京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/05/09
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友情と学びの一日〜6年生卒業遠足〜

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 6年生の卒業遠足でした。行先は、国立民族学博物館とニフレルです。
子どもたちはグループで館内を見学しました。どちらの施設でも、時間いっぱい真剣に学んでいる姿がありました。また、礼儀正しくマナーを守りながら、友だちと楽しそうに過ごすことができ、充実した校外での一日でした。
 帰りのバスの中、疲れて寝るのか?DVDを見たいとせがまれるのか?と予想していたら、どちらもはずれました。どこからともなく「旅立ちの日に」の合唱がはじまりました。もちろんアカペラです。そして、それはどんどん広がって、次から次へと思い出の曲の合唱で盛り上がっていくのです。これには参りました。鼻の奥の方がつーんときました。
 そんな仲間がいること、そんな時間を過ごせたこと、本当によかった。卒業までの残り少ない時間も子どもたちにとって素晴らしい思い出になりますように。6年生、ありがとう。

「もしも・・・」に備える〜避難訓練〜

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 もしも、学校にいるときに大きな地震が起きたら・・・今日は、授業中に緊急地震速報を放送で流して訓練を開始しました。地震が起きたときは、まず身を守る姿勢(特に頭)で、揺れが収まるのを待つということが大事です。また、物が落ちてこない、倒れてこない、移動してこない場所を選んで低い姿勢でいることもポイント。
 次に、ふれあいサロンから出火したとの想定で、放送の指示に従って、体育館に避難しました。避難経路には、地震の衝撃で割れた窓ガラスが散らばっているという設定で、それをよけながら避難しました。
 阪神淡路大震災から30年。あの経験ではじめて地震の恐ろしさを知りました。起こってほしくはないですが、今後大きな地震がいつ来るかはわかりません。もしも、のとき、自分の身を守れるように、訓練しておいたことが体にしみわたっているようにしておきたいものです。

オランダ発:サーキュラーエコノミーの最前線〜2月朝会〜

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 暦では立春。寒くても「春」と聞くとウキウキしますね。今日は2月の朝会を行いました。
 先日 あるラジオ番組でのゲストの方のお話が興味を惹きました。オランダに移住しているこの方、ジーンズを「借りている」というのです。月額700円ほどでオーガニックコットンの履き心地のよいジーンズを借りて履いていると。オランダでは他に、いわゆる「服の図書館」があるとも紹介していました。冬の時期には冬服を「借りて」着る。冬が終われば、その冬服を図書館に返すのだそうです。オランダは、アパレルだけでなくフード、デジタルテクノロジー、建築、インフラ等、官民一体で先進的サーキュラーエコノミーへ移行しているのだということが分かりました。
 これらは「サーキュラーエコノミー」=循環型経済というもので、今、世界中が取り組んでいるところですが、オランダのモデルは、どれも他には見られないユニークなものばかりです。調べていくと、オランダ人には「やりながら 学んでいく」という考え方があり、前例がないからと、やらない選択はしない、むしろ誰もやったことがないことにやりがいを感じて取り組むマインドがあることが伝わってきました。
 新しい時代を生きていくには、こういった考え方が重要なのではないかと思います。子どもたちには、前例のない課題を目の前にしたとき、誰かが答えを見つけてくれるのを待つだけの人でいてほしくない。「やりながら 学んでいく」というマインドがあれば、勇気が湧いてくるにちがいないとの思いを込めてお話をしました。

音楽に魅せられた〜5年生音楽鑑賞教室〜

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 1月29日、5年生とともに京都コンサートホールで音楽の演奏会を鑑賞しました。学校を出発するとき、担任の先生から最終の諸注意を受け、なんだか「お行儀よくしなあかんのや」ということが強く伝わったようです。「自分たちはその場にふさわしい態度でいられるだろうか」とかなり真剣に考えたようで、「そんなら行きたくないわ」という後ろ向きな声も聞こえていました。あらあら、大丈夫だろうか・・・。
 ところが、それは杞憂に終わりました。ホールで素晴らしい演奏に触れると、子どもたちは全身で音楽を楽しみました。やはり「ほんもの」は違う。いいものは、説明などなくても伝わるのだと感じました。このコンサート体験が、オーケストラ音楽の楽しさを知る入り口になればよいなと思います。
 
※小学生のための音楽鑑賞教室は、京都市交響楽団の生演奏をクラシック音楽専用ホールで聴くことのできる大変貴重な機会となっています。公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団様のご協力や、株式会社ゼロホールディングス様からの京都市へのご寄付があって、実現できていることに、感謝申し上げます。

茶道の心得〜6年生伝統文化体験〜

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 地域の茶道の先生を講師に招き、女性会の皆様のご協力のもとで茶道教室が行われました。これは、子どもたちに「ほんもの」の体験を通して、伝統文化のよさや、作法、心配りなどを学び、豊かな心や創造性等を育もうという京都市の事業です。
 ふれあいサロンにしつらえたお茶室で、まずはこの言葉から。「和敬清寂(わけいせいじゃく)」。千利休が説いた茶道の心得を示す標語ですね。そして、お辞儀の仕方から、お茶席への入り方など教わりました。続いて、お菓子のとり方、いただき方、お茶の点て方、いただき方などをひとつひとつ丁寧に教えていただきました。6年生の子どもたちは、見よう見まねで、その通りにやろうとはするのですが、普段とは違うものですから、苦戦している様子。それでも、一服のお茶を通して、その教えを心に刻もうとしている気持ちがあふれていました。

問いをもって進んでいこう〜第3学期始業式〜

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 第3学期が始まりました。
 干支のお話と、新年にあたり考えてほしいことについてお話をしました。蛇は古くから、恐れられた半面、特別な力を持つ存在だと考えられてきたことや、「蛇足」という故事成語にもふれました。「蛇足」の意味は「あっても利益にならないムダなもの」となりますが、私はこの「ムダなもの」については少し引っかかるところがあり、使うときには気を付けたいと思っています。(そのあたりのことは、「学校だより1月号」に書いていますので、よろしければお読みください。)
 さて、ことわざに「一年の計は元旦にあり」とあります。物事を始めるには、最初にきちんと計画を立てることが大切だということですね。子どもたちに、大谷翔平選手の「目標達成シート」を紹介しました。偶然にも、今日の朝日小学生新聞の第1面にも大きく掲載されていました、いいぞ。
 夢をかなえるために、今何をするのか、何を準備すればいいのかを考えるといいですね。また、まだ夢ややりたいことがみつからないという人もいると思います。そんなときは、どんなことにも疑問をもつといいと思います。つまり、みんなが授業でやっていますね、「問いを立てる」「はてなをさがす」。ここから、興味が広がったり、新しい学びや気づきにつながって、やりたいことが見つかるのではないかと期待しています。


音楽に包まれて〜第2学期終業式〜

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 12月24日、第2学期の終業式を迎えました。
 ひとつ目のお話は、2学期のふり返り。思い起こせば、あの暑かった夏休み明けの8月から、風が冷たく凍えるような今日まで 大変な長丁場でしたが、さまざまな学校行事や活動を通して子どもたちは非常によく成長しました。うれしいことです。
 二つ目のお話は、クリスマスについて。今日はちょうどクリスマス・イブです。クリスマス・イブといえば、チャイコフスキーの音楽で知られるバレエ「くるみ割り人形」でしょう。今日はこの機会に、子どもたちに「くるみ割り人形」を知ってもらおうとあらすじと共に曲を聴いてみました。
 クリスマスは、子どもだけでなく大人もわくわくした高揚感があり楽しいものです。わたしにはクリスマスに聴きたくなる音楽がいくつもあって、この時期にその音楽に包まれるととても豊かな気持ちになれます。クラシック音楽やバレエにあまり親しみのない人も、「この音楽はどこかで聞いたことがある」のではないかと思って選びましたが、予想以上に子どもたちはにこにこしたり、近くの人と顔を見合わせながら「知ってる」「楽しい」反応を返してくれました。よかった。
 みなさん、よい冬休みをお過ごしください。

2学期終業式

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 本日は2学期の終業式でした。学期の中で1番長い2学期。たくさん行事もありました。どの学年もそれぞれの行事に対してめあてをもって、意欲的に取り組んでくれていました。この調子で3学期も頑張ってほしいと思います。
 校長先生からは、初めに2学期のふり返りのお話をしてもらいました。それぞれの学年で取り組んだ「住吉まなびの発表会」。今までに頑張ってきたことが凝縮された発表でした。3学期に実施予定の学年も、今までの学習の成果を存分に発揮してほしいと思います。
 次に、本日がクリスマスイブということで、チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽「くるみ割り人形」について、作品のあらすじをはじめ、作品で使用されている楽曲をいくつか紹介していただきました。「この曲知っていますか?」と校長先生に尋ねられると、たくさんの子どもたちが手を挙げていました。是非これを機会に、ご家庭でも「くるみ割り人形」について話題にしていただけたらと思います。
 最後に、「サンタクロースはいると思いますか?」という問いに、子どもたちは大きく頷いたり、首を傾げたりしていました。「サンタクロースがいるとかいないとかではなく、何事に対しても【信じる心】が大切です。」校長先生から伝えていただいた言葉を日常生活で活かしていってほしいと思います。

1年 伏見住吉まなびの発表会

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 1年生のまなびの発表会がありました。生活科「あきとともだち」の学習で、つくった楽しい遊びやおもちゃで、2・3年生や伏見住吉幼稚園の園児さんたち、保護者の方にお越しいただき、一緒にたくさん遊びました。
 たくさんの人たちが遊びに来てくれて、とても嬉しかったようで、楽しそうに活動していました。

サンタがやってきた

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 17日(火)の給食の時間。伏見住吉小学校にサンタさんがやってきました。プレゼントはチョコレートケーキなどのデザート。サンタさんの登場にクラスでは歓声があがっていました。                 
 クリスマスに向け、一足はやいサンタさんの登場でしたが、皆、おいしいデザートをいただき、笑顔あふれる時間となりました。

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