京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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学校教育目標  夢に向かって 自分らしく たくましく ひらいていく 二条城北の子 やってみよう!チャンス、チャレンジ、クリエイト 〜学びいっぱい!笑顔いっぱい!元気いっぱい!の学校を目指して〜

先生のおはなし劇場

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朝夕の涼しい風に,秋の訪れを感じます。

10月13日に,絵本作家の長谷川義史さんが本校に来校し,子どもたちを絵本の世界にいざなってくださいます。
長谷川義史さんには,本校の学校教育目標である,「夢に向かって 自分らしく たくましく ひらいていく 二条城北の子」につながるよう,志をどのように実現されたのか,話をお聞きしたいと思います。
長谷川義史さんの絵本は,ユーモラスで,ことばのリズムもよく,楽しい世界が広がるお話がいっぱいあります。思わず,くすっと笑ってしまうお話やおなかを抱えて笑うお話,最後にうーんと考えてしまうお話など,どの本を手にとっても,読んでよかった,楽しかったと思うものばかりです。
コロナウイルス感染症の新規感染者は減少傾向にあるものの,まだまだ予断を許さない状況なので,当日は残念ながら,保護者や地域の方々もご一緒にどうぞとご案内できないのが残念です。
長谷川義史さんのお話を聞いてどのように感じたか,また,子どもたちに聞いてみてください。

熱中症防止対策とコロナウイルス感染症防止対策

さわやかな秋空が,空いっぱいに広がっています。
緊急事態宣言も解除され,少しずつ日常の生活が戻ってきました。
子どもたちはどの学年も,スポーツフェスティバルに向けて一生懸命,練習をしています。10月に入ってからは,ようやく学年合同の練習も始まり,今までクラスごとで練習してきたものを学年一緒に合わせて練習しています。
ただ,10月になっても,真夏日が続くなどコロナウイルス感染症防止対策と共に,熱中症の対策もしなければなりません。
本校では,熱中症対策の取組として,グランド・体育館での体育時には水筒をもっていき,授業途中に水分補給の時間を取っています。
マスクの着用についても,集合して先生の話を聞くときや準備の時等は着用しますが,活動中は,マスクを外すよう指導しています。もちろん,マスクを外したくない子どもはそのままで構いません。
早く子どもたちにマスクを強いらなくてもよい学校生活が送れるようになるように願うばかりです。
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お礼とお願い

 保護者の皆様,地域の皆様には,この度の新型コロナウイルス感染に伴う対応に,ご理解とご協力を賜り,誠にありがとうございました。
 今後,最優先すべきことは,子どもたち,保護者の皆様の心身の健康と安全であると考えます。また,子どもたち,保護者の皆様の安心・安全,何よりそれぞれの人権を守っていくために,下記につきまして,ご協力をお願いします。


 新型コロナウイルスに感染するリスクは誰にでもあり,感染した本人や周りがつらい思いをすることは何があっても許されないことです。
 子どもたちには,差別・偏見や誹謗中傷につながる言動を行ったり,それに同調したりしないよう,またSNSや噂話などでの不確実な情報に惑わされることのないよう指導を行ってまいります。
 感染・濃厚接触という辛い思いをした人を温かく見守り,受け入れる思いやりのある行動が求められることについて,保護者の皆様におかれましても,十分にご配慮いただくとともに,お子様へのお声かけなどもしていただければと心より願っております。


 今後もまだまだ予断を許さない状況が続きます。学校といたしましては,子どもが笑顔で元気に登校し,学校に登校する意義を感じられる学校生活が送れるよう努力してまいります。今後とも,ご理解ご協力のほどお願い致します。
                                二条城北小学校 
                               校長 山田小百合
  

つながる心と心

緊急事態宣言が延長になり,子どもたちには様々な制限がかかっていますが,先日大変うれしい話を聞きました。
本校に,非常勤で教えに来てくださっている先生が,この夏休み中に京都市青少年科学センターでお仕事をされてる時のことです。二条城北小学校の子どもが,先生を見つけて,「あ,〇〇先生!」と声をかけたそうです。長い夏休みですから本校の子どもたち,何人か科学センターに行っていたようですが,どの子どもも先生を見つけて声をかけたそうです。
その先生は,「二条城北の小学校の子どもは,先生を見つけて声をかけるだけでなく,名前を覚えて,名前で呼んでくれた。こんなうれしいことはなかった。」とおっしゃっていました。
そうです。人と人がつながるのに,名前と顔を一致させて覚えることはとても大切なことだと考えています。日本の文化では,社会的な役割や役職で呼び合うことが多くありますが,一人一人には,かけがえのない素敵な名前があるのです。
その名前で呼び合うことを通して,夏休みに偶然出会ったこの先生と子どもたちのように,心と心が伝わり合い,あたたかい幸せな空気に包まれるのだと思います。
二条城北小学校の子どもが,このように周りの人々と心を通わせつながることの大切さをいとも簡単にやってのける姿に,改めて子どもたちの素晴らしさを感じました。
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工夫しながら体育を楽しむ2年生

さわやかな青空が広がり,夏の終わりを感じています。
2学期初日には,これからの学校生活がスムーズにスタートできるか心配しましたが,どの学年も工夫を凝らし,今ある制限の中で目いっぱい活動しています。
今日は,2年生が体育で「サーキット」をしていました。共用のものを触らない,密にならない,大きな声を出さないという約束を守りつつ,どの子どもも笑顔で活動していました。
みんな声を出せないので,目線で私に訴えてくれました。「先生,見ててね。」「先生,早くなったでしょう。」「先生,このサーキット最高に面白い。」子どもたちは,このコロナ禍の中でも,前向きで目をキラキラ輝かせていました。
まだまだ暑い日が続きます。熱中症対策をしながら,コロナウイルス感染防止に努めていきます。
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2学期が始まりました

今日から2学期が始まりました。
コロナウイルス感染症の増加に歯止めがきかない状況で,緊急事態宣言が発出される中,2学期の始業式を行いました。
1学期は,ようやく学年ごとの対面による終業式が行えて喜んでいたのですが,今日は残念ながら,ZOOMによる始業式を行いました。
そこで,子どもたちには,「自分の命を守り切る」という話をしました。
昨年度の夏休みの小中学生の罹患者に対して,今年は非常に増加していることを話し,いかに一人一人の感染対策が大切かを京都市から出ている,パワーポイントを使って話しました。
また,この危機的な状況を乗り越えるためには,先生方と力を合わせて,子どもたち一人ひとりの力も必要であることを伝えました。そして,こんな状況だからこそできることを考え工夫して進めていこうと話しました。
始業式後に出会った子どもたちに,「こんなことしたい」「この方法ならできるんじゃないかな」と思ったら聞かせてねというと,「はい!」という力強い返事が返ってきました。始業式の話をしっかり受け止めてくれている様子を見てうれしくなりました。
これからまだまだ,先行き不透明ですが,教職員と498名の前向きな子どもたちと共に二条城北小学校をもっとよりよい学校にしていきたいと思います。
最後に,学校はあらゆる知恵を結集して,「子どもたちのかけがえのない命」を守りきりたいと教職員一同考えています。できることは些細なことでもできることは取り組もうと思っています。そこで,密を避けるために,靴箱の場所移動,使用階段の分散化,3年の教室移動を実施します。また,登校時の校門も分けることにしました。
ご理解,ご協力,ご支援の程,よろしくお願いします。
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