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最新更新日:2025/11/05 |
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生徒会本部役員引継式・後期学級役員認証式
本日は、午後から6年〜9年が一同に会して生徒会本部役員引継式と後期学級役員認証式が行われました。
式が開始すると、まず前期に本部役員をして来た生徒達が一人一人振り返りを堂々と行い、さすが京都御池中学校の代表という姿を最後まで見せてくれていました。 次に、学校長より後期の本部役員に認証書が授与されると、新旧生徒会本部引継式が行われました。生徒会旗が引き継がれ、新生徒会長より決意表明がありました。「笑顔で楽しく過ごせる学校にするために、学年のつながりを意識した取組、この京都御池中学校だからこそできる取組をたくさんしていきたい」と力強い話がありました。 引き続き、後期学級役員認証式も行われ、6年生も含めた委員全員が認証されました。 式の最後には、学校長から激励の言葉が伝えられました。「1人1人の優しさが繋がっているからこそ、誰にとっても居場所のあるそして安心して登校できる学校になる。京都御池創生館に関わる全ての人々にとって京都御池中学校がリードして安らぎが感じられるような学校を作っていきたい。さらに信頼、協力、団結をしてお互いを大切にし、敬い、感謝し、これからの新しい生徒会活動を強く進めていってください。皆さんの活躍を心から期待しています。」その言葉を聞いて児童・生徒達も気持ちを新たに意欲を高めているようでした。 式が終わった後に、後期最初の評議・専門委員会が行われ、それぞれの委員会で学年代表や役割分担を決めるなど活動が進められていきました。代表に決まった生徒の話の中には「6年生も一緒に活動するのだから、3校の6年生も含めてこの学校を楽しくより良くしていくために頑張りたい」という決意も聞かれ、これからが大変楽しみになる生徒会のスタートとなっていました。 ![]() ![]() ![]() 京都市中学校総合文化祭「生徒音楽会」出演 〜吹奏楽部〜
11月1日(土)に京都市立京都堀川音楽高等学校の音楽ホールで開催された「第41回京都市中学校総合文化祭・第78回生徒音楽会」に本校吹奏楽部が出演しました。
ソロや演出にも工夫を凝らし、ホールいっぱいに音色を響かせていました。客席からは自然と手拍子がわきあがり、会場が一体となるのを感じながら演奏することができました。 また、今回の演奏会では、参加された学校の皆さんに11月1日と2日の2日間、京都御池中学校の打楽器を舞台上据え置きの共用打楽器として使っていただきました。その打楽器の搬出入のお手伝いにも進んで参加してくれた吹奏楽部員が多数おり、頼もしく思いました。 吹奏楽部員にとっては、演奏面だけでなく、運営面でも学ぶ機会を得られ、貴重な経験をさせていただいた演奏会となりました。 演奏曲 ♪ ストライク・アップ・ザ・バンド ♪ 銀河鉄道999 ♪ ジャパニーズ・グラフィティ4 〜弾 厚作 作品集〜 ![]() ![]() ![]() 7年 道徳
10月24日(金)の道徳の授業、7年生は、教員がローテーションで授業クラスで道徳を行いました。そのため、各クラス、授業内容が異なります。
各クラス、以下のような様子でしたので、紹介します。※クラスは順不同 ・教科書に掲載されている、「詩画にあしたをたくして」という星野富弘(ほしのとみひろ)さん自身が経験された出来事を読み、苦しみの中から少しずつ前に進むためには何が必要なのかを個人で考え、班で意見を共有しました。様々な意見があり、自分の考えが広がったという感想がありました。 ・ある日、自分の余命を知った時に、あなたはどんな行動をするのか?どう感じるか? 「象の背中」 という歌の歌詞を読み、命の大切さを改めて気づき、周りに感謝し、家族や他者の生命を尊重するという内容をしました。 急に自分が死ぬことがわかったら、家族や友達に心配をかけるからどう伝えるか悩む生徒と、家族と友達に伝えて最後の時まで悔いの残らないよう家族や友達との時間を大切にする。どちらの感想も、家族や友達、周りへの「感謝」の言葉が意見として多く出ました。 ・個性の伸長、相互理解、寛容について、「自分の性格が大嫌い!」という教材を用いて授業を行いました。自分の短所は簡単に直すことはできないが、短所は長所と裏表の関係にあるのではないか、という作者の考えを通して、生徒自身が自分の短所とどう向き合っていくのかについて考えました。 ・真理の探究・創造について『 「どうせ無理」という言葉に負けない 』という教材を用いて授業を行いました。ロケット開発に成功した植松努さんのロケット開発までの過程や成功するまで諦めなかった姿があったことを知り、年齢を重ねるごとにチャレンジする前に諦めてしまうことが増えていないかを振り返ったり、新しいことにチャレンジするときにはどのようなことが必要かを考えたりしました。それぞれが自分事として捉え、前向きな考えを深めてくれていました。 ・よりよく生きる喜びをテーマにした「銀色のシャープペンシル」という教材を用いて授業を行いました自分が悪いことはわかっているけれども、素直になれない・・・ということは誰もが経験しているとだと思います。自分のずるさをごまかして正当化する主人公の行動を通して、その心情を自分に重ねて考える姿が見られました。「友達として、本音や本当のことを言うことが大切だと思いました。」という感想がありました。 ・「自然の力に対して」をテーマとして、『火の島』を学習しました。写真家の筆者が、美しい写真とともに活火山での感動的な体験を記した、臨場感のある文章です。生徒たちは、教科書の写真や動画から、筆者が抱いた自然への畏敬の念を考える活動を行いました。感想には「怖いけど、とても神秘的。すごい」などがあり、恐れながらも感動する気持ちを積極的に交流できていました。 ![]() ![]() ![]() |
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