京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/05/09
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平素は、本校教育活動へのご支援・ご協力、ありがとうございます。

音楽に魅せられた〜5年生音楽鑑賞教室〜

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 1月29日、5年生とともに京都コンサートホールで音楽の演奏会を鑑賞しました。学校を出発するとき、担任の先生から最終の諸注意を受け、なんだか「お行儀よくしなあかんのや」ということが強く伝わったようです。「自分たちはその場にふさわしい態度でいられるだろうか」とかなり真剣に考えたようで、「そんなら行きたくないわ」という後ろ向きな声も聞こえていました。あらあら、大丈夫だろうか・・・。
 ところが、それは杞憂に終わりました。ホールで素晴らしい演奏に触れると、子どもたちは全身で音楽を楽しみました。やはり「ほんもの」は違う。いいものは、説明などなくても伝わるのだと感じました。このコンサート体験が、オーケストラ音楽の楽しさを知る入り口になればよいなと思います。
 
※小学生のための音楽鑑賞教室は、京都市交響楽団の生演奏をクラシック音楽専用ホールで聴くことのできる大変貴重な機会となっています。公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団様のご協力や、株式会社ゼロホールディングス様からの京都市へのご寄付があって、実現できていることに、感謝申し上げます。

茶道の心得〜6年生伝統文化体験〜

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 地域の茶道の先生を講師に招き、女性会の皆様のご協力のもとで茶道教室が行われました。これは、子どもたちに「ほんもの」の体験を通して、伝統文化のよさや、作法、心配りなどを学び、豊かな心や創造性等を育もうという京都市の事業です。
 ふれあいサロンにしつらえたお茶室で、まずはこの言葉から。「和敬清寂(わけいせいじゃく)」。千利休が説いた茶道の心得を示す標語ですね。そして、お辞儀の仕方から、お茶席への入り方など教わりました。続いて、お菓子のとり方、いただき方、お茶の点て方、いただき方などをひとつひとつ丁寧に教えていただきました。6年生の子どもたちは、見よう見まねで、その通りにやろうとはするのですが、普段とは違うものですから、苦戦している様子。それでも、一服のお茶を通して、その教えを心に刻もうとしている気持ちがあふれていました。

問いをもって進んでいこう〜第3学期始業式〜

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 第3学期が始まりました。
 干支のお話と、新年にあたり考えてほしいことについてお話をしました。蛇は古くから、恐れられた半面、特別な力を持つ存在だと考えられてきたことや、「蛇足」という故事成語にもふれました。「蛇足」の意味は「あっても利益にならないムダなもの」となりますが、私はこの「ムダなもの」については少し引っかかるところがあり、使うときには気を付けたいと思っています。(そのあたりのことは、「学校だより1月号」に書いていますので、よろしければお読みください。)
 さて、ことわざに「一年の計は元旦にあり」とあります。物事を始めるには、最初にきちんと計画を立てることが大切だということですね。子どもたちに、大谷翔平選手の「目標達成シート」を紹介しました。偶然にも、今日の朝日小学生新聞の第1面にも大きく掲載されていました、いいぞ。
 夢をかなえるために、今何をするのか、何を準備すればいいのかを考えるといいですね。また、まだ夢ややりたいことがみつからないという人もいると思います。そんなときは、どんなことにも疑問をもつといいと思います。つまり、みんなが授業でやっていますね、「問いを立てる」「はてなをさがす」。ここから、興味が広がったり、新しい学びや気づきにつながって、やりたいことが見つかるのではないかと期待しています。


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