京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/21
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「確かな学力」、「豊かな心・人間性」、「健やかな身体(からだ)」未来にはばたく西大路の子〜 Let's make our school fun together 〜

6年 自由と責任

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 「『自由』と聞いて思いうかぶことは?」
とたずねると
・解放された感じ。
・なんでも好きにやりたいだけできる。
・やりたかったことを誰にも束縛されずにできること。
・何をしてもいいし何を言われてもしなくていい。
・自分勝手にやりたい時にやりたいことをしていい。
・誰にも制限されずにできる。
・自分だけのものでやりたいことができる。
など,次々とイメージが出てきました。
 そこで,
「じゃあ,自由。今から好きにしなさい。」
というと動けない子どもたち。
 ここから,子どもたちは「自由」とは,単に好きなことを好きなだけしてよいだけではないことに気付き始めました。話し合いがどんどん進みました。
・やっていい時やその時に合ったことをしないといけないのでは。
・何でもやっていい,というわけではないのでは。
子どもたちが意見を出し合いました。
・自由にはある程度制限が必要。
・自由にはルールがある。
そして,単独で登頂する人の話をもとにさらに話し合いました。お話の中では,子どもたちの予想に反して,主人公がいろいろなことを考えて無理に登頂しないで下山するというものでした。その主人公の行動をふまえ,あらためて子どたちは「自由」とは何か意見を話しました。
・自由とはやりたいことばかりするのではない。他の人を気づかうことが自由。
・自由で人に迷惑をかけてはいけない。
・自由とはみんなや自分が楽しむけれど,悪いことは自由には入らない。
・自分で考え,自分で制限するべき。
・それなりの限度があっての自由だ。
・自由とは,今,何をすればよいのか考えること。
自分勝手に好きにやることが自由ではなく,自由には責任があることを子どもたちは気付いたようです。
 たくさん考え,たくさんの意見がでた学習となりました。

6年 節度ある生活

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 「心のノート」を使って,日頃の自分たちの生活を振り返り,これからの行動のめあてを考えました。「心のノート」には,6年生の生活リズムについてグラフが示されていました。そのデータから自分たちの寝る時間や起きる時間などを考えました。ちょうど家庭科でも,朝食について考える学習をしています。よりよい生活習慣を考えて,自分で自分の生活リズムを正しくつくっていくことができるといいなあと思います。

生活習慣 保健指導

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体重測定のときに 保健指導をします。
今回のテーマは「手洗いの大切さ」です。
「シャボン学校のミステリー遠足」という紙芝居を見て手洗いの大切さを考え,正しい手洗いの仕方を学びました。
体を清潔にしていくためにお風呂での体の洗い方も学んでいきました。

道徳「約束」…「自由」について考えて 5年生

 道徳では「約束」というお話を通して,2人の考える自由に対する考え方を話し合うことで,自分や他者のそれぞれの自由を実現する難しさから自由にふるまう時に大切にしていくことを考えられるように学習をしました。このお話は学級で男女間でのもめごとが起こってしまいます。その時に,互いに「絶交だ」と口を聞かない約束をしてしまいます。しかし,同じ学級であるため関わらざる得ない状況が生まれます。そこで男子と関わった子が「裏切り」と言われてしまします。「約束」ということをキーワードから自由というもの本当の意味とその実現の難しさを考えるというお話です。
 子どもたちは「自由が…」と言いますが,自由は何のためにあるのでしょう。自分たちにも十分起こりうるお話の設定から,自分の考えをもち,じっくりと課題に向き合い,話し合っている姿が印象的でした。この学習がどのように生かされるのか,これからの子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。
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道徳「ひろし君の手術」…命の大切さについて考えて 5年生

 道徳「ひろし君の手術」では,命のことに真剣に取り組んでいる友達の手紙を読んだ主人公の気持ちを考えることを通して,自分たちの生命を支えてくれている人々への感謝の気持ちをもち,生命を大切にすることを目標に学習をしました。
 このお話は,ある時,わたしは「産んでくれとたのんだわけじゃないもん」と言ってしまいます。でも,ひろし君との出会い,そしてひろし君の手紙により,心を入れ替えて,「一歩成長した」と実感するというお話です。
 学習の最後には,このお話に関連した動画を流し,余韻に浸りながら学習の振り返りをしました。
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じぶんのいいところ 1年生

 自分のいいところに気付いてどんどん伸ばそうという学習のため,クラスで「ひみつのともだち」をしました。「ひみつのともだち」とは,各1人決められた友だちの良いところを探して,手紙に書いてこっそり渡すというものです。椅子に貼られているのは,その手紙です。「秘密」なので,だれが書いてくれたのかは分かりません。

 みんな自分への手紙を見たときには,照れながらも満面の笑顔!1人ずつ「書いてあったこと」「誰が書いたと思うか」を発表して楽しんだ後は,自分のいいところを教えてもらってどう感じたかを話し合いました。「自分の思ってた通りで嬉しい!」「自分では気づかなかったけれど嬉しい!」という子もいれば,「自分が苦手だと思ってたことなのに……だから嬉しい!」という子もいます。

 最後には,自分たちの素敵なところを,これからどうしていきたい?と問いかけます。自分一人でじっくり目を閉じて考えた後の発表では,「大切にしたい」「もっと伸ばしていきたい」「増やしたい」という意気込みから,「他の人の良いところももっと教えていきたい」という意見,そして「忘れちゃったときは,この手紙を見て思い出したいな」という意見も出るなど,充実した活動になりました。
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規律の尊重 2年道徳

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子どもたちの遠足の同乗したおじさんの気持ちを描いた「おじさんの手紙」という教材を使って学習しました。
昨日の遠足で電車に一緒に乗っていた人はどんな気持ちだったか想像しました。
「少ししゃべってたし、いやな気持だったんじゃないか。」
「電車の中で歩いていたし、迷惑かけたかもしれない。」
「1年生の見本にならないといけないのにちゃんとできてなかった・・・・・」
反省ばかりが出てきました。
マナーよく電車に乗っていたのです。そのことを褒めたうえで考えました。
今度電車に乗ったら、もっと静かにできて電車に乗ってる人に気持ちよくなってもらえるようにがんばりたいという気持ちになったようです。
公共の場では静かにしないといけないというルールがあるからというのではなく、まわりの人の気持ちをして、静かにしようという気持ちになることが大切なのだと思います。
人の気持ちを想像できることで、規律を尊重する気持ちが育つのです。

くらしの中で憲法をかんがえる 2年生

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朝会での憲法のお話を思い出し,「西大路小学校の主人公はみんなである。」ということについて考えました。
ブランコで遊んでいたときのことや,友達がいやなことを言われていたときのことなど,具体的に自分の経験を思い出しながら,
「優しく声をかけてもらったとき,うれしかった。」
「だれにでも優しく声をかけたらいい。」
「相手の気持ちを考えたらいい。」
「元気に遊べたら楽しい。」
など、ひとりひとりが主人公であるためには,どうすればいいかを考えることができました。
「みんなやさしい心をもっている。それをたいせつにしいったらいい。」
すてきな発言が出てきました。
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学校行事
9/8 消防署見学4年
9/10 土曜学習
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