三本杉登山５

昼食後は、下り坂が続きます。緩やかな道ばかりでなく、急な斜面も多く，雨も降ってきたので滑っている子どももいました。１時間ほど下ったところにお目当ての三本杉が現れました。その壮大さに子どもたちもびっくりしていました。三本杉からは、林道をバスの待つ峰定寺まで歩きました。

三本杉登山４

昼食場所のこもれびの森では、楽只小学校で集まって食べました。雨がポツポツと降り始めたので、早めの出発となりました。大変眺めがよいところなので、山並みを見ながら、思わずみんなで大きな声を出しました。すると、山彦のように自分たちの声が響き渡るのを聞くことができました。

三本杉登山３

登山は自分たちのペースで登るので、班行動はなかなか難しくなります。子どもたちは自然な形で、紫野小学校の子どもと会話をしながら、登ることになります。紫野小学校の友だちとの楽しそうな様子がみられ、とてもうれしく思いました。

三本杉登山２

途中には、動物たちが体に付いた虫を洗い落す、お風呂のような場所である「ぬた場」もありました。昼食場所の「こもれびの森」の直前には、急な階段が続きます。

三本杉登山１

途中には細い道あり、九十九折の上り坂もあります。尾根を目指して、一気に登ります。

いざ三本杉へ

雨が心配されましたが、出発地の交流の森に着いた時には、日がさして、青空もみられました。出発に際して、決意の言葉や準備体操、ガイドをしていただく山の家の所員さんからの諸注意を受け、三本杉登山に出発です。

それぞれの民泊先にて

５時ごろの訪問では、夕食の準備や夕食中でした。まるで、自分たち祖父母の家にいるようなくつろぎ方です。いろいろなお話や体験をしているようで、詳しくは子どもたちから直接お話を聞いてあげてください。

民泊先の方との出合い

明日の朝までお世話になる、原田さんと古原さんにご挨拶をしました。ちょっと緊張気味の子どもたちでした。この後、それぞれの民泊先に移動しますが、引率教員は、４時半ごろと７時ごろの２回、各家庭を訪問します。民泊先での様子については、子どもたちのお土産話をお楽しみに。

八桝小学校到着

出合いの会をする旧八桝小学校です。子どもたちは、ここから各民泊先への移動となりますが、引率教員はここでの宿泊となります。

タクシーで八桝校へ

いよいよ民泊へ出発です。子どもたちは担任の先生とタクシーで、民泊先の方と出合の会をする八桝小学校へ移動しました。