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最新更新日:2025/12/09 |
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12月9日(火)2年生の人権講演会
12月9日(火)2年生の人権講演会が行われました。講師としてNPOコリアンユースネットワークから4名の方々に来ていただきました。内容は「在日コリアンの歴史と現状の講話」「ハングル語講座」「朝鮮半島の遊び体験」と3段階に分け、クラスも3分割で行いました。この時間までに2時間、担任の先生から学習を受けていましたが、直接お話を聞いたり、体験させていただくことでより学習が深まったことと思います。現在、日本にはたくさんの外国人が居住しています。今回の2年生の人権学習を通し、在日外国人に対する無知・無関心・偏見を乗り越え、共に生きるためにどのような社会を築くべきなのかを考える機会になったのではないでしょうか。
![]() 12月8日(月)2年生「探究的な学び」の発表会
12月8日(月)5限、2年生の総合的な学習の時間に「探究的な学び」の発表会が行われました。先月、2年生は高校訪問を通して学んだことをパワーポイントにまとめ、発表しました。「世界で一番通いたい学校」とはどんな学校なのか、探究的な学習の手法を使い、「問い」を立て「仮説」をし、調べてまとめ、そして本日発表の交流を行いました。6限はその2年生の発表を受けて、京都文教高校の矢下先生をお招きし、2年生の皆さんの発表の講評と「探究」についての話をしてくださいました。「自分なりの問い」に「自分なりのやり方」で、「自分なりの答え」を出す。と、探究的な学びを分かりやすく説明してくださり、現在どこの高校でも探究的な学びを進めていると話してくださいました。2年生は自分の生き方と探究的な学びのつながりを意識することができたのではないでしょうか。
![]() ![]() 12月7日(日)「第43回愛のパレード」に吹奏楽部が行進
12月7日(日)下鴨少年補導委員会主催の「第43回愛のパレード」が行われました。例年、修学院中学の吹奏楽部がパレードに参加し、演奏しながら行進します。主に修学院小学校区内の道を歩きます。吹奏楽部の保護者の方々以外にも道行く人が拍手を送ってくれたり、住民の方が玄関に出てきてくれたりと、たくさんの方々に関心をもっていただけました。また、修学院駅前のイオンの前では2曲演奏を披露し、たくさんの方々に鑑賞していただきました。修学院小学校区は高低差があり、約1時間半の行進でしたが、吹奏楽部のみなさんは立派に「地域を明るくする」活動に貢献してくれました。本当にありがとうございました。
![]() ![]() 12月6日(土)「ふれあい大根炊き」に吹奏楽部が出演
12月6日(土)修学院第二学区社会福祉協議会主催の「ふれあい大根炊き」が行われました。これは社会福祉協議会の皆様が地域の方々の無病息災を願って行われている活動です。例年、この大根炊きには修学院中学校の吹奏楽部がゲストとして招かれています。この日はクリスマス前とあって、サンタさんの帽子をかぶり、いつもの演目とは別に「クリスマスメドレー」を演奏しました。たくさんの修学院第二学区の皆様に一足早いクリスマス気分を味わっていただけたのではないでしょうか。演奏後は吹奏楽部のみなさんも大根炊きを美味しくいただきました。
![]() ![]() 12月5日(金)1年生の人権講演会
12月5日(金)1年生の人権講演会「ほほえみ人権学習」が行われました。講師には修学院中学校区にお住まいの竹下八千代さんをお招きしました。竹下さんは23歳のとき、交通事故で視力を奪われ、その後、様々な場所で講演をされています。講演では、体験として、目を閉じて「じゃんけん」をするにはどうしたら良いか、を考え、目が見えないことを想像させていただきました。次に、「バスに乗り、どうぞと席を譲られて、座りたいけどその席はどこ?」など竹下さんが創られた短歌を1年生に読み聞かせることで、体育館はシーンとなり竹下さんの気持ちが伝わってきました。竹下さんは、今日の講演のために、学年の先生と何回もやりとりしていただき、今日の原稿を点字にして準備、講演に臨んでくださいました。「今日の講演のおかげで、目の不自由な方の気持ちがよくわかりました。自分にできることを考えていきたいと思います。」学年の生徒からのお礼の言葉が1年生全員の気持ちを表していました。
![]() 12月5日(金)育成学級の小中交流会
12月5日(金)育成学級の小中交流会が行われました。小学校から、本校に来ていただき、それぞれの学校から「出し物」を披露していただきました。リズミックダンス、○×クイズ、じゃんけん列車など、参加した全員が楽しめる内容を用意してくださいました。そして修学院中学校の1組からは「もうじゅうがり」ゲームとビンゴゲームが用意され、司会進行をすべて1組の生徒で行いました。小学生に楽しんでもらおうと様々な工夫を行い、小学生と中学生が交流する場面もたくさんありました。最後に1組の生徒の手作りの花を小学生にプレゼントし、花道を作って送り出しました。小学生のみなさんに「修学院中は楽しいところ」と思っていただけたのではないでしょうか。
![]() ![]() ![]() 12月4日(木)3年生の人権講演会
12月4日(木)3年生の人権講演会が行われました。講師に東山開睛館にお勤めの古森先生をお招きしました。古森先生はひとり芝居「最期のひとこと」を演じてくださいました。識字学級で学んでいるおばあさんが、自身の過去を振り返りながら「差別」についての憤り、そして差別と闘ってきた人々の歴史、最後は人と人がお互い尊敬しあうことですべての差別から解放される、ということを語るお芝居です。古森先生の感情のこもった演技に3年生の生徒たちは引き込まれていった様子でした。「昨日の人権学習で学んだこととつながりました。正しく知って、正しく行動したいと思います。」最後に3年生の生徒代表が述べた言葉を3年生全員が実感したのではないでしょうか。
※識字学級・・・ 日本には,差別や貧困等により, 学校に行きたくても行けなくて、文字を 学べなかった人たちがいる。だから、安定した仕事に就くこと等が保障されてこなかった。このような実態を受けて、差別によって奪われた文字を取りもどすために全国各地で文字を学ぶ運動が展開された。 ![]() 地域から感謝の電話(いいとこみつけ)
昨日、修学院中学校に女性の方から一本の電話がかかってきました。「この間、修学院中学校の近くのマクドナルドに行き、見た光景で素晴らしい場面を見ました。2階にあがろうとした高齢の女性がてこずっておられて、重たい荷物も持っていたので2階に上がれず、どうしたら良いか困っておられる様子でした。すると、そこにラグビーをやっていそうな中学生が、荷物を2階までスマートに運んであげていました。名前は聞かなかったのですが、心優しい中学生が修学院中学にいることをお伝えしたくて電話しました。」とのこと。ラグビー部顧問の先生に聞いてみると3年のラグビー部員U君、KN君、KM君の3人だとわかりました。校長室でこの3人にそのときの状況と気持ちを聞いてみると、「困っておられたのを見て、自然に体が動いた。ラグビー部で『誰かのために』という精神が身に着いたおかげだと思う。」と語ってくれました。良い行いができるのは日々の習慣なんですね。そのことを身をもって体現してくれた3人には感謝いたします。
![]() 1組美術の授業(小さな巨匠展に向けて)
現在、1組では美術の授業で、2月に行われる「小さな巨匠展」に向けての作品を制作しています。1組のみんなが作っているのはステンドグラス。黒い画用紙を下地にデザインを考え、下書き。カッターで切り抜いて、そこに色とりどりのセロハンを貼り付けていきます。完成後、ステンドガラスが光を受けてどのように見栄えするのか楽しみですね。またスタンドグラスと並行して「教室の妖怪」というテーマでタブレットを使用しがら、自分で考えた妖怪の絵を描いていました。みなさん、タブレットの使い方がとてもうまくなっていました。
![]() 図書館からのお知らせ(冬休み特別貸出)
北校舎入口のところに「図書館からのお知らせ」が貼り出されています。今回の掲示はたくさんの新刊が入ったというお知らせです。小説やエッセー、自伝本など中学生が興味を引くような本の写真が掲示されています。中には、先日行われた選書会で生徒のみなさんが選んだ本もあります。掲示板の下には「冬休み特別貸出」とありますので、冬休みに入る前に図書館に訪れ、どんな本があるのか見ておきましょう。きっとお気に入りの本が見つかるはずです。
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