回復授業 9年11組

9年11組で、本日まで学級閉鎖となった分の回復授業を行いました。

本日が、回復授業の最終日で国語の授業でした。図書室にて、課題に向けた調べ学習に取り組みました。
『温かいスープ』という教材を読み、「国際性」について自分の考えを述べるという課題に取り組んでいます。自分の考えを持つための資料を図書室で探したり、インターネットで検索したりして自分の考えを確かなものにしようとする姿が見られました。

小中連携交流活動 第1回目！

今日は、小中連携交流活動の第1回目でした。この活動は、放課後に京都御池中学校の美術部に所属する生徒と中学校に通う６年生の児童と交流をしながら、創作活動を楽しむ取組です。
美術部の生徒が活動の企画・計画をし、進行も行います。最初の自己紹介が終わるとアイスブレーキングとして絵しりとりがスタートです。クリスマスで「す」から始めます。
少々緊張気味の参加者達でしたが、懸命に言葉を探します。さすが、絵を描くことが好きな子どもたちです。難なく思うように絵を描いて行きます。
次に「分割アート」に取り組みます。白紙にグループのメンバー一人一人が思い思いに線を描いていき、出来上がった線のみの絵を８分割、それらをメンバーが１枚ずつ線の間を埋めるように色を塗っていきます。
色塗りしながら線の間に模様を描いたり、強弱をつけて色を塗ったり、色選びにも個性が出ます。作品作りをしているうちに徐々に子どもたちの会話も増えてきて、打ち解けてきた様子でした。
いよいよ、分割した紙を合わせて一つに戻すと、素敵な合同作品ができあがりました。タイトルをつけたところでタイムアップです。
最後はしっかりと８年生の生徒たちがまとめをしてくれました。
次回は１月。テクスチャーアートに挑戦です！

8年道徳 〜ゴール〜

12月10日（水）5限に「友情、信頼」をキーワードに友情を深めるために大切なことは何なのかを考える道徳を行いました。
「ゴール」といった題材をもとに、お互いの行動や発言、ＳＮＳによるチームメイトと心のすれ違いからそれぞれの登場人物の気持ちを考えることができました。まとめとして、友情を育てていくために大切にしたいことを個人やグループで考えました。「しっかりと話し合いをする」「友達に寄り添う」「たくさん話してお互いの意見を共有する」「相手のことを尊重する」「価値観の違いを押し付けない」などの意見がたくさん上がりました。
今日の授業を機会に、友達との接し方や関わり方を振り返り、これからもよりよい関係を築いていきましょう。

読解の時間（７年生）

７年生、今回の読解の時間では、「いろんな視点で考えを深める」ことをテーマに、「マカパンスガットの小石」を学習しました。生徒たちは、猿人が持ち帰った小石の写真を見てその理由を考え、グループで交流しました。また、それをもとに自由に写真のタイトルを考える活動を行いました。
生徒たちは、「仲間に見せるため」、「攻撃をするため」、「何かを作るため」など多くの考えを交流しており、タイトルの活動に繋げていました。感想では、「ユニークな考えがあった」、「考えが人それぞれだった」などがあり、他者の考えをふまえて考えられていました。
読解の時間は、OGGT４校で「読解力の育成」に取り組んでおり、４校の各学年で取り組んでおります。９年間のスパンでこれからも読解力の育成に努めていきたいと考えております。

おもてなし部会 〜けやきプロジェクト（学校運営協議会）〜

本日放課後に、けやきプロジェクト（学校運営協議会）で「おもてなし部会」が開催されました。
　文化委員を中心とした生徒たちが、地域の方々と一緒にクリスマスの飾りを制作しました。みなさん、一つひとつ丁寧に切ったり、折ったり、会話も弾ませて楽しみながら、取り組んでいました。
　このクリスマスの飾りは、御池創生館で一緒に過ごしている、「御池老人デイサービスセンター」と「おいけあした保育園」に持っていき、飾っていただく予定です。

９年生 一人一研究 発表会

本日、９年生の一人一研究の発表会があり、中学校全生徒がアリーナに集いました。

夏以降に取り組んでいる一人一研究、９年生の各学級の代表者の発表を全生徒で聞きました。

発表者はとても緊張していましたが、登壇すると自分の調べたテーマについて、堂々と発表していました。個性がそれぞれで、飽きない内容でした。

また、タイトルから興味のそそられるものや、身近な事柄を深く調べて発表しているもの、話し方を工夫していたり、全校生徒に問いかけたり参加型になっていたりと、いろんな発表の仕方があることを教えられたような気がします。

９年生は７年生のころから、「住み続けられるまちづくりを」というSDGsの11番の目標を柱に、これまで探究的な学習をKT（総合的な学習の時間）で取り組んできました。そこで培った力を、一人一研究の成果として発表しました。KTだけでなく、学校生活、行事の中でいろいろとがんばった成果でもあると感じています。７・８年生の生徒のよい手本となってくれたこと、うれしく思っています。

ただ、学んだことを、これからにいかしてこそ意味があると思っています。これからもがんばって探究心をもって何事にもがんばってほしいと思っています。

近畿選抜京都市予選会〜女子バレーボール部〜

12月6日(土)に女子バレーボール部の近畿選抜京都市予選会が行われました。

1試合目はK中学校との試合でした。サーブが連続して決まり、リードで始まりました。
両セットとも20点台の拮抗した試合となりましたが、相手の強いサーブに崩され、２−０で惜しくも敗れてしまいました。

今冬を乗り越えて、春・夏に向けて頑張っていってほしいと思います。

研究授業 〜７年生 音楽科〜

12月4日（木）、４限に７年生のクラスで鑑賞の授業を行いました。
本時は、前時で学習した譜読みの練習と、シューベルト作曲「魔王」の鑑賞を行いました。
楽譜の仕組みと音階について学習し、ほとんどの生徒が時間はかかるけれどひとりで譜読みができている様子でした。
鑑賞の授業では、歌手の声色から歌っているキャラと、場面を考えながら鑑賞しました。
みんなで意見を出しながら、各々が声の大きさや伴奏など音色に注目しながら鑑賞できていました。
次回の授業では歌詞の内容に注目しながら、引き続き「魔王」の鑑賞に取り組もうと考えています。

研究授業 〜７年生 保健体育科〜

12月3日（水）、4限に7年生のクラスで体育の授業を行いました。
本時は、これまで取り組んできたバレーボールの振り返りと、次の単元であるバスケットボールのオリエンテーションを行いました。
バレーボールの振り返りでは、球技が得意な生徒もそうでない生徒も、自分の良さに気付けるよう、「良かったところ」を伝え合う活動を行いました。互いのプレーや取り組み方を認め合うことで、学習への自信や意欲につながる時間となりました。
バスケットボールのオリエンテーションでは、単元の学習の流れを確認した上で、基本的な技能に関する知識の習得を行いました。次時から新しい単元が始まりますが、バレーボールと同様、仲間と高め合う姿勢を大切にし、できることが増えていく楽しさを味わってほしいと考えています。

9年 「性教育講演会」

本日５・６限に助産師のやな川様を講師にお招きし、性教育の講演をしていただきました。
講演では、性に関する知識や考えるべきこと、また性に関わらない良好な人間関係を築く上で大切なことを教わりました。
生徒は一人一人が自分ごとだと捉え、真剣に耳を傾けていました。
今回の学びをしっかりと胸に刻み、今後の人間関係づくりに活かしてほしいと思います。