![]() |
最新更新日:2025/10/07 |
本日: 昨日:22 総数:416476 |
茶道の心得〜6年生伝統文化体験〜![]() ふれあいサロンにしつらえたお茶室で、まずはこの言葉から。「和敬清寂(わけいせいじゃく)」。千利休が説いた茶道の心得を示す標語ですね。そして、お辞儀の仕方から、お茶席への入り方など教わりました。続いて、お菓子のとり方、いただき方、お茶の点て方、いただき方などをひとつひとつ丁寧に教えていただきました。6年生の子どもたちは、見よう見まねで、その通りにやろうとはするのですが、普段とは違うものですから、苦戦している様子。それでも、一服のお茶を通して、その教えを心に刻もうとしている気持ちがあふれていました。 問いをもって進んでいこう〜第3学期始業式〜![]() ![]() 干支のお話と、新年にあたり考えてほしいことについてお話をしました。蛇は古くから、恐れられた半面、特別な力を持つ存在だと考えられてきたことや、「蛇足」という故事成語にもふれました。「蛇足」の意味は「あっても利益にならないムダなもの」となりますが、私はこの「ムダなもの」については少し引っかかるところがあり、使うときには気を付けたいと思っています。(そのあたりのことは、「学校だより1月号」に書いていますので、よろしければお読みください。) さて、ことわざに「一年の計は元旦にあり」とあります。物事を始めるには、最初にきちんと計画を立てることが大切だということですね。子どもたちに、大谷翔平選手の「目標達成シート」を紹介しました。偶然にも、今日の朝日小学生新聞の第1面にも大きく掲載されていました、いいぞ。 夢をかなえるために、今何をするのか、何を準備すればいいのかを考えるといいですね。また、まだ夢ややりたいことがみつからないという人もいると思います。そんなときは、どんなことにも疑問をもつといいと思います。つまり、みんなが授業でやっていますね、「問いを立てる」「はてなをさがす」。ここから、興味が広がったり、新しい学びや気づきにつながって、やりたいことが見つかるのではないかと期待しています。 |
|