６年生 こころの日

臨時休業期間で実施できなかった，こころの日の５月分の授業を行いました。
今回のテーマは，「情報モラル」です。
道徳の「カスミと携帯電話」という教材を通して考えていきました。
ストーリーはというと
母の携帯電話を借りたカスミは，毎日レイナと夜中までメッセージのやり取りをしていました。その結果，レイナは体調を崩して倒れてしまう…
といったものです。
カスミの携帯電話の使い方はどうであったのか？
どのような使い方にしていけばよいのか？
について考えていきました。
授業の最後には，「情報モラルの達人　チェックシート」を使って「身近にある情報」をきちんとあつかえているのかをチェックしました。

近い将来ほとんどの人が持つであろう携帯電話・スマートフォンについての学習は，これからも計画的に進めていきます。

「こころの日」の取組について

鷹峯小学校では，今年度から「こころの日」の取組を始めます。
「こころの日」とは，子どもたちが人権について考える日とし，今年度は特に道徳を通して，取組を進めていきます。毎月１日は，全学年で道徳の授業を行います。そこで考えた子どもたちの内容を学級通信やホームページを通して，ご家庭にもお知らせしていきます。また，各教室の前に設置しているホワイトボードには，授業の足跡を掲示します。校長室の前には，子どもたちが学習した感想を掲示します。子どもたちが学習を通してどんなことを考えたのか，見ていただけると思いますので学校にご来校の際は是非，ご覧ください。