京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/11/14
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学校教育目標 「自らの未来を拓く心豊かで自立した生徒の育成」

2年 家庭科

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 本日、2年家庭科では、保育実習を行いました。「認定こども園みょうりんえん」様にご協力いただき、本校の2年生の生徒たちが園児さんとのふれ合いを通して実習に取り組みました。歳が大きく離れた子どもたちとのふれ合いは、日頃の同級生との接し方よりもだいぶ気を遣う場面が多かったようです。しかし、この気遣いから力加減やペースを読み取ること、表情や動きから様々なことを察することなどを学び取ることができたと思います。
 技術家庭科家庭分野の学習指導要領では、「幼児の発達と生活の特徴が分かること、幼児にとっての遊びの意義や関わり方について理解し、考え工夫すること。(抜粋・一部省略)」とされています。本日の実習では遊びの場面も多くありました。しかし生徒たちは、単に「楽しい」という感想ではなかったようです。今活動している遊びについて、子どもたちが何に向かって遊んでいるのか、子どもたちにとってどのような学びがあるのかということを観察したり考えたりしながら取り組み、いろいろと学びを持ち帰ってきました。気を遣う実習だっただけに多くのエネルギーを注いだと思うのですが、帰ってきた生徒たちに疲労の姿はありませんでした。きっと、園児さんたちが醸し出す純粋さと暖かさに癒されていたのでしょう。
(みょうりんえん様には、本校生徒が深く学ぶ機会をご提供くださり、心より感謝申し上げます。)

第4回 PTA役員会

 12日の夕刻、PTA役員の皆様に来校いただき、取組の振り返りや懸案事項についての協議を行いました。生徒・学校にとってよりよい活動を模索した議論を交わしつつも、会議は和気藹々と進みました。
 役員の皆様、お疲れさまでした。引き続きよろしくお願いいたします。
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English Cafe

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 11月12日、昼休みにEnglish Cafeを開きました。昼食時間にALTのジュリー先生からお誘いの放送があり、それを聞いて生徒たちが図書室に集まりました。今回はカードゲームでした。グループの中でお互いにカードに書かれていることについて、素早く答えるという内容です。素早く・・・となると、ついつい日本語で答えてしまう生徒が多く、ジュリー先生は「in English!」と何度も励ましていました。とても盛り上がったEnglish Cafeでした。

生徒会本部役員・代議・各種専門委員 後期認証式

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 11月11日、生徒会本部役員・代議・各種専門委員後期認証式を行いました。まずは、今日までの1年間、本校の学校づくりのために様々に活動をしてもらった旧生徒会本部役員の皆さんが、全校生徒に向けて感謝の気持ちやこれからの期待などを話しました。それを受けて、先日の生徒会本部役員選挙で選ばれた新生徒会本部役員の皆さんが、校長先生から認証状を堂々と受け取りました。これに続いて後期の代議・各種専門委員の皆さんが、クラスの代表として学校とクラスを繋ぐことと、生徒会中央委員(生徒会本部役員)とともに学校づくりの中心となる役割であることをそれぞれに再確認しました。
 前期の生徒会活動では「対話」が意識されながら取り組まれてきましたが、後期も引続き対話の機会を大切にしながら活動が進められるよう、応援したいと思います。

薬物乱用防止教室

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 本日、全学年を対象に薬物乱用防止教室を行いました。スクールサポーターの方にご講演いただき、薬物を乱用することの危険性を学びました。薬物の乱用によってトラブルが生じたり自分の人生が思わぬ方向へ傾いたりした時、自分自身が傷つくことはもちろんのこと、自分に関わる他の人にも影響が及び、自分だけの問題ではなくなることも強調されていました。
 中学生はまだまだ好奇心が旺盛な年代だからこそ、様々なことに挑戦できるという良い面がある一方で、知らずに危険なことに手を出してしまう可能性もあります。だからこそ、薬物を乱用することの危険性を知り、薬物から自分の身を自分で守れる人になってほしいと思います。

吹奏楽部 高校生との合同練習

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 11月9日、本校吹奏楽部の生徒たちが龍谷大学付属平安高等学校吹奏楽部の皆さんと合同練習をしました。
 前半はパートごとに分かれて、後半は全体で合奏をし、高校生が大切にしている基礎基本の練習を一緒にさせていただきました。パート練習では、1対1で丁寧に楽器の吹き方について教えていただきました。高校生の音を近くで聴くことができ、多くの生徒が「すごかった」と感動していました。
 演奏の技術面だけでなく、愛されるチームになるための行動面についても大切な根の部分を学ぶことができました。これからの活動の中で学んだことをどう生かしていくかが大切だと考えます。
 あたたかく迎えてくださった龍谷大学付属平安高等学校吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。

北中校区クリーンアップ大作戦

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 本日、今年度2回目の北中校区クリーンアップ大作戦を行いました。「今からみんなで地域をきれいにしに行きましょう!」このように新生徒会長が力強く話をし、聞いていた生徒たちが大きな拍手で応えました。この後、学校敷地はもちろん、校区にも出向き北野エリアをピカピカにしました。活動中、「ありがとう」と地域の方から声をかけてもらった生徒もいたようです。自分たちにとって身近な「地域の方」からの感謝の言葉は、地域で見守られているという安心感に繋がるのではないかと思います。

よんきゅう絆プロジェクト 小中合同授業研修会

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 本日、よんきゅう絆プロジェクト(中京区4中学校・9小学校による小中一貫教育の研究組織)の取組の一環として、北野中・仁和小・大将軍小の教職員による合同授業研修会を行いました。ここでは、本校の1年〜3年までの生徒たちに協力してもらい、今年度より取り組み始めたポスターセッション(総合的な学習の時間で取り組んでいる探究活動をポスターを用いて発信したり質問をしたりする学習活動)を行いました。これまでには、全学年で生徒同士によるポスターセッションを行ってきましたが、今回は聞き手として生徒だけでなく小中の教職員も参加し、「対話」を柱として進めました。
 聞き手に教職員が入っていても、生徒たちは動じることなくこれまでの成果を懸命に発信しました。ポスターセッションの難しくまた面白い側面として、発信に対してそれを更に深めるために聞き手が感想や疑問を発信者に投げかけ、その一瞬一瞬で発信者が経験や知識の様々な引出しを活用して発信内容以上の受け応えをするやり取りがあります。ある発信者の生徒は、「世界的観光地で暮らす京都の中学生がもつ英語力」に疑問をもち、探究したことを発信しました。この内容について投げかけられた質問に、現在の社会情勢や英語を習得するための方法などに対する自身の考えを「反論」ではなく「提案」するかのように受け応えをしていました。その応え方が更に聞き手を刺激して、もっと話を深めたいという意欲が喚起される場面に出会いました。このように対話によって展開するポスターセッションの様子を見て、本校の生徒たちの可能性を改めて感じることができました。
 その後、教職員による協議を行い、小学校での学習を中学校にどのように繋げるか、また、中学生の姿から義務教育9年間を見据えて、小学校ではどのように学習活動を展開すべきか等を深く話し合うことがき、大変意義のある研修会となりました。

3年 道徳

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 本日、3年道徳のあるクラスの授業では「言葉おしみ」という題材で、あいさつや返事に込められた思いを想像することを通して、言葉の本質に迫りました。取組の中では、「元気が出る」「人間関係に良い影響がある」「互いの距離を縮めることができる」「心を和らげる」「場が和む」「相手に自分のことを知ってもらえる」などの意見を出し合い、生徒たちにとって言葉の重みや言葉を投げかけた相手の思い、言葉を声にすることと伝えることの違いなどを改めて考える機会になりました。
 本時の授業は、本校が育成したい資質・能力の一つ「自分の考えをもち、相手意識をもって表現する力」に向かう時間となりました。

3年 社会科

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 本日、3年社会科授業では、「私たちのくらしと経済活動の関わり合い」について考えることを課題にして取り組みました。
 自分自身の経済活動に関わる生活実態を振り返りながら、まずは衣食住に必要な消費、娯楽のための消費といった身近な消費生活を見つめることから始まりました。生徒たちは、日常生活で当たり前としてあまり深く考えずに手に入れ使っている物や利用しているサービスなどが「消費」と結びついていくたびに「あぁ!そう言えば!」「それも消費になるんだ!」と話合い、普段では気付いていないことが多かったようです。次に、収入や支出の仕組みを知った上で、自分が収入を得ていると仮定して、生活を送ることのシミュレーションに取り組みました。会社で働く自分が得る月収は20万円、この金額だけ見てテンションが上がるという声も聞こえましたが、それもすぐにやみました。生活を送るために必要な消費活動が多岐に渡ることを知り、現実に引き戻されたのでしょうか。しかし、このようにくらすことと収入を得て消費するという経済活動は切り離すことができず、そこには様々に工夫しながらより豊かに生きていこうとする生活力を身に付けていくことが大切であるという理解に向かうことができました。
 学習指導要領では「身近な消費生活を中心に経済活動の意義について理解すること。」「個人や企業の経済活動における役割と責任について多面的・多角的に考察し、表現すること。」とあります。現代はインフレの状況に対して、くらしや社会全体の経済活動には高い関心が寄せられています。生徒たちにも今の自分なりに関心をもち、今後、社会と更に深く関わっていく中で単に「お金を無駄遣いしない」や「お金を貯めよう・増やそう」ということではなく、どのような目的で消費するのか、自分自身の経済活動が自分の生き方と社会に対して何を生み出すのかということへの想像につなげ、本時の授業を通して理解に向かうことができた「豊かに生きる生活力」を大切にしながら生活を送ってほしいと考えます。
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