京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/10/01
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校長のまど 「5年生 山の家宿泊学習 アンケート結果から』

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 花背山の家での宿泊学習を終えた5年生。先日、宿泊後に子どもたちに行ったアンケート結果が返ってきました。

 その中の、『めあてを達成するために、仲間と協力することができたか』、『友達のよいところやがんばりをみつけることができたか』という2つの項目に注目してみると、全員が『よくできた』か『できた』の回答をしていました。

 学校では、子どもたちに『勉強をがんばろう』『友だちを大切にしよう』『仲間と協力しよう』『すぐにあきらめずに工夫しよう』など、本当にたくさんのことを子どもたちに伝えます。

 もちろん、そういうことができる子どもに育ってほしいという願いがあるから、そうした言葉かけを行うのですが、子どもの側に立ってみたらたくさんのことを日々要求されて大変ですねよ。しかも、先生に言われたからといってすぐにできるようになるわけでもないですよね。これはきっと大人だってそうです。

 でも、今回の山の家での宿泊学習のように、もしも仲間と協力することに必然性や意味がある環境に置かれたらなら、子どもたちは何も言わなくてもきっと自ら知恵を出し合ったり、励まし合ったり、話し合ったりしながら解決へと向かうはずですよね。

 学校や教師が、子どもたちの成長を促すためにどんな学習環境を提供するかがとても大事であることを改めて感じました。

 『行事が子どもちたちを育てる』と、私たち教員はよく言います。行事は学校で学習したことを試す場であり、同時に学校での学習がいかに大切かを実感する場でもあります。そして、人と人とのつながり、仲間がいることの尊さを実感する場でもあります。

 学校では運動会練習が始まりました。まだ序盤ですが、これから少しずつ熱を帯びてくるでしょう。仲間とのつながりもいっそう生まれてくるでしょう。うまくいかないことも出てきます。それを乗り越えるのが学習です。

 学校行事を通してレベルアップする子どもたち。一人一人がますます輝くことを願っています。
 

 

0925総合的な学数の時間「働く人応援プロジェクト」

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おうちの方からインタビューしてきたことをグループで集約しています。働くことの喜び、働くことの大変さ、働くことについての意義について考え、2月の「わくわくWORK LAND」につなげていこうと思います。(お忙しい中、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。)

思い出の「山の家」

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9月16日〜18日の「花背山の家」での活動は子どもたちにとって大きな思い出となりました。
そこで山の家の思い出を「五七五」で表現してみました。
すべての作品をHPで紹介できませんが、11月の授業参観日に教室掲示しますので、そちらをご覧いただければと思います。

校長のまど 『花背山の家での宿泊学習を終えて』

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昨日、2泊3日の花背山の家での宿泊学習を終えました。5年生の子どもたちのよさや可能性をたくさん感じることができました。

学校での出発式では、『2泊3日でレベルアップして学校に帰って来よう』と、子どもたちに話しました。山の家では、初めての経験ばかりで戸惑うことや上手くいかないことも多かったと思いますが、自分たちでなんとかしようという姿がとても素晴らしかったです。その証拠に、わからないことは班のみんなで相談し合ったり、こうした方がいいと思うことは積極的に声をかけ合ったりする姿が見られました。

レベルアップしたことがたくさんあり過ぎてすべてを紹介することはとてもできませんが、これはすごくよかったなと思うことを一つだけ紹介します。

キャンプファイヤーでのことです。『ぴよぴよさん』というゲームを行いました。親鳥役の変なポーズや動きを、ひな鳥役はまねなければなりません。中には恥ずかしがり屋の子もいます。おとなしい子もいます。でも、だんだん場の雰囲気があたたまってくると、次第にみんなで思いっきり変なポーズや動きをまねました。一人ではできないような恥ずかしいことも、みんなでやれば怖くない!面白い!良い意味でふざけて恥ずかしさを乗り越えたその先には、もっとおもしろいことが待っている!そのことを実感できたことは、大きなレベルアップです。だからでしょうか、そのあとのゲームの盛り上がりは凄かったです。

キャンプファイヤーを担当したレク係の子ども達もよほど嬉しかったのでしょう、充実感たっぷりでした。大きな口をあけて、大きな声を出して、遠慮なくみんなで笑い合って、みんなの心のつながりもレベルアップした素敵なキャンプファイヤーでした。


花背山の家 『野外炊事 後片付けも協力 編』

 後片付けもみんなで協力。山の家の職員さんにたくさん褒めてもらいました。
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花背山の家 『野外炊事 絶品カレー完成 編』

 お世辞抜きに、どの班もビックリするくらいおいしいカレーができあがりました。
 
 ご飯も絶妙に上手に焚けました。うっすら茶色のおこげが香ばしくて最高においしい。カレールーには野菜のうま味がしっかり溶け込んで、少しとろっとしているのがすごくいい。絶品。まさに絶品。

 正直、あまりのクオリティーの高さにびっくりしました!このカレーなら、『昨日もカレー、今日もカレー、明日も明後日もカレー』でも余裕で食べれます。
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花背山の家 『野外炊事 責任感をもって 編』

 子どもたちも少しずつ要領を得て、料理のスピードが上がってきました。火の加減もばっちりです。
 
 家ならば、スイッチ一つでコンロに火がつきますが、ここではそうはいきません。新聞紙についた火を細い木に、細い木についた火を大きな木に・・・というふうに徐々に火を大きくしていきます。酸素の通り道がないと、火はすぐに消えてしまいます。だから木の組み方も大事です。

 3枚目の写真。じっと火の番をする子どもの後ろ姿がなんとも言えません。背中から、『責任感』がひしひしと伝わってくるようです。

 一人一人の役割が本当に大切ですね。作りながら片づけをする賢い班も出てきました。徐々に他の班も真似をします。
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花背山の家 『野外炊事 一人一人の力が合わされば・・・ 編』

野外炊事では、火の係、野菜を切る係など担当が決まっています。みんなの力が一つに合わさったとき、至高のカレーライスができあがるはず。楽しみ楽しみ!
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花背山の家 『これからの予定 編』

 先ほど、フライングディスクゴルフを楽しんだ子どもたちは、間もなく野外炊事へ。カレーづくりです。先生たちの分も子どもたちがつくってくれます。しっかり頼んだぞ!人参とじゃがいもは小さめにカットでいいぞ。あと、水の入れすぎにも注意。

 山の家での活動のメインイベントの一つである野外炊事。火起こし、火の調節、具材のカットや後片付けなど、なかなか大変な活動です。ごはんもうまく炊けるかな。苦戦することも予想されますが、みんななら大丈夫。班のみんなで考えて、協力して、絶品カレーライスをつくろう。

 全員元気です。

 

花背山の家 『朝の集いと朝食 編』

 今日の朝の集いは、第4錦林小学校、岩倉南小学校の3校合同で行いました。それぞれ学校紹介を行いました。

 
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