京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/11/07
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学校教育目標 「自らの未来を拓く心豊かで自立した生徒の育成」

1組 調理実習

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 10月28日のホームページでは、1組の生徒たちが本日に予定していた調理実習に向けて買い物に出かけた様子を紹介しました。そして本日、それらの材料を使ってドーナツを作りました。チョコレート味、抹茶味、メープルシロップ味、ホイップクリーム味の4種類のドーナツです。それぞれは、一口サイズの食べやすい大きさで作られ、サクサク感が4種類の味の良さを引き立てていました。
 生徒たちは丁寧に調理した後、笑顔で職員室へドーナツの完成を知らせに来てくれました。先生たちは1組の教室へ行き、できたてほやほやのドーナツをいただきました。「これはおいしい!」と一口目から話しながら、夢中で食べまていました。
 あいにくの雨で肌寒い日でしたが、教室の中はとても温かく幸せな雰囲気に包まれました。

3年 華道体験

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 本日、3年生では華道体験を行いました。伝統文化に関わること、そして専門家からの指導による「ほんもの」に触れることで、日本の伝統文化のよさを味わうという学習でした。
 カーネーションやリンドウなどの5種類の花を使い、「美」を求めて様々に想像を膨らませながら形作っていきました。
 生徒たちは「花と器」だけを用いた表現に初めはとても戸惑った表情で、美しさをどのように見出だせばよいかということを仲間と対話しながらその糸口を探すことから始まりました。「この花背が高いな」「まだつぼみが多いな」「花びらがピンク色で縁取られて絵みたい」「これ青色?紫色?」など、花の姿に対する気付きが自然に交わされていました。次第に、それぞれの花の特徴や雰囲気を感じ取っているかのように、自分なりの美しさを見出すことができ、そこからは慎重に、しかし大胆に創り上げていきました。創っている過程では、講師である専門家の方の助言や手直しもあり、華道の世界における「美」も感じ取ることができたようです。
 完成した作品について、どのようなことを表現したかと問うと、「この花の元の長さをできるだけ変えずに背を高くして、『もっと成長したい』という気持ちを表現した」「それぞれの花を外側に向けて、さらに色とりどりに配置したことで、人々がそれぞれ自分らしく自由に生きていける世界を表現した」など、生徒たちの発想に驚かされました。更に興味深かったのは、同じ作品を別の生徒が見ると、「この背の高い花が背伸びしているようにまだ届かないものに、一生懸命手を伸ばして掴もうとしている姿に見える」と話していました。
 日本の伝統文化や芸能は、花と器のみというようにシンプルに且つ限られたものだけを用いて表現することで、生み出される余白(空間)が彩られ表現者の想像だけにとらわれず、見る者にも想像の自由が与えられ、自分なりの世界観で楽しむことができるということが魅力の一つだと思います。CGやAIなどは私たちの生活に多くの利益を生み出してくれる一方で、現実と創造物との区別がつかないほどの大量の情報に囲まれて生活を送っていることも否めません。だからこそ、想像力が自由にそして自然と掻き立てられる日本の伝統文化や芸能の世界は、現代の私たちにとって世界を創り上げることの原点に立ち返らせてくれる重要なものであり、若い感性でこれに触れることには大きな意義があると考えます。

生徒会本部役員選挙に向けて

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 本日の早朝より、生徒会本部役員選挙に立候補をしている生徒たちが、選挙運動を始めました。朝のあいさつとともに生き生きと自分自身をアピールしている姿に、登校してくる仲間たちもあいさつで答えていました。次期を担う本校の生徒会本部役員候補として、堂々とした姿でした。

1組 調理実習のために買い物に行きました

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 本日、1組では今週の金曜日に予定している調理実習のための材料を買いに出かけました。調理実習では「4種のドーナツ(抹茶・チョコレート・ホイップクリーム・メープル)」を作ります。その材料として、ホットケーキの素やメープルシロップ、板チョコなどを購入しました。決まったものを単純に手に取るのではなく、値段や内容を見ながら品物を選ぶことや、予定の通りに会計をすることを通して生活する力を身に付けることもねらいとしています。
 生徒たちは楽しそうに学校に帰ってきました。しっかり買い物ができたとのことで、良い材料を購入し、調理実習への期待も高まったことでしょう。金曜日が楽しみです。

3年 体育科

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 本日、3年生の体育科授業では「ソフトボール」に取り組みました。非日常的な動きはもちろん、ボールの動きやそれを投げる相手の動きへの注意も必要とされ、運動能力・集中力ともに高いレベルを必要とする種目の一つです。
 生徒たちは、まずウォーミングアップとしてキャッチボールに取り組みました。相手がボールを受けることができるような投球をするために、距離感と力加減を試行錯誤しながら投げていました。ペアによっては「もう少し強く投げてみて」「グローブを縦向けに構えてみたら?」など助言をし合う様子を見ることができました。次に、指導者からのレクチャーを受け試合形式で学習しました。学習指導要領では、球技の指導事項の一つとして「ベースボール型では、安定したバット操作と走塁での攻撃、ボール操作と連携した守備などによって攻防すること」とされています。生徒たちにはバットの構え方や守備の姿勢がよく身に付いている様子で、バットをコントールするための体(力)の使い方や、1塁から走って2塁で止まるか、3塁まで走り切るかという状況判断も自分で考えることはもちろんですが、チームのメンバーが大きな声で助言している姿、そしてそれに応えるかのように動きを変えていこうとしている姿も多く見られました。これは、個人のプレーをチームの姿・課題として捉え、解決をするために考えたことを伝えたり、それを基に自分の動きを工夫したりしている様子として見ることができます。
 昨今、若い世代の体力や運動能力の低下が懸念されていますが、学校教育としての体育の授業では単なる「運動」としての取組ではなく、思考力や判断力などを様々に働かせながら取り組むことで自己の心と体に対する理解を深め、運動することや十分な体力を身に付けることが豊かに生きていくことに繋がるという意識の芽生えに期待します。

教育実習生による授業(数学科)

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 10月27日、本校で教育実習を行っている実習生が、3年生を対象に数学の授業を行いました。「相似比と面積比・体積比の関係や球の表面積について、身近にある球を用いて調べる」という活動をしました。身近な球として扱われたのが「みかん」と「バレーボール」です。みかんでは、剥いた皮を長方形につなぎ合わせて面積を調べるという提示があり、生徒たちにとって分かりやすく身近なものとして捉えることができたようです。その効果もあって、その後のバレーボールを使った学習では、具体的にイメージを膨らませながら調べていることがよく分かりました。
 実習生にとっては緊張したことだったと思いますが、生徒たちは対話も学習活動も大変活発に取り組むことができました。

1年 美術科

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 本日1年生の美術科の授業は、10月9日にホームページで報告した「抽象表現」の単元で「着色」の段階に入っていました。
「この色でいいのか」と自問自答する姿や繊細な下書きの線に、慎重に色づけしていく様子がありました。
 完成を楽しみにしたいと思います。

昼休み English Cafe

 本日の昼休み、ALTのジュリー先生から「イングリッシュ・カフェ」へのお誘いがありました。会場の図書室にはたくさんの生徒が集まって、ゲームや動画視聴を行いました。
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中京支部授業研究会

 10月22日(水)午後から中京支部授業研究会が行われました。
これは、先生方の教科指導力を上げ、充実した授業ができる力をつけるために、中京区の中学校合同で行う研究授業です。
 本校では保健体育「器械運動 跳び箱運動」の授業を行いました。生徒はたくさんの参観者の中、少し緊張していたようですが、よく頑張っていました。
 各校の先生方は、授業後も熱心に研究協議をされていました。ご協力ありがとうございました。

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3年 英語科

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 本日、3年生の英語科授業では、ALTの先生と一緒に学習しました。英語の絵本を読んだりALTの先生のおすすめの一曲を聴いたりして、ウォーミングアップをしました。その後、本題として「ガンディーについて知ろう。(ガンディーの功績を知り、平和や人権の意味について考えることができる。)」という目標・内容に取り組みました。
 この文言からも分かるように、「英語を学ぶ」ということに主眼を置くのではなく、英語を活用して地理や歴史、物語や伝統文化に関わります。つまり、これまでに学習してきた英語の知識・技能、思考力・判断力・表現力を実際に身に付いた力として生かし、実践的な言語として捉えて日常的に活用することに挑戦しています。
 生徒たちの姿には、このような取組に対する違和感が全く無く、自然と授業に向かっている様子が多くあり、現代の英語学習がいかに優れたものであるかということを改めて感じました。
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