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最新更新日:2025/05/09 |
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音楽に魅せられた〜5年生音楽鑑賞教室〜![]() ところが、それは杞憂に終わりました。ホールで素晴らしい演奏に触れると、子どもたちは全身で音楽を楽しみました。やはり「ほんもの」は違う。いいものは、説明などなくても伝わるのだと感じました。このコンサート体験が、オーケストラ音楽の楽しさを知る入り口になればよいなと思います。 ※小学生のための音楽鑑賞教室は、京都市交響楽団の生演奏をクラシック音楽専用ホールで聴くことのできる大変貴重な機会となっています。公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団様のご協力や、株式会社ゼロホールディングス様からの京都市へのご寄付があって、実現できていることに、感謝申し上げます。 茶道の心得〜6年生伝統文化体験〜![]() ふれあいサロンにしつらえたお茶室で、まずはこの言葉から。「和敬清寂(わけいせいじゃく)」。千利休が説いた茶道の心得を示す標語ですね。そして、お辞儀の仕方から、お茶席への入り方など教わりました。続いて、お菓子のとり方、いただき方、お茶の点て方、いただき方などをひとつひとつ丁寧に教えていただきました。6年生の子どもたちは、見よう見まねで、その通りにやろうとはするのですが、普段とは違うものですから、苦戦している様子。それでも、一服のお茶を通して、その教えを心に刻もうとしている気持ちがあふれていました。 問いをもって進んでいこう〜第3学期始業式〜![]() ![]() 干支のお話と、新年にあたり考えてほしいことについてお話をしました。蛇は古くから、恐れられた半面、特別な力を持つ存在だと考えられてきたことや、「蛇足」という故事成語にもふれました。「蛇足」の意味は「あっても利益にならないムダなもの」となりますが、私はこの「ムダなもの」については少し引っかかるところがあり、使うときには気を付けたいと思っています。(そのあたりのことは、「学校だより1月号」に書いていますので、よろしければお読みください。) さて、ことわざに「一年の計は元旦にあり」とあります。物事を始めるには、最初にきちんと計画を立てることが大切だということですね。子どもたちに、大谷翔平選手の「目標達成シート」を紹介しました。偶然にも、今日の朝日小学生新聞の第1面にも大きく掲載されていました、いいぞ。 夢をかなえるために、今何をするのか、何を準備すればいいのかを考えるといいですね。また、まだ夢ややりたいことがみつからないという人もいると思います。そんなときは、どんなことにも疑問をもつといいと思います。つまり、みんなが授業でやっていますね、「問いを立てる」「はてなをさがす」。ここから、興味が広がったり、新しい学びや気づきにつながって、やりたいことが見つかるのではないかと期待しています。 音楽に包まれて〜第2学期終業式〜![]() ひとつ目のお話は、2学期のふり返り。思い起こせば、あの暑かった夏休み明けの8月から、風が冷たく凍えるような今日まで 大変な長丁場でしたが、さまざまな学校行事や活動を通して子どもたちは非常によく成長しました。うれしいことです。 二つ目のお話は、クリスマスについて。今日はちょうどクリスマス・イブです。クリスマス・イブといえば、チャイコフスキーの音楽で知られるバレエ「くるみ割り人形」でしょう。今日はこの機会に、子どもたちに「くるみ割り人形」を知ってもらおうとあらすじと共に曲を聴いてみました。 クリスマスは、子どもだけでなく大人もわくわくした高揚感があり楽しいものです。わたしにはクリスマスに聴きたくなる音楽がいくつもあって、この時期にその音楽に包まれるととても豊かな気持ちになれます。クラシック音楽やバレエにあまり親しみのない人も、「この音楽はどこかで聞いたことがある」のではないかと思って選びましたが、予想以上に子どもたちはにこにこしたり、近くの人と顔を見合わせながら「知ってる」「楽しい」反応を返してくれました。よかった。 みなさん、よい冬休みをお過ごしください。 2学期終業式![]() ![]() 校長先生からは、初めに2学期のふり返りのお話をしてもらいました。それぞれの学年で取り組んだ「住吉まなびの発表会」。今までに頑張ってきたことが凝縮された発表でした。3学期に実施予定の学年も、今までの学習の成果を存分に発揮してほしいと思います。 次に、本日がクリスマスイブということで、チャイコフスキーが作曲したバレエ音楽「くるみ割り人形」について、作品のあらすじをはじめ、作品で使用されている楽曲をいくつか紹介していただきました。「この曲知っていますか?」と校長先生に尋ねられると、たくさんの子どもたちが手を挙げていました。是非これを機会に、ご家庭でも「くるみ割り人形」について話題にしていただけたらと思います。 最後に、「サンタクロースはいると思いますか?」という問いに、子どもたちは大きく頷いたり、首を傾げたりしていました。「サンタクロースがいるとかいないとかではなく、何事に対しても【信じる心】が大切です。」校長先生から伝えていただいた言葉を日常生活で活かしていってほしいと思います。 1年 伏見住吉まなびの発表会![]() ![]() たくさんの人たちが遊びに来てくれて、とても嬉しかったようで、楽しそうに活動していました。 サンタがやってきた![]() ![]() クリスマスに向け、一足はやいサンタさんの登場でしたが、皆、おいしいデザートをいただき、笑顔あふれる時間となりました。 ともだち〜12月朝会〜![]() 12月の朝会では、12月10日の世界人権デーに因んで、人権のお話をしました。本校では9月を人権月間として取組をしてきましたのでその振返りも兼ねて「ともだち」をテーマにしました。 まとめにかえて、絵本「ともだち」を読み聞かせました。これは、先日亡くなった、詩人谷川俊太郎さんの作品です。昨年の6年生と卒業前に創作の詩を作成したときに、一緒に読んだ絵本でもあるのですが、「ともだち」ってよく使う言葉なのに、考えると広がりのある言葉。私自身も友だちとは何かを考え、やっぱりかけがえのない宝物であるという思いに行きつきます。子どもたちの心に残る言葉が届いていたらいいなと思っています。 12月 朝会![]() ![]() 校長先生からは、伏見住吉小学校の人権月間である9月のことを振り返りながら「自分らしく生きる」ことの大切さについてお話しいただきました。また、昨年度の6年生が卒業する前に紹介していただいた谷川俊太郎さんの「ともだち」の絵本を朗読されました。自分にとって「ともだち」とは、どのような存在なのか。改めて考えるいいきっかけとなりました。 今年も1年の締めくくりの月となりました。元気いっぱいの姿で学期末を迎えたいと思っています。体調管理をより一層よろしくお願いします。 もしも火事にあったら・・・![]() 非常ベルが鳴り、放送での指示を聞いて運動場に逃げる一連の行動を落ち着いてできていたと思います。 火災で怖いのは、火だけでなく煙です。煙をできるだけ吸わないようにするために、姿勢を低くして歩く「ダックウォーク」を事前に学習し、今日の訓練で実際にやってみました。教室から運動場まで、ずっとダックウォークで歩くのはしんどいですし、まして「見えない煙」を想定しても、なかなか実感がわかないのが正直なところでしょう。 そこで伏見消防署の方にお願いをして、「煙体験」をしました。煙が出たら、どれほど視界が悪いか、吸わないようにするにはやはり低くしゃがんで逃げるのだということが実感できたと思います。 ※この煙は、吸っても害のない訓練用のものです。安心してください。 、 |
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