために茶碗をまわして飲むことなど,たくさんのことを体験を通して一つ一つ教わりました。あまいお菓子と抹茶がとてもよく合い,子どもたちはおいしく楽しくお茶を飲みました。部屋の掛け軸や花にも,地域の先生が子どもたちをおもい,応援するメッセージがこめられていました。今日の花は紅白のミズヒキでした。子どもたちが初めてお茶会をするお祝いの気持ちがこもっていました。外は大雨でしたが,今日のこのメンバーでこの時間でこの雨の音で・・・二度と同じことはないこの時を大切に楽しむ「一期一会」が尊く,雨の音も素敵に感じることを教えてもらいました。
 教室に帰ってから体験について話し合いました。作法はどれもお客さんのためを思って行うこと,また,お客さんがお茶を入れてくださる主人を思って行うことであることに気付きました。相手を思う思いやりが作法であり,礼儀であることを確かめました。
 普段の生活から取り入れられる作法もあることに気付き,これからは「今日学んだことをしていこう」とみんなで話し合いました。
 とても貴重で大切な体験ができました。「伝統文化は身近なもの」というお香の先生やお茶の先生がお話されたことが,体験を通して子どもたちのものとなってきています。

なかまの日

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 今日は一カ月に一回の「なかまの日」です。なかまの日の集会では,児童会本部役員の子どもたちが発表をしました。この日のために,本部役員の子どもたちは,今月のかがやき目標「自分や友だちを大切にしよう」を達成するべく,みんながどんなことを頑張ればよいか調べていました。休み時間の全クラスの様子を観察しました。外で遊ぶ男の子,教室でおとなしくしている女の子,だれとも遊ばずにいる子などを発見し,「男女が外で仲よく遊べるといいな」と考えました。
 そこで,伝えたいことを劇化して,「男女仲よく元気に外で遊びましょう」「みんなで声をかけて遊びましょう」とよびかけました。
 他に「なかよしクイズ」を行いました。
「発表したけれど,まちがえた友だちに,なんと声をかけますか?」
「教室で一人ぼっちでいる子がいます。なんと声をかけますか?」
この問題に低学年も高学年も手をあげて,「どんまい」「大丈夫だよ」「一緒にあそぼう」などの答えを発表してくれました。
 また,学校の職員の方の得意なことや好きなことなどをクイズにしてだしました。本部役員の子どもたちが,あらかじめ職員の方にインタビューをして考えた問題でした。全校の子どもたちは,答えに迷っていましたが,正解を知ると喜んでいて,「聞いてみよう」などつぶやき,職員の方に話そうとする気持ちをもった子もいたようです。「これで,みんなは職員のみなさんとも仲よしですね。」と本部役員が発表しました。
 今日の発表をきっかけに,西大路がさらに一致団結,仲よしいっぱい!になるといいなと思います。

とびくらべ(川とび・とび石) 1年生

 先週から始まったとびくらべの学習。今は川とびやとび石遊びを楽しんでいます。今回は,川の幅を以前より少し広めてチャレンジしました。前回の川とびで踏み込みやリズムのコツをつかんだようで,みんな幅が広めの川幅にも,喜んで挑戦していきます。

 続けて行ったとび石遊びも,ピョンピョンと本当の川を渡っていくように調子よく跳んでいくことができました。何よりも嬉しかったことは,跳び終わった後も,次に跳ぼうとしている友だちに向かって「頑張れ!」と応援し合えたことです。

 最後の振り返りの時も,みんな笑顔で「〜ができるようになってきた。」「前よりも遠くへ跳ぶコツが分かった」と,いきいきと発表することができました。
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長さくらべ 1年生

 先週の算数で,長さくらべの学習をしました。使うのは,4月から9月までに伸びた身長の長さ分に切ったテープです。どのテープも2〜4センチ程で,パッと見ただけでは,どちらが長いか分かりにくいです。どのようにすれば,長さの違いが分かりやすいかということを,みんなで考えてみます。

 それぞれ自分のテープを持ち寄りながら,長さの比べ方を工夫します。「端っこをちゃんとそろえへんとあかんって!」「机に置かなくても,重ねてみたら分かりそう!」と,いろいろなアイデアを出し合いながら,長さ比べの方法を考えていきました。
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色水遊びをしました 1年生

 夏休み中,お家で集めてもらっていた朝顔の花を使って,色水遊びをしました。大切に育てた朝顔と和紙を使って,染物のように模様を作ってみます。

 まずは,みんなで決まった折り方をして,それぞれの色水につけてみます。そっと開いてみると,濃淡も色々で,みんな違った模様が出てきます。「わぁ!こんなんができたよ!」と,先生や周りの子と見せ合いっこをして喜びます。

 2枚目は,自由に色水を使って作品を作ってみました。折り方を工夫してみたり,手に色水をつけて絵を描いてみたり,楽しんで活動をしました。夏の思い出のしみ込んだ作品ができあがりました。
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ぬくもりの里 交流 4年

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介護老人保健施設「ぬくもりの里」の交流に4年生が行きました。
はじめに4年生が大好きなダンス「ヒカレ」を踊りました。途中で音楽が途切れたのですが,それでも笑顔で踊り続けました。もう一度初めから踊るときは側転もして,動きも大きくパワーアップ。とても盛りあがりました。そして,手紙をみなさんに渡しました。それから,「みかんの花咲く丘」と「レッツゴーいいことあるさ」を歌いました。手拍子もしてもらって楽しい雰囲気になりました。
 最後に一人一人の方と握手をしました。いっぱいお話をしてくださり丁寧にお礼を言ってくださったのがとても印象に残りました。
 校歌を聞かせてくださいというリクエストがあったので,校歌も歌いました。伴奏なしでしたが,しっかりと歌いました。

 これから半年ほどの間「ぬくもりの里」の学習をしていきます。
 どうぞよろしくお願いします。


総合「熱き伝統への想い」…職人さんが大切にされていることを予想して 5年生

 総合「熱き伝統への想い」では,職人さんが大切にされていることをグループごとに予想し,職人さんに自分たちのおもいや考えを聞いてもらうための準備を進めました。
 15日(木)の学習では,職人さんが大切にされていることとその理由を再訪問に向けてグループごとに話し合いました。同じ予想でも人によっては理由が違うこともあり,子どもたちの中でも「どの考えが職人さんの考えなのか」が分からない様子。実際に職人さんに聞いてもらい,答えてもらうことで,自分たちの予想を確かめ,職人さんのおもいをさらに深めていく予定です。また,グループによっては国語の教科書を読み返し,「千年の釘にいどむ」の白鷹さんのおもいと重ね合わせている様子も見られました。このように総合にとどまらず他の学習と関連付けて,「伝統」について考えようとする意欲的な姿も見られた一時間となりました。十分に準備をして,再訪問当日を迎えられるように頑張っていきます。
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外国語活動「デザイナーになろう」…互いのTシャツを紹介し合って 5年生

 外国語活動「デザイナーになろう」では,前回作ったオリジナルのTシャツを互いに紹介し合いました。教室を回り,ペアを見つけて,自分の作ったTシャツを友だちに紹介して学習のまとめをしました。最後には,誰のTシャツなのかを当てるクイズをして,どんなTシャツなのかを紹介することで英語の表現に慣れ親しめるようにしました。多くの子どもたちがクラスのほとんどの友だちとやり取りをすることができ,めあてに向かって一生懸命学習に取り組むことができました。自分の作ったTシャツを少しでも知ってもらおうと学習した英語表現が飛び交う一時間となりました。
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6年 修学旅行事前学習

 楽しみにしている修学旅行まであと一カ月あまり。子どもたちは待ちどおしくて仕方がありません。行先は淡路島です。そこで,グループに分かれて,淡路島について調べる学習をすすめています。
 渦潮のこと,吹き戻しのこと,玉ねぎのこと,牧場のこと,そして阪神淡路大震災のこと。インターネットや図書を駆使して一生懸命調べまとめています。初めて知ることに驚くことがいっぱいです。調べてまとめていると時間があっという間に過ぎるようで,終わりのチャイムを惜しむ声,全く終ろうとしない子どもたち・・・。
 これからもどんどん調べて,修学旅行が充実するように学習を積み重ねていこうと思います。
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6年 お茶の先生をむかえて

 「伝統文化」につい学習している6年生は,茶道教室を見学し,そこで生まれた疑問について調べるために,茶道教室をしておられる地域の先生を教室に迎えました。
 先生は次々と質問をする子どもたちに,分かりやすく答えをお話してくださいました。時にはほめてくださり,とてもあたたかい雰囲気の中,学習が進んでいきました。
 お茶をおもてなしする主人と客人の間に,互いを思いやる行動がそのままお茶の作法となっています。お茶というのは「やさしさのキャッチボール」であると先生がお話された時には,頷いて聞く子どもたちの様子が見られました。質問の答えの中に,先生にとって「お茶は人とつながるツール」「生活の一部」だということ,先生自身を通して「お茶の世界をいろんな人に知ってほしい」と願っておられることなどお話いただきました。そして,伝統文化とは「日常の中にいっぱいあり,特別なことではない」「日常の中の楽しみとしてお茶の世界を楽しんでいる」という考えを聞きました。伝統文化やお茶を遠い世界の緊張するものとしてとらえていた子どもたちは,今日のお話を通してうんと身近に感じるものとなりました。そして心から「やってみたい」と思ったようです。
 伝統文化が日常の中で生きていること,お茶の世界は相手を思いやる気持ちであふれていることを知った子どもたち。これからさらに体験を通して,伝統文化について自分の考えを確かにしていきます。
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学校行事
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